今年も本当にたくさんのゲームがリリースされ、Appliv編集部では1つ1つプレイしながら面白いアプリの情報を蓄積してきました。この記事では、2017年に登場したゲームから「パズル部門」として、5つの名作パズルをご紹介しましょう!
2017年ベストパズルゲーム5選! 『ホームスケイプ』『大人の塗り絵パズル』他
最終更新日:2017年12月13日
三国志がベースの異世界RPGです。鬼頭明里、梶裕貴ら豪華声優陣が演じる魅力的な英雄たちが登場! バトルはセミオート方式で展開。編成画面で戦闘に出陣する英雄の入れ替えをしても、強化した経験値と装備を引き継げるシステムが特徴です。
アプリの詳細を見る『ホームスケイプ』パズルでボロ屋敷を豪邸に。温かい家族ドラマの物語も
マッチ3パズルを解きながら、主人公の両親が住む古びた屋敷をゴージャスな豪邸へと改築するゲーム。家具や壁紙などはプレイヤーが選べ、インテリアを楽しめます。家族の絆を描いたストーリーは必読。
近所の神経質なおばさんとの確執、テレビ番組の企画で料理対決、ペットたちとの交流など、さまざまなイベントで波乱万丈な毎日を体験しましょう!
パズルは最後の一手でギリギリ解けたり、たった1つのブロックが消せずに涙を飲んだり、クリアできるか否かの絶妙なバランスが肝。時間の許す限りプレイしたくなります。
ホームスケイプより先にリリースされた姉妹アプリ「ガーデンスケイプ」もあります。家ではなく「庭」を華やかにしていくもので、公園のように素敵な庭作りを楽しめます。
『Monument Valley 2』ハッとさせられる錯視の世界で、母子の絆に目が潤む
錯視図形で作られたステージを歩き、ゴール地点を目指すゲームです。母は小さな娘をある場所に連れていきたいらしく、2人で旅を始めることに。時には障害に阻まれ離れ離れになりながらも、乗り越えてたくましく歩いてゆきます。
錯視を利用したパズルも新鮮ですが、世界観にも注目。母性をテーマにして作られたそうで、娘を立派に成長させようとする母の愛が感じられます。
有料ゲームですが、アプリ内課金はありません。他に類を見ないゲーム性と世界観で、末永く印象に残るはず。
「2」だけ遊んでも十分満足できますが、母子の旅を時系列に沿って楽しむなら1作目からプレイするといいでしょう。
『ディズニー ツムツムランド』今度のツムツムはバブルシュート。実在アトラクションも登場!
ツムツムシリーズ2作目となる本アプリ。今作はバブルシューティング形式で、ツムを閉じ込めている泡をハジけ飛ばしていきます。
ホーンテッドマンションやカリブの海賊など、東京ディズニーリゾートの実在アトラクションがステージとして登場。ディズニー好きにはたまりません。
この他、ツムと一緒に写真撮影できるARカメラ機能も必見。ゲットしたツムをカメラ内に登場させることができるんです!
パズル本編も楽しいですがそれ以外の付加コンテンツも丁寧に作られていて、ディズニーブランドの魅力を抜きに考えても完成度が高いアプリです。
『大人の塗り絵パズル』制約があるからこそ創造性が刺激される。脳トレにもなる塗り絵
4つの絵の具を使った塗り絵パズルです。ルールはただひとつ、同じ色が隣り合わせにならないよう塗ること。
映画「容疑者Xの献身」でも登場した四色定理というものを応用した塗り絵で、好き勝手には塗れない分「完成図はどんな感じになるのかな」とワクワクしながら遊べます。
ルールは簡単ですが、いざ始めると塗れそうなのに塗れないケースが頻発! 意外と頭を使う必要があり、熱中してしまいます。
とはいえ、隣り合ってしまった部分を修正していけばいずれ必ず解けるので、モヤッとすることもなくコツコツ取り組めるはず。長期的に楽しめるアプリです。
進化を続ける『大人の塗り絵パズル』開発秘話。ドラマ「ガリレオ」から生まれた!?
『大人の塗り絵パズル』攻略。行き詰ったときに使える5つのコツ
姉妹アプリとして、スヌーピーの絵に特化したアプリもありますよ。スヌーピー好きな方はぜひこちらから。
『にゅ~パズ松さん』豊富なオリジナルストーリー付き。2人の推し松と一緒にパズル
松野家の6兄弟が「新品」つまり童貞を卒業したいと願い、「6人でアタックすれば1人くらい行けるんじゃないか」という安直な発想でトト子ちゃんの元へ向かうストーリー。
定番のマッチ3パズルですが、プレイヤーが選んだ2人の推し松が強力スキルで後押ししてくれます。
もちろんボイス付き。しかもその数1000種以上とのことで、声優好きな方にはたまりませんね。
過去にはグッズや壁紙がもらえるキャンペーンが開催されたこともあります。今後も何かしらそういったイベント・キャンペーンがあるかもしれないので、おそ松ファンならプレイ必須のゲームです!
オリジナリティのあるゲームが豊作だった2017年
パズルゲームはどうしても遊び方が似たようなものになりがちですが、今回紹介したアプリはどれも独自の工夫を凝らしていてオリジナリティのある作品に仕上がっています。
奇をてらっただけでなく実際におもしろいので、気になったアプリがあれば遊んでみてくださいね。
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