Instagramの定番加工になりつつある「ピンクフィルター」。ふわっとピンク色にまとめると、写真がガーリーに仕上がってとても可愛いですよね。
最近はピンクフィルターを使えるアプリがかなり増えてきて、選択肢の幅が広がってきています。
そこで今回は無料・有料すべてまとめて、各アプリのピンクフィルターを検証・比較! 同じ画像をベースに、それぞれどんな仕上がりになるのか見ていきます。
ピンクフィルターが可愛いカメラアプリ13本。自分好みのピンクで加工しよう
2枚の画像を加工してピンクを確認!
今回検証に使う画像はこちらの2枚。
淡い色合いのアイスクリームと、ビビッドな色合いのマカロンで、ピンクがどう映えるのか比較していきます。
無料アプリ
『Picsart』一番自分好みにピンクをアレンジ
『Picsart』なら自分の好きなテイストに合わせてピンクフィルターをつけられます。トーンカーブの調整が難しいと感じる人は、上の画像のレシピを真似してみるのがおすすめ。
トーンカーブをいじるだけでもおしゃれですが、さらにフィルターをつけるとより可愛らしいピンク色に仕上がります。今回使ったフィルターは「VIN1」。好みに合わせて調整してみてくださいね。
『Foodie』ビビッドなピンクならこれ
『Foodie』は食べ物専用カメラと書かれていますが、小物や風景、自撮りなどに使ってもOK! 色が綺麗に映えますよ。
今回使ったフィルターは「SW2」。ビビッドなカラーはかなり明るく強調されている印象です。
他には「TR3」フィルターもオススメ。
『B612』ナチュラルテイストならこれ
自撮りカメラでお馴染みの『B612』。フィルターがキレイなので、自撮り以外にもぜひ使ってほしいアプリです。
今回使ったのは「Blossom」。ピンクすぎずナチュラルなのがGood。他には「Miracle」「Violet」「Pinky」「LaLa」「Rosy」あたりもオススメです。
ちなみに、右下のウォーターマーク(B612の文字)が気になる方は、カメラ設定からオフにできますよ。
『BeautyPlus』キラキラピンクならこれ
こちらもセルフィーでお馴染みの『BeautyPlus』。
上の画像で使ったフィルターは「Rose」。ラメを散りばめたようなキラキラ加工になっているのが最大の特徴です。キラキラ加工といえば『MOLDIV』のフィルターが有名ですが、あちらは有料。でも、これなら無料で使えます!
もちろんキラキラ加工なしのフィルターも。「Glossy」「Velvety」がオススメです。
『BeautyCam』ひかえめピンクが好きならこれ
もう1本セルフィーカメラから『BeautyCam』をご紹介。
上で使ったフィルターは「Fandel」。今回紹介しているアプリの中で、一番ナチュラルな色味に仕上がっているように感じます。さりげなくピンクにしたい方にオススメ!
『TINKYS』スタンプも盛りたいならこれ
『TINKYS』は「04」のフィルターがオススメ。そして、ステッカーが可愛いんです!
ピンクに合うガーリーな素材が揃っているので、フィルターだけじゃなく色々加工をしたい方に使ってほしいアプリです。
『PicoSweet』彩度高めなピンクならこれ
こちらの『PicoSweet』のピンクフィルターもナチュラル派。ぱっと見は自然ですが、赤みが強調されています。
上の画像で使用しているフィルターは「CandyLip」。「Sweet」という薄いピンクのフィルターもありますが、こちらはちょっとレトロ感漂うくすみのあるテイストです。
『Candy Camera』よりビビットにしたいならこれ
『Candy Camera』のフィルター「Rose」を使ってみるとこんな感じ。『Foodie』と同じく、ビビッドなカラーがかなり強調される印象です。
他には、「BabyPink」「KissMe」「BarbiePink」などのフィルターでも可愛く仕上がります。
『写真ふんわり PhotoFluffy』ドリーミーなふんわりピンクならこれ
『写真ふんわり PhotoFluffy』はその名の通り、自動で”ふんわり”させてくれるカメラアプリ。夢の中にいるような、ほわほわ~っとした雰囲気がとても可愛いです。
セルフィーで使えば、美肌効果があるのも注目ポイント。
有料アプリ
『Analog Paris』
ピンクフィルターといえばやっぱり『Analog Paris』! すこしくすんだ風味で、甘すぎないのがおしゃれです。明るい色が赤くなりすぎないのは、さすが有料アプリといったところ。
10種類のピンクフィルターの他、グラデーションのかかったドリーミーなフィルターが30種類と内容が充実しているのも嬉しいです。上の画像では「05」のフィルターを使っています。
機能をもっと詳しく知りたい方はこちら。
『Analog Paris』は買い? パリ風のフィルタと加工方法を紹介
『Analog Budapest』
『Analog Paris』の姉妹アプリ『Analog Budapest』。Parisのフィルターより、パープルがかっているのが特徴です。
フィルターは10種類収録していて、上の画像では「06」を使っています。
なぜブダペストのイメージカラーがピンクなのか。その秘密を知りたい方はこちらの記事をご覧あれ。
なぜ東京、ロンドンよりもブダペスト? 『Analog Budapest』人気の秘密は……
『Palette Paris』
こちらの『Palette Paris』は、『Analog Paris』よりピンクが薄めのフィルターが揃っています。被写体のカラーを大事にしたい方は、こちらの方が合っているかも。
収録フィルターは12種類。ここで使っているのは「04」フィルターです。
『Pictail - PinkLady』
『Pictail - PinkLady』は、今回取り上げた有料アプリの中では1番ピンク感が強めの印象。どうせピンクフィルターをかけるなら、パキッとピンク色に染めたいという方にはオススメです。
使えるフィルターは11種類。ここでは「01」フィルターを使っています。
まとめて比較! 全部並べてみるとこんな感じ
ピンクフィルター比較、参考になりましたか?
ひとことにピンクと言っても、それぞれ絶妙に色合いが違っています。とことんピンクにこだわり、お気に入りのアプリを見つけてください。
Applivが選ぶ写真加工・画像編集アプリのおすすめランキングはこちら
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