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今回紹介するのは『生きろ!マンボウ!』というマンボウ育成ゲームです。

かわいいグラフィックとエキセントリックな死に様で、Twitterなどでブームとなっていますね。

筆者もTwitterのタイムラインに画像が流れてきてこのゲームの存在を知りました。

App Storeの説明文によると『2chで話題沸騰中!あの「天国に一番ちかい生きもの」がついにゲームで登場!!』とのこと。

2ちゃんねるで流行したマンボウの死因コピペを元にしたゲームのようです。

現実でマンボウがあのような死に方をするのかは意見が分かれるところですが、確かにマンボウは大量の卵を産むものの成魚まで成長する個体は少ないそうですね。

さて、ダウンロードしてゲームを開始するとプロローグが流れてきます。

いきなりアスキーアートで死にかけているあたり、なんか嫌な予感がバリバリしますね!

さあプレイ開始……えっ、もう死ぬの!?

ゲームが始まると、まずはルール紹介。

画面に登場する食べ物をタップして、マンボウに食べさせてあげるといいようです。

説明文でも顔文字をふんだんに使っているのが特徴的、斬新に感じます。

さあ、マンボウを育てましょう。真ん中にぷかぷかと浮かぶマンボウの稚魚。

まだ小さくて可愛いですね。

ミジンコを食べて、けっこう簡単に第2段階まで大きくなりました。

調子にのって最初からある程度持っているMP(マンボウポイントです。マジックポイントではないです)を消費してパワーアップ。

くらげがエサとして登場するようになりました。

こいつの方が体重が増えやすい……って、くらげを食ったら死んだ!?

なんということでしょう、クラゲだと思ってタップしたものはビニール袋だったようです。

まさかエサを食べているだけで死ぬとは思いませんでした。

本作では他にも「驚いて死亡」「水が冷たくて死亡」「陸で干からびて死亡」など、様々なアクロバティック突然死が用意されています。

しかし、死んだ時のマンボウの段階によってMPがもらえますし、新しい死に方を見つけると体重が増えやすくなるボーナスもあります。

更に次の世代ではビニール袋に耐性がついて、くらげを食べても死ななくなるのです!

こうして次の世代へと命が受けつがれていくのですね! うーん、ロマンシング!

ぼうけんの誘惑! Dead or Alive!

調子に乗って「ぼうけん」を選んでみます。ぼうけんポイントを1消費してマンボウがおでかけします。

しかし、生き残る確率50%……。

失敗=死 これはギャンブルすぎやしませんか? もうちょっと確率高い方が……。

おじけづいてキャンセルしても、有無を言わせず貯まっていたぼうけんポイントが減ってしまいました。それなら挑戦した方が良かった!

これは後々気づいたのですが、死んでも強くなりますし、やっぱり死に方に耐性がついて50%→75%→95%→99.99%と生存確率もあがっていきます。

成功すると体重が増えるしMPも手に入ると良いことずくめですし、ガンガン冒険に出てガンガン死ぬのがいいようです。

ぼうけんポイントは1時間に1つ増えて、最大3つまで貯めることができます。3時間に1回くらいは遊んでぼうけんさせると良い感じですね。

成長するごとに変わる背景、そして……

死ぬたびに強く成長していくマンボウ。

どんどん大きく、立派になっていきます。

最初は「消防」だった段階も「厨房」や「工房」と上がっていき、最終段階一歩手前だと「マンボ王」に!

最終段階は……君の目で確かめてみよう!

他にも成長すると背景が変わっていくのですが、この背景、地味に綺麗です。

海の底、沈没船、青の洞窟のように光が差し込む海、海底火山……ドットで描かれた背景も一見の価値ありですよ。

さて、こうしてマンボウを育てていると、じきに中だるみの時期がきます。

新たなエサや新たな冒険などをオープンさせるパワーアップ。

それに必要なMPが足りなくなるのです。

一番MPがもらえるのは成長したマンボウが死んだ時。なのにマンボウは代を重ねるごとに死にづらくなります。

そうしてプレイを続けているうちに芽生えてきたこの気持ちは……!?

死ね!マンボウ

「あー、はやく死なないかなー」と独り言をつぶやく自分に気付いた時、がくぜんとしました。

すぐ死ぬマンボウを生かしてあげたい……そう思ってプレイを初めたはずなのに、いつの間にかマンボウを成長させてから殺すことが目的となっていたのです!

プロローグの言葉が思い出されます。『弱肉強食』『サバイバル』……育ててから殺すというのは、食物連鎖の頂点に君臨する人間のエゴなのかも知れません。

意外なところから深く考えさせられましたが、ぶっちゃけるとカメラマークを10回押すことで迎えるフラッシュ死(耐性がついているはずが6/17現在何回でも可能)で、計画的に殺してMPを稼ぐことも可能です。

突然の死コンプリート(おそらく見逃しやすいのは前述のフラッシュ死とマンボウタップ連打での突然死)などのやりこみ要素に加えて、最終形まで成長させるとささやかなプレゼントもあるので頑張って育ててみましょう!(ライター:フラボノ)

生きろ!マンボウ!-3億匹の仲間はみな死んだ-

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