きっと多くの人が、ポイント20%還元の「100億円あげちゃうキャンペーン」から『PayPay(ペイペイ)』を知り調べているのではないでしょうか。わずか10日間のキャンペーンでしたが、その名を一気に轟かせました。

もちろんキャンペーンが終了した後も、ポイントが付くことやスマホだけで買い物できることなどメリットがあることには違いありません。

しかしこの手のQRコード決済サービスは馴染みが浅く、使い方がわからない方もいると思います。この記事では『PayPay』の登録方法や使い方、今後のキャンペーン内容まで幅広く解説。利用するにあたって参考にしてください。

目次

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『PayPay(ペイペイ)』とは? そもそもQRコード(バーコード)決済とは?

PayPay株式会社はソフトバンクとヤフーが協力して作った決済会社で、2018年6月に設立されました。

先に展開しているQRコード決済サービス「LINE Pay」「楽天 Pay」「Origami Pay」などに比べると後発。しかし2018年12月に行われたポイント20%還元の一大キャンペーンにより知名度を高めました。

公式サイト
PayPay - QRコード・バーコードで支払うスマホアプリ

そもそもQRコード決済(バーコード決済)が何かというと、現金を手渡すことなく会計できる決済サービスのこと。

クレジットカードや電子マネー(Suica、iD、Quick Pay、WAONなど)もキャッシュレス決済の一種ですが、QRコード決済はクレジットのような審査がなく誰でも使えること、FeliCa非搭載のスマホでも使えることがメリットです。

▲スマホに表示されたQRコード(PayPayの場合はバーコード)を店員に読み取ってもらうだけで決済できる。

話題を呼んだ「100億円あげちゃうキャンペーン」とは

『PayPay』の知名度を一気に高めたのがこの「100億円あげちゃうキャンペーン」。

PayPayで買い物をすると20%ものポイントが付与されるほか、40回に1回の確率で100%還元される(ソフトバンクやワイモバイル利用者なら10回に1回の確率!)という出血大サービスが行われていました。

期間は2018年12月4日~翌年3月末までの予定でしたが、予算100億円が尽きたため10日間で終了しています。

出典:PayPay - QRコード・バーコードで支払うスマホアプリ

次のキャンペーンも実施予定! 開催日や内容は?

「100億円あげちゃうキャンペーン」は想像以上に早く終わってしまいましたが、『PayPay』では今後もキャンペーン実施を予定しているとのこと。

今後も新たなキャンペーンの実施を予定しております。
詳細は、決まり次第ご案内します。
出典元: 「100億あげちゃう」キャンペーン | PayPay株式会社

具体的な内容は発表までわかりませんが、ソフトバンク&ヤフーがタッグを組んだ会社の資金力を考えると、また大盤振る舞いなキャンペーンが行われても不思議ではありません。

QRコード決済サービスはいろいろな会社が手がけており群雄割拠の状態。各社が業界トップの座につこうと様々なキャンペーンを行っている時期なので、消費者としてはおトクなキャンペーンに乗っかりたいところです。

『PayPay』のメリット

キャンペーンを抜きにした通常状態でのメリットを見ていきましょう。

現金やカード不要で買い物ができる

現金もカードも必要なく、スマホアプリに表示されたQRコード(バーコード)を店員に見せるだけで買い物できます。お金は連携した銀行口座やクレジットカードから引かれる仕組み。アプリには支払い履歴が残るので、家計簿をつける際の参考にもなるでしょう。

登録料や手数料など、ユーザーに対する金銭負担は一切なし

サービスを利用するにあたってユーザーの金銭負担は一切ありません。登録料、利用料、手数料など完全に無料です。

0.5%のポイントが付く

キャンペーンではなく通常の状態で常に0.5%のポイントが付与されます。クレジットカードを持っていない方にとっては、これだけでも使う理由になるでしょう。

クレジットカードとのポイント二重取りが可能

クレジットカードを持っていれば『PayPay』は使う意味がないのかというと、そうでもありません。

『PayPay』のポイント0.5%と、クレジット会社のポイントは二重でもらえるのです。クレジット会社のポイントが1%だとすれば、合計1.5%もらえるわけですね。

『PayPay』のデメリット

対応店舗がまだ少ない。日常利用できるのはファミマくらい

クレジットカードやiD、Quick Pay、Suicaなどに比べれば対応店舗はかなり限られます。日常的に使えるのはファミリーマートくらいで、あとは家電量販店や居酒屋などで使えます。

Apple Payやおサイフケータイなどに比べれば多少は手間がかかる

これは『PayPay』に限らずQRコード決済全般の話ですが、
【スマホを開く → アプリを開く → QRコード画面を出す → 店員が読み取り端末でQRコードを読む】
という工程を踏んで決済するため、スマホをかざすだけでピッと決済できるFeliCa(非接触ICカード)の支払いに比べれば少しは手間がかかります。

とはいえメリットの大きさに比べれば、これくらいのことは特に問題でもないでしょう。

ポイント有効期限は最後の利用(残高変動)から2年間

最後の利用(残高が変動したとき)から2年経過するとポイントが失効します。これも、サービスを使ってさえいればほぼ心配する必要はありません。

もし今後別のサービスへ乗り換えるなどの理由で『PayPay』を使わなくなるのであれば、ポイントを使い切ることだけ忘れなければOKです。

『PayPay』対応店舗

これから対応店舗はどんどん増えていくと思いますが、記事執筆時点(18/12/12)での対応店舗は次の通り。

ちなみにTカードやビックポイントなど、各社のポイントサービスとの併用も可能です。

コンビニ

●ファミリーマート

※Amazonギフト件などのプリペイドサービス、はがき、切手、公共料金、印紙代などPayPay決済ができないものもあり。

家電量販店

●ビックカメラ
●ヤマダ電機
●エディオン
●コジマ
●ジョーシン
●ソフマップ
●TSUKUMO
●100満ボルト
●BEST
●マツヤデンキ

居酒屋・飲食店

●魚銀
●魚民
●白木屋
●月の宴
●笑笑
●和民
●FRIDAYS
●山内農場
●めでた家
●みつえちゃん
ほか

交通

●江ノ島タクシー
●勝山タクシー
●三和交通
●第一交通産業

その他

●H.I.S.
●ドラッグ・イン キムラヤ
●メガネドラッグ
●ドラッグ新生堂
●HOTEL MYSTAYS
●LIPS and HIPS
ほか宿泊施設やアパレル店など

今後はコンビニのミニストップやポプラも対応予定とのこと。コンビニやスーパーなど、普段遣いする店がどんどん対応することに期待したいです。

『PayPay』の登録方法

登録から決済まで、作業はすべてアプリの中で行います。登録には電話番号が必須。

1. 『PayPay』アプリをダウンロード

まずはこちらでアプリをダウンロードしてください。

  • iOS
  • Android

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2. 電話番号とパスワードを入力

電話番号(これがID代わりとなる)とパスワードで登録します。

なお登録すれば無条件に500円分のポイントがもらえることもあり、現時点でアカウント削除・再登録はできません。

▲Yahoo! JAPAN IDでも登録できるが、どのみち電話番号は必須。

3. 認証コード(4桁の数字)を入力して電話番号を確認

電話番号確認のため、認証コードがSMS(いわゆるショートメール、Cメール)で送られてきます。

▲iPhoneならこのメッセージアプリで。Androidでも「メッセージ」「SMS」などと書かれたアプリを開くと見られる。

▲送られてきた認証コード(4桁の数字)。

この数字を『PayPay』アプリで入力します。

3. アカウントが作成され、500円分のポイント付与

以上で登録は完了。まだ銀行口座の連携などしていませんが、早速500円分のポイントが付き買い物できるようになりました。

▲登録完了画面。

『PayPay』支払い方法の設定

次に支払い方法の設定を行いましょう。銀行口座かクレジットカードが対応しており、クレジットの場合はVISAかMastercardのみ。ただしヤフーカードに限ってJCBブランドで使えます。

●銀行口座とヤフーカードは事前に残高をチャージできる
●クレジットカードではチャージができず、直接引き落とされる

という違いがありますが、ポイントはどちらも同じようにつくので好きな支払い方法を設定すれば大丈夫です。ここではスピーディに設定できるクレジットカードの登録方法を見ていきましょう。

1. メニューから[支払い方法の設定]を選択

2. [クレジットカードを追加]を選択

▲Yahoo!ウォレットでクレジットカードを利用している人は、Yahoo!ウォレットと連携してもOK。そうでなければ[クレジットカードの追加]。

3. カードをカメラで読み込むか、手動で入力

▲こちらはカメラでの読み込み画面。

▲こちらは手動入力の画面。

4. クレジットカード情報の追加完了

『PayPay』店頭での支払い方

それでは対応店舗へ行って、実際に使ってみましょう。方法はとても簡単。レジで店員さんに「PayPayで」と伝え、QRコード(バーコード)を見せるだけです。

▲下段メニュー右の[コード支払い]を選択すればすぐにQRコードが表示される。

▲またはホーム画面に表示されているバーコードを見せてもOK。

支払いが完了すると、キャンペーン期間中は「おめでとうございます!○○円相当のPayPay残高GET」と必ず表示されます。ポイントの付与は決済の翌月10日頃。

20%還元キャンペーン中はもちろん終了後も十分に使える、おすすめのQRコード決済!

クレジットカードとの併用でポイントを二重取りできますし、クレジットカードを持たない人でも0.5%はポイントが貯まるので現金払いよりおトク。

中国のようにQRコード決済が主流となっている国もあるほどですし、世界中でキャッシュレスの流れは加速していくでしょう。ぜひこの機会にQRコード決済を使い始めてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いたライター

あぷりぬ

Applivの中の人。IT・スマホ・ゲーム関連の記事が得意です。