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フリマアプリで商品を出品しても、なかなか売れない……使わないものも捨てるに捨てられない状況が続いては、本末転倒ですよね。当記事では商品をより高く、早く売るためのコツをご紹介。すぐにできる工夫で、商品がグッと売れやすくなりますよ。いらなくなったものをサクサク売って、お小遣い稼ぎをしちゃいましょう。

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商品を高く、早く売るためのコツ

どんなにいい商品でも、まずはその良さが伝わること、商品を見つけてもらうことが重要。画像や説明文は、商品のイメージを買い手に伝える重要な部分。写真をオシャレにしたり、説明文を読みやすくしたりすることで、商品はより魅力的に映りますよ。

出品の時間やキーワードを工夫して、検索で見つかりやすくするのも、早く売れるために重要なテクニックです。

画像はオシャレに撮った1枚と、状態のわかる写真を

商品画像の1枚目は一覧に表示されるので、できるだけ見栄えがよく、全体像のわかる写真にしましょう。明るい場所で何もない壁などを背景すれば、商品がキレイに映り、また清潔な印象を持ってもらえます。

服ならハンガーに吊るす、斜めに映すなど、オシャレに映るよう工夫すると興味を惹きやすいですよ。家電やガジェットなら、付属品も含めて撮れば、何がセットになっているかの情報が伝わりやすいです。

2枚目以降は、キズなどの状態がよくわかる写真も一緒に載せましょう。一口にキズや汚れといっても、文章だけでは伝わりにくいもの。マイナスな要素でも、状態がしっかりわかれば買ってくれる人もいます。

また化粧品は残量がわかるように撮る、アクセサリーなどは大きさを比較できるものを並べるなどすれば、より商品のイメージを伝えやすくなりますよ。

商品説明はキーワードを盛り込みつつ簡潔に

情報は客観的かつ簡潔に書くのがコツです。状態が悪い場合でも、写真と同じく包み隠さず書きましょう。値下げ交渉や即購入の可否も書くと、より幅広い買い手を視野に入れられます。威圧的な文章は避け、なるべく明るくポジティブな文体を心がけると◎。

▲書く内容に困ったら、売れている他の商品の説明文を参考にするのもアリ。

タイトルや文中には、ブランドやカラーといった、検索に引っかかるキーワードも組み込みましょう。貴重な品であれば、レアであることをアピールするのも忘れずに。ただし単語を何個も羅列し続けるのはNG。他商品の検索の邪魔になると、迷惑行為で通報される危険もあります。

最低でも以下の情報を書いておけば、商品のイメージがわかりやすく、検索でも見つけやすくなるでしょう。『PayPayフリマ』など、情報のテンプレートを登録できるアプリだといっそう楽ですよ。

載せておくべき商品情報

・商品名
・ブランドまたはメーカー名
・サイズ(幅×奥行×高さ、袖丈など)
・キズや汚れ、動作などの状態
・使用頻度、着用頻度
・購入した時期

同じ商品の出品金額を参考に価格を設定

安い値段をつければ当然売れやすくなりますが、できる限り利益は出したいもの。ちょうどよい値段の相場を知りたいなら、既に売れた商品の価格が参考になります

アプリ内の検索欄で同じ商品を調べる際、販売状況を「売り切れ」で指定しましょう。出てくるのはどれも買い手のついた商品ですから、その金額が売れる目安になりますよ。

▲販売状況は検索条件の設定から指定できる。条件や時期によって価格が違う場合もあるので、説明文もよく読むこと。

また季節の品や急ぎで必要になるものは、相場より高くても売れることがあります。例えばハロウィンをはじめとするイベントのグッズや、冠婚葬祭で必要なフォーマルバッグなどですね。

午前中の入金で即日発送が可能など、素早く手に入れられることをアピールしておけば、早く欲しがっている方に買われやすいでしょう。

休日や夜など、ユーザーが見やすい時間帯に出品する

その商品を売りたいターゲット層の空き時間に合わせ出品すると、他の商品に埋もれる前に見つけてもらいやすくなります。多くのユーザーの帰宅後である18時〜24時、特に21~24時は、幅広いユーザーに見てもらえるでしょう。また9~14時は主婦の手が空く時間、12~13時は学生やサラリーマンの昼休み。より絞ってアピールしたい時には、参考にしてみるのもオススメです。

日単位でいうと、金・土・日曜日や大型連休も見てもらいやすいタイミング。毎月25日などの給料日や、ポイントUPのキャンペーンに合わせて出品するのも有効ですね。

また夏物やコートなどは、季節を意識してまとめて出品すると売れやすいです。ただしシーズンを外れると売れ残り感が出るので、売れないなら一旦取り下げるのがベター。1週間もすると他の商品に埋もれるため、1週間をメドに取り下げ、再出品するとよいでしょう。何か原因があって売れない場合もあるので、価格や画像、説明などの見直しも忘れずに。

こんなユーザーから買いたい! と思われるためのコツ

購入する側としては、評価の高いユーザーや信頼できるユーザーから購入したいもの。どんな商品をどう売るかも大切な要素ですが、丁寧な取引を重ねて自分の評価を上げていくことも重要です。またプロフィールの内容も、他ユーザーからの信頼に影響してきますよ。

返信は忘れず、誠実なやり取りを心がける

商品が長く売れない時には、値引き交渉をするのもアリ。交渉や取引成立の際には、購入者との連絡が評価に影響してきます。やり取りの際には敬語を使い、取引が成立したら挨拶をしましょう。くれぐれも返信は忘れないように。基本的には、嘘をつかず誠実に、常識的に対応していれば大丈夫です。

もし迷惑なコメントをつけてきたり、不審な動きを見せたりするユーザーがいた時は、ブロックするのが無難。そうしたユーザーは、こちらが誠実に対応していても悪い評価をつける場合があります。

▲『ラクマ』などでは、閲覧者が希望の価格を入力して値下げをリクエスト。出品者はそれを承諾するかどうかを選ぶだけで交渉が完了する。

不慣れで交渉が不安な方には『ラクマ』や『PayPayフリマ』といった、ワンタップで値下げ交渉が済むアプリもオススメでしょう。やり取りの負担が少ないので、慣れるにはもってこいです。

梱包の工夫でも印象はよくなる

丁寧な梱包も、評価を上げるポイントになります。ショップの紙袋など生活感のある梱包は、見栄えが悪く嫌がられることも。100円ショップで買える配送用のビニールバッグなど、市販の梱包材を買っておくとよいでしょう。

さらにガムテープは使わず透明のテープを使うなど、見た目を整えておくと「キレイに梱包してもらえた」という印象を持ってもらいやすくなります。また『メルカリ』なら、専用の梱包材をコンビニで購入できるので、クオリティを担保しやすいですね。

丁寧なプロフィールで信頼感がUP

プロフィールは売り手を判断する要素のひとつとして、評価の少ないうちは特に重要です。信頼できると思われるようなプロフィールを書きましょう。

「返品は一切受けつけません」など、高圧的なマイルールを書くのは避けるのが無難。書くにしても「ご了承ください」「○○していただけると助かります」と加えると印象が柔らかくなりますよ。

▲評価の高いユーザーは、自己紹介も丁寧なことが多い。迷ったら取引実績の多いユーザーを参考にしてみるとGood。

また自分や子供の顔写真をアイコンにするのも、ネットリテラシーを疑われるので避けた方がいいでしょう。内容に困ったら、主婦や会社員など自分に近い立場で、いいと思ったユーザーを真似て書くのもオススメです。

取引実績づくりのために敢えて安くするのもアリ

高評価をもらいやすくする工夫は多々ありますが、結局のところ評価の数を増やすには、地道に取引を重ねるしかありません。そこで最初は相場より安い値段で出品し、とにかく取引実績をたくさん作って評価を上げるという方法も有効でしょう。

利益が出にくいのは不満かも知れませんが、評価が上がってきた時には取引がスムーズに成立しやすくなりますよ。

アプリによっても売れ筋は異なる

水着や浴衣なら夏、厚手のコートやマフラーなら冬といったように、季節のアイテムはシーズンを合わせて出品すると売れやすくなります。アプリによっては売れ筋のブランドランキングを公開しているので、それを参考にするのもアリですね。

意外なところでは、普段捨ててしまうペットボトルキャップでも、限定やご当地のデザインを多数集めれば売れることも。松ぼっくりなどの木の実、牛乳パックといった工作の材料も、まとめて売れば買われる場合があります。売れるものがない時には、試してみてもいいでしょう。

メルカリの売れ筋商品

『メルカリ』はユーザー数が多いこともあり、基本的に何でも幅広く売れます。中でもブランドもののファッションアイテム、ガジェットや家電などは特に売れやすいジャンルです。ランキングからブランドの人気も見られるので、参考にしてみるといいでしょう。

ラクマの売れ筋商品

『ラクマ』は女性向けのフリマアプリが前身だったこともあり、レディースファッションやベビー用品が特に人気。流行りも影響が大きいので、季節のアイテムを売りたい方は要注目ですよ。またCDやアイドルグッズなど、エンタメ系も人気商品のひとつです。

PayPayフリマの売れ筋商品

『PayPayフリマ』では、キャラクターグッズやアイドルグッズが売れやすい傾向にあります。特に「ディズニー」「サンリオ」といった有名どころ、ジャンプ作品などの流行作は注目されやすいですよ。アイドルグッズも乃木坂46、ジャニーズといった大御所が安定していますが、解散や周年記念があるとさらに売れることも。

販売できない商品まとめ

基本的に盗品など違法に手に入れた商品、危険物など法に触れる商品は出品できません。またアダルト関連や医薬品なども、出品が禁止されています。

状態によって出品ができるか否かが分かれる商品もあるので、アプリごとに規則はよく確認しておきましょう(→『メルカリ』の出品規約)。

主な出品禁止の対象

・偽ブランド品、違法に複製されたDVDなど、知的財産権を侵害するもの
・盗品や試供品をはじめ、違法に入手されたものや一般に流通しないもの
・新品ではないモバイルバッテリー、花火やガソリンといった危険物
・武器として作られた刃物、銃刀法違反の物品
・アダルトグッズや、R18指定のアダルト商品
・タバコ、ニコチンが含まれる電子タバコやリキッド
・現金のほか、商品券やギフト券、宝くじなど金銭と同等に扱えるもの
・ゲームアカウントやゲーム内アイテム、シリアルコード
・作業の代行、情報商材など形のないもの
・現在手元にないもの

手数料の安いアプリほど購入されやすい?

売り手としてはもちろん手数料の安いアプリを選びたいもの。利益が出やすいのはもちろんですが、手数料が安い分、無理に値段を釣り上げなくていいという特徴があります。純粋に買い手がつきやすくなるほか、値下げ交渉も避けやすく、より快適な取引ができるようになるでしょう。

2021年現在の手数料は『PayPayフリマ』が5%、『ラクマ』は6%、『メルカリ』は10%。見てくれるユーザー数が圧倒的に多いのは『メルカリ』ですが、手数料の安さは『PayPayフリマ』や『ラクマ』が有利。ユーザー数に差はあれど、『PayPayフリマ』や『ラクマ』でも売れやすさは十分と言えます。

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