ライターのだてまきさんが『Cytus』を紹介していたので、筆者も感銘を受けた『Deemo』を紹介したくてうずうず(ちなみに、2つのタイトルの制作会社は同じ)。

『Deemo』で思い出すことと言えばアイドルグループ「でんぱ組.inc」のもがちゃんがハマっていたことですね。

しかも、ゲーム得意なだけあってめっちゃ上手い。もがちゃんがつぶやいていた「オフラインで楽しい」というのは、『Deemo』ならではの感想だな~と改めて。

本作は叙情的でダイナミックなピアノ曲が楽しめる音ゲーですが、ピアノ弾きと少女が織りなすストーリーが、これまたどっぷりハマってしまう要素のひとつ。

楽曲をクリアしていくことで進行する少女のストーリーは展開が気になってドンドンプレイしてしまうし、プレイするごとにピアノがある風景も変化していきます。一体どうなるのか、結末を解き明かしたいという欲望をうまく刺激してくれるんですよ。

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そして! この麗しいアートワークの数々! もう、惹きこまれまくりでひとり、世界観に浸れるのがオフラインで楽しいという理由だと思います。

さらに、その惹きこまれた先にあるのが集中しなければいけないゲームの部分。

曲が良すぎるとか、ヘッドフォンでプレイすべきというのはすでに語り尽くされてきた部分なので割愛しますが、音ゲーというより演奏ゲーとして素晴らしいのです。

画面下部にあるラインにバーが落ちてきたタイミングでタップしていくことになります。実際のピアノの鍵盤位置とだいたいシンクロしているのでタップしている位置で音階を感じることができます。しかも、タップしたあとの黒い影を見ていると、和音も音階もキチンと表現されてます。連符や装飾音符などはスワイプで処理できるので、音ゲーにありがちな超絶技巧もうまい落としどころにあるなと思うし、本当に演奏しているみたいなんです。

このレビューを書くにあたって久々に起動すると、ブックの4と5が追加されていました。また、初期DLで遊べる「ブック1」の曲数は24曲に増えていて、「YUBIKIRI-GENMAN」という日本語曲が増えています。

海外ゲームなのに! そういえば、去年遊んだ時には『FF』シリーズの楽曲を制作してきた植松さんのバンド、「EARTHBOUND PAPA」の曲に気づけた時はドキッとしました!

親近感がわく楽曲があるっていうのは日本人プレイヤーにとっても嬉しいですね。ちなみに、ブックは1冊につき5曲の追加。「ブック2」には子犬のワルツのアレンジが追加されてて、久々に遊んだ筆者には嬉しい驚きも。

本作攻略のコツは、イージーで楽曲の構成と譜割りを覚えること。プレイが上手い人はいきなりハードをやってもある程度のレベルまでいけますが、いかんせんドラマティックな曲が多いので早くなったりゆっくりなったりする場面ばかりで……。しかも、主旋律を演奏するのにクリック音はなし。

そのため、イージーで拍をキチンと掴んでから段階を踏んでハードの精度を上げていくのがオススメですね。ピアノ以外の音を聞けるようになってくると入りなどもうまく掴めるので、本当にピアノコンチェルトをしているみたいです。

久々に起動して熱が高まっているので、みなさんもお気に入りの曲を見つけて、気持よくプレイできる楽しさを味わってみて!(ライター:Alpha)

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