証明写真は頻繁に撮るものではないので、何かとわからないこともあるのではないでしょうか。

これから証明写真を撮ろうとしているあなたに、証明写真機の探し方や、スマホアプリを使ってセルフ撮影&印刷する方法、きれいに写るコツをお教えします。

目次

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証明写真機の設置場所や値段は? 近くて安いのはどこ?

証明写真を撮るときの定番といえば、街中にある証明写真機。都心であれば駅やスーパーの傍にあったりもしますが、案外見つからないことも多いので、設置場所はあらかじめ確認しておくことをおすすめします。

設置場所の検索サイト

設置場所を探せるのは、こちらのサイト。
証明写真MAP

▲証明写真機だけでなく、写真スタジオの情報も掲載。料金や特徴が書かれている(ただし空欄の場所も多い)。

▲PC向けサイトだが、スマホのブラウザでも問題なく使える。検索バーに地名を入力して検索。

▲ちなみにGoogle マップで「証明写真機」「証明写真ボックス」と検索しても、そこまでは把握していないのかごく一部しかヒットしない。

なお有名機種の『Ki-Re-i』に絞るなら、こちらの公式サイトで検索できます。
証明写真機 Ki-Re-i 設置先検索

スマホアプリを使ったセルフ撮影が便利。印刷は自宅やコンビニで

近くに証明写真機がない方は、自宅で撮影するという選択肢もあります。今はスマホカメラやアプリの品質が良くなったおかげで、セルフでもきれいに撮れますよ。

しかも自分で撮影・印刷すれば格段に安上がり。

▲証明写真を撮る各手段を比較。自分で撮影するにはコツがいるが、メリットも大きい。

証明写真機の価格はだいたい700~1,000円。就活でそれなりの枚数を用意する方にとってはバカにならない出費ですよね。

写真館もクオリティは完璧ですが、値段が高いことや、わざわざスタジオに足を運ぶ労力がネック。

というわけでスマホアプリを活用したセルフ撮影を検討してみてはいかがでしょうか。まず主要なアプリの使い方をご紹介します。

『履歴書カメラ』証明写真から履歴書まで、まるごと作成

リクルート社のアプリ。証明写真を撮るのに加えて、履歴書の作成までスマホで完結できるのが特長です。

▲ガイドラインに合わせて写真撮影。3種類の肌質調整と、くま消しの機能がある。

▲サイズを選べば画像は完成。写真フォルダに保存される。

▲指示に沿って履歴書作成アプリをインストール。先ほど撮影した写真を登録して、名前や職歴などを入力していく。

▲写真入りの履歴書をスマホで作成できた。自宅のプリンタかコンビニで印刷すれば完成。

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証明写真~かんたん・キレイな履歴書カメラ ( by タウンワーク )

Recruit Holdings Co.,Ltd.

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かんたん・キレイな証明写真 ~ 履歴書カメラ ~

Recruit Co.,Ltd.

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『美肌証明写真』美肌加工ができる。ブサイクな証明写真はもう嫌!

特に女性におすすめの美肌証明写真アプリ。バーをスライドするだけの簡単操作で肌質・彩度・明るさを調整してくれます。

▲ガイドラインに合わせて写真を撮影し、3つのスライドバーで質感を調整する。

▲サイズを選択すれば、印刷に適した形で画像を用意してくれる。

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美肌証明写真〜美肌加工でキレイな証明写真を作成!

handyCloset Inc.

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『証明写真BOX』背景を好きな色に変更できる

証明写真の背景は白が多いですが、グラデーションのかかった淡色もよく使われます。このアプリなら、背景を違和感なく好きな色にできますよ。

▲ガイドに合わせて撮影。腕を伸ばして撮るのは少しキツいので、できれば三脚を使いたい。撮影できたら、背景を好きな色に変更。

▲グラデーション付きのきれいな背景。本格的な証明写真ができた。

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証明写真BOX~プロ並みの履歴書写真をかんたん自撮り

OLD STONE LIMITED LIABILITY CO.

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『証明写真』スーツが無くてもOK。着せ替え機能が使える

このアプリは背景を塗り潰せることに加えて、服の着せ替え機能を搭載。「今日中に証明写真を用意しなきゃいけないのにスーツが無い!」なんていうケースの緊急策として使えるアプリです。

▲人物と背景の境界を認識して、背景を単色化。もし認識がおかしければ、消しゴムツールを使って細かく修正できる。

▲アプリ内に用意されたスーツ画像を貼り付けて、大きさを調整。なかなか自然な仕上がりに。

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証明写真-履歴書とパスポート写真の制作

Sujuan Chen

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もっと証明写真撮影アプリを見たい方はこちら

Appliv 証明写真を撮影/加工する(パスポート・履歴書・免許証) アプリランキング

証明写真のサイズ一覧

履歴書、パスポート、免許証、マイナンバーカード、各種申請書によって写真サイズは異なります。主要なものを以下の表にまとめました。

3.0x2.4cm

自動車運転免許(1)
アマチュア無線免許(1)
司法修習生(最高裁判所)(1)
衛生管理者(1)
ボイラー技士(試験)(1)
ガス溶接技能(1)
実用英語技能検定受験(1~3級)(1)
通信士免許(1)
インテリアコーディネーター(1)
電気通信主任技術者(1)
自転車技師(1)
ネイリスト技能検定試験(1)
ボイラー技士(免許)(2)
フォークリフト運転者(2)
雇用保険受託申請(2)
臨床心理士(3)

※()内は必要な枚数

4.0x3.0cm

履歴書(1)
在留カード(1)
情報処理技術者(1)
身体障害者手帳(1)
行政書士(1)
国家公務員(1~3種)(1)
エントリーシート(1)
知的財産管理技能検定(1)
TOEIC(1)
日本漢字能力検定(1)
フードコーディネーター(1)
簿記実務検定(1)
電気工事士(2)
センター試験(2)
宅地建物取引業申請(3)
司法修習生(司法研修所)(5)

※()内は必要な枚数

4.5x3.5cm

パスポート(1)
マイナンバーカード(1)
taspo(1)
簿記検定1級(1)
電気主任技術者(1)
電気工事士(1)
中小企業診断士(1)
税理士(1)
総合旅行業務取扱管理者(1)
理容師・美容師国家試験(1)
ワープロ技能検定(1)
介護福祉士(1)
建築整備士(1)
原子炉主任技術者(1)
公認会計士(1)
小型船舶操縦士免許(1)
司法試験(1)
社会福祉士(1)
中小企業診断士(1)
ふぐ調理師(1)
放射線取扱主任者(1)
消防設備士(2)

※()内は必要な枚数

その他のサイズ

5.0x4.0cm
国外運転免許(1)
社会保険労務士(1)

5.0x4.5cm
気象予報士(1)

5.0x5.0cm
司法書士(1)

6.0x4.0cm
医師国家試験(1)

6.0x4.5cm
自動車整備士(1)

※()内は必要な枚数

自宅できれいに撮影する5つのコツ

使うアプリや写真サイズがわかったら、次は写真の撮り方を考えていきましょう。適当に撮ると不自然になりがちなので、きれいに撮るためのコツをご紹介します。

証明写真のNG例

撮影を始める前に、良くない写真の例をチェックしておくとイメージが掴みやすくなると思います。マイナンバーカードの総合サイトに掲載されているイラストが参考になるでしょう。

▲ピンボケや影は、自宅で撮影するときの要注意ポイント。
出典:マイナンバーカード総合サイト/顔写真のチェックポイント

このNG例に当てはまらないよう気をつけながら、次のポイントを意識して撮ると本格的な仕上がりになります。

1. 光源がなるべく前方にある場所を探す

まずは白い壁をバックに撮影します。白い壁がない場合は、髪・服の色と被らない単色の背景を探してみてください。先に紹介したアプリ『証明写真BOX』『証明写真』で白く加工できます。

もう1つのポイントとして、光源が前方(正面)にあるのがベスト。目に光が入ることでイキイキとした雰囲気になります。

▲正面に光源があると、瞳に光(キャッチライト)が入るだけでなく顔全体が明るく照らされる。

前方に窓ガラスがあって自然光が入ってくる間取りだといいですね。そうでなくとも、天井のライトが目に映り込めば十分です。

▲天井の蛍光灯が離れた位置にあると、光が瞳に映りやすく影もできにくい。

2. 壁から離れて影をなくす

マイナンバーカードの不適切な写真例に「背景に影がある」という項目がありましたね。これは壁から50cmほど離れるだけで解消します。

▲壁から離れたことで、影を消しつつ壁紙のザラザラ感も目立たなくなった。

3. 100均の三脚などで距離をあける

スマホを手に持ち自撮りする方法もありますが、自分とカメラの距離は離したほうが良いです。家族に撮ってもらうか、手ブレを防ぐ意味も含めて三脚で撮れたらベスト。

100円ショップにも三脚・自撮り棒・スマホホルダーは売っており、十分に役立ちます。

▲スマホを挟んで三脚にセットできるホルダー(左)や、スマホを挟むことに特化した三脚(右)など、いろいろなツールがある。

4. 自撮りの場合は、セルフタイマーを活用

スマホを手持ちで、または自撮り棒で撮るときは、シャッターを押さずにセルフタイマーで撮ることで手ブレをおさえられます。

肩のバランスが崩れないように両手で持つのがおすすめ。SNSにアップする自撮りだと斜め上から撮ることが多いですが、証明写真は正面から撮りましょう。

何度でも撮り直せるので、左右の肩のバランス、顎を引けているか、といった点を見直しながら撮ってみてください。

▲不自然にならない範囲で腕を伸ばして、カメラをなるべく遠くに。自分でシャッターボタンを押すとブレやすいので、タイマーを活用しよう。

5. 身近なものを簡易レフ板にする

自宅撮影は照明が不足しやすく、全体的に暗かったり濃い影ができたりしがち。対策として、身近なものからレフ板を作ってみましょう。

▲アルミホイルをクシャクシャにして、段ボールに貼りつける。ほんの5分ほどでレフ板の出来上がり。

▲首、あご、頬の3ヶ所が明るくなり、目にもキャッチライトが入った。

その他のポイントとして、

●あごを軽く引く(上目遣いや見下しにならないようにする)
●歯を見せない範囲で、口角をほんの少し上げる
●目をほんの少し大きめに開く

を意識するとより良い写りになります。気軽に撮り直して、ベストショットを見つけてください。

格安で手軽に証明写真を作り、お金も時間も節約しよう

自前で証明写真を撮ることができれば、お金はもちろん、わざわざ証明写真機まで出向く時間も節約できます。特に就活でたくさん証明写真を用意しなければならない人にとっては、大きな違いになるはず。

あなたの環境に合ったアプリを使って、きれいな証明写真を手軽に作ってください。

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この記事を書いたライター

あぷりぬ

Applivの中の人。IT・スマホ・ゲーム関連の記事が得意です。