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『Instagram』のストーリーに、24時間以上前に撮影した写真・動画も投稿できるようになりました。

ライブ感を大切にするためか、今まではその場で撮影した、もしくは24時間以内に撮影した写真・動画しかストーリーには投稿できませんでした。

ですが、今回のアップデートによって時間を気にする必要がなくなり、投稿の幅が広がりました。シェアするタイミングを逃した写真や動画も、これでみんなに届けることができます。

昔の写真・動画を選択すると、真ん中にタイムスタンプ(日付)が自動で入ります。タップすることで、赤・白・黒のいずれかに文字色を変更することも。

このタイムスタンプは強制ではなく、ドラッグしてゴミ箱に入れれば消すこともできます。

ステッカー、ペン、文字入れなどの編集機能は、今までのストーリーと同様に使用可能。日付が見えなければ、いつ撮影したものか見分けはつかないでしょう。

これまでは、タイムラインでとっておきの一瞬を、ストーリーは”今”をシェアするもの、と用途が分けられていたように思います。ですが、今回のアップデートでストーリーもタイムラインと同様に利用できるようになりました。

この改修をよく思わない方もいるかもしれませんが、使い方の幅が広がることで今以上に利用者が増えていきそうです。

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