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  • 楽天ゴールドカードの解約方法を解説! 退会タイミングやポイントの行方は?

SPU(スーパーポイントアッププログラム)の改悪により、楽天ゴールドカードの解約や切り替えを考える人が増えています。解約自体は電話1本で簡単に済みますが、解約タイミングや支払残高の完済など、注意しなければいけない点がいくつかあります。

中には楽天ゴールドカードの恩恵を受けており解約してしまうのがもったいない人や、次に利用するクレジットカードを決めないまま解約を決めてしまう人も。

本記事では楽天ゴールドカードの解約方法を解説すると共に、切り替えにおすすめのクレジットカードを紹介します。

楽天ゴールドカードの解約や切り替えをした方が良い人

楽天ゴールドカード

まずは解約の前に、楽天ゴールドカードの特典を確認してみましょう。

楽天ゴールドカードの特典

  • ポイント還元率1%、楽天市場では3倍
  • 国内空港ラウンジの利用が年間2回まで無料
  • ETCカードの年会費無料
  • 利用可能額が最高200万円
  • お誕生月サービスで楽天市場・楽天ブックスのポイント4倍
  • 世界38拠点のトラベルデスクの利用が無料

これらの特典の恩恵を受けているのであれば、楽天ゴールドカードのままでも良いでしょう。

逆に、あまり特典を利用していない、活用できていないという人は、楽天ゴールドカードの解約や切り替えがおすすめです。

SPU改悪によりポイント還元率に不満がある

以前は楽天市場で買い物をするとポイント5倍でしたが、2021年4月よりSPUが変更され、ポイント3倍に引き下げ。楽天カード(一般カード)と同じ倍率になりました。

楽天ゴールドカードには年会費2,200円(税込)かかるため、楽天カードとポイント還元率が同じなら年会費分が損です。誕生月にポイント4倍になるとはいえ、上限は2,000ポイントまでで、年会費分はペイできません。

ポイント還元率に不満がある人は、もっとお得なカードへ切り替えた方が良いでしょう。

1年間で2回以上旅行に行かない人

楽天ゴールドカードの最大の特典が、国内空港ラウンジの利用です。空港ラウンジの利用は1回約1,000円かかるので、2回利用すれば年会費分をペイできます。

しかし1年間で2回以上、空港を使った旅行に行かない人はこの特典を享受できません。楽天ゴールドカードはETC付帯の年会費550円分が無料になるとはいえ、楽天カードで550円払った方が安く済みます。

今後も空港ラウンジを利用しなさそうであれば解約を考えてみましょう。

楽天ゴールドカードのメリットの再確認はこちら

楽天ゴールドカードにメリットはない? お得になる使い方とデメリットを解説

楽天ゴールドカードの解約前に注意すること

楽天ゴールドカードをいきなり解約すると、思わぬトラブルが起きたり、損をしたりするかもしれません。解約前には次の5点に注意しましょう。

楽天ゴールドカード解約前の注意点5つ

  • 年会費は返金されない
  • 解約タイミングは契約月よりも前がおすすめ
  • サブスクや公共料金など継続決済の停止や変更をしておく
  • 楽天ゴールドカードの支払いはすべて終わらせておく
  • ETCカードや家族カードは停止しても問題ないか確認

年会費は返金されない

楽天ゴールドカードを解約しても、年会費は返金されません。また月割りでの返金にも対応していません。

解約のタイミングによっては、使わないのに1年分の年会費が全額請求されることになります。そのため、楽天ゴールドカードの解約にはタイミングが非常に重要です。

※SPUの変更に伴う年会費返金サービスは2021年3月31日をもって終了しました。

解約タイミングは契約月よりも前がおすすめ

楽天ゴールドカードの年会費は、契約月に発生し、翌月に請求されます。年会費をムダにせず解約するなら、解約タイミングは契約月よりも前にしましょう。

たとえば契約月が12月なら、1月〜11月の間です。ただし解約するとすぐに利用できなくなるので、ギリギリまで利用したい人は10月や11月に解約手続きを行ないましょう。とはいえ手続きを忘れて更新されると本末転倒なので、早めの解約がおすすめです。

サブスクや公共料金など継続決済の停止や変更をしておく

楽天ゴールドカードで動画サービスなどのサブスク、公共料金、携帯電話、インターネット・プロバイダなどの継続決済を設定している場合、利用の停止や支払い情報の変更をしておきましょう。

継続決済の設定を変更しないまま楽天ゴールドカードを解約すると、決済ができずに延滞とみなされてしまう場合があり、延滞料がかかったり信用情報に記録が残ったりなどあまり良くありません。

一度楽天ゴールドカードの明細書にて、どのサービスで継続決済をしているか確認し、利用の停止や支払い情報の変更を忘れずに行ないましょう。

楽天ゴールドカードの支払いはすべて終わらせておく

楽天ゴールドカードの利用可能額は最高200万円と高く、リボ払いや分割払いを利用している人もいるでしょう。しかし残金が残っていると、カードを停止しても払い終わるまでは解約したことになりません。

解約時には、楽天ゴールドカードの支払いはすべて終わらせておくのが理想的です。残金がある状態で解約すると、カードは使えなくても引き続き請求が届きます。

また解約後に楽天e-NAVIでの支払い方法の変更はできないので注意してください。

ETCカードや家族カードは停止しても問題ないか確認

楽天ゴールドカード ETC

楽天ゴールドカードのETC付帯は無料なので利用している人も多いですが、解約するとETCカードも解約することになります。同じように、付帯されている家族カードも解約です。

ETCカードを利用している人、家族に家族カードを預けている人などは、解約しても問題ないかを確認しましょう。ETC対応レーンに入ったのに使えなかったり、家族がカードを使おうとしてエラーになったりするとトラブルの原因になります。

解約後はETCカードと家族カードを回収し、破棄してください。

楽天ゴールドカードの解約方法

楽天ゴールドカード 解約 電話

楽天ゴールドカードの解約は電話でしか受け付けていません。楽天e-NAVIでは手続きできないため、注意してください。

ちなみに解約金はかからないのですが、カード契約直後の解約は「特典狙いだったのでは」と思われる可能性があり心象が悪いので、契約後使わなくても半年は持っておきましょう。

楽天ゴールドカードの解約手続きは、大まかに次の流れで行います。

楽天ゴールドカード解約手続きの大まかな流れ

①楽天ゴールドカード裏面記載の番号に電話する
②音声ガイダンスに沿って「3:各種変更」「8:カード解約手続き」メニューを選択
③楽天カード番号16桁と、契約者の生年月日を入力する
④オペレーターにつながるため、解約の旨を伝えて案内に従う

解約は電話のみ! 電話番号の確認方法

楽天ゴールドカードの解約手続きは電話で行います。カード裏面に電話番号が記載されているため、その番号にかけましょう。営業時間は9:30〜17:30です。

ナビダイヤルですので20秒ごとに料金がかかりますが、手続き自体は5〜10分程度で終わります。

また解約証明書をもらう場合は、オペレーターに「解約証明証を発行してください」と伝えれば、1〜2週間程度で郵送されます。ただし、解約証明書は残金をすべて支払い終えてからの発行です。

ETCカード・家族カードのみを解約する場合

楽天ゴールドカードではなく、付帯されているETCカード・家族カードのみを解約することもできます。それぞれ電話する番号が違うため注意してください。

ETCカードは自動音声ダイヤル「0120-30-6910」に電話し、ETCカードの番号を入力して手続きします。

家族カードは楽天カードコンタクトセンター「0570-66-6910」に電話し、家族カードのカード番号を入力して解約へと進みましょう。

それぞれ音声ガイダンスに従って進めば問題ありません。

手続きは契約者のみ。本人死亡時は家族の手続きが可能

基本的に、解約手続きができるのは楽天ゴールドカードの本会員(契約者本人)のみです。ただし死亡しているなどで本人が手続きできる状況ではない場合は、家族が代理で手続き可能です。オペレーターにその旨を伝えましょう。

なお、家族カードの解約は、本会員あるいは家族カード会員自身で手続きできます。

カードが手元にない場合の解約方法

楽天ゴールドカードが手元にないと「紛失・盗難」とみなされ、解約手続きができません。この場合は24時間対応の紛失・盗難専用ダイヤル「0120-86-6910」に電話し停止手続きをしましょう。

紛失したカードを解約するには、一度カードを再発行します。その後、再発行したカードを手元に用意してコンタクトセンターに解約の電話をしましょう。

紛失・盗難についてのヘルプもよく読んでおきましょう。

解約した楽天ゴールドカードの破棄方法と注意点

楽天ゴールドカードには個人情報が埋め込まれているため、解約後はきちんと破棄しましょう。磁気ストライプやICチップの部分に個人情報が入っているので、その部分をハサミを切って復元できないようにすると安心です。

ただし、リボ払いなどが残っている場合は完全に解約したことにならないので、完済するまでは大事に手元に保管してください。

また新カードへの楽天Edyの移行を予定している人も旧カードを使用するため、手続きが完了するまでは持っておきましょう。

楽天ゴールドカード解約後によくある疑問

解約後の残金の請求についてや、楽天ポイント、楽天Edyの行方などまだ疑問が残っていると不安ですよね。ここでは、解約後のよくある疑問について解説します。

解約したのに請求が来るのはなぜ?

解約手続きが完了した場合でも、リボ払いや分割払いの残金が残っていると、引き続き請求が届きます。この状態だと、まだ完全に解約したことにはなりません。

解約後、楽天e-NAVIの利用はできないため、分割請求を一括で払いたい場合は楽天カードコンタクトセンターへ電話する必要があります。

ダラダラ請求が来るのが面倒くさい、後から電話するのが大変な人は、解約前に支払いを済ませておきましょう。

貯まった楽天ポイントはなくなるの?

楽天ポイントは楽天のユーザIDに対して付与されます。そして楽天ゴールドカードの解約は、ユーザIDの退会ではないため、貯まった楽天ポイントは引き続き使えるので安心してください。

新しい楽天カードに切り替える場合、ポイントの貯まったユーザIDで申し込めば、そのままポイントが引き継がれます。

他のクレジットカードを使う場合でも、楽天ポイントカードがあれば街のお店でポイントを貯めたり使ったりできますよ。

楽天Edyの残高はどうなるの?

楽天ゴールドカードを解約しても、楽天Edyの残高はそのまま残ります。ただしオートチャージ機能は使えず、ポイント付与特典はなくなります。

今後楽天Edyを使わない予定なら、残高を使い切ってしまいましょう。引き続き使うなら、専用のスマホアプリやEdyカードを利用します。持っていない場合は、解約前にダウンロードや作成をしておきましょう。

また新しい楽天カードを発行するなら、新カードへのEdy残高の移行も可能です。

楽天Edy残高の移行方法

簡単に移行するなら、楽天Edyアプリを使った方法がおすすめ。手元に新旧の楽天カードも用意しましょう。

アプリを起動したら「楽天カード搭載Edy用機能」>「残高移行」の順に進み、画面の指示に従って移行します。詳しい手順は、こちらの公式ページを確認しましょう。

楽天Edyアプリを持っていない人は「Famiポート」や、有料の専用機器「楽天Edyリーダー」での移行も可能です。やり方は各リンク先を確認してください。

楽天ゴールドカードからの切り替えにおすすめのカード

楽天ゴールドカードを活用できないけど、引き続き楽天経済圏で使えるクレジットカードを使いたい。そんな人は引き続き楽天サービスのカードを使いましょう。

中でも「楽天カード」または「楽天プレミアムカード」に切り替えることで、十分満足できる特典を受けられるはず。それぞれのカードの特徴やメリットを解説します。

楽天カード|年会費無料! 楽天経済圏の利用が多い人に

楽天カード

楽天カード(一般カード)は年会費永年無料で、18歳上であれば学生や主婦でも申し込みやすいクレジットカードです(高校生を除く)。ポイント還元率は楽天ゴールドカードと同じなので、年会費がかからない分お得感があります。

楽天経済圏で買い物することが多いなら、ポイントが貯まりやすい楽天カードが断然おすすめ! 特にゴールドカードの空港ラウンジ利用特典を使わない人は年会費がもったいないので、すぐに楽天カードに切り替えましょう。

楽天プレミアムカード|還元率アップ、旅行や出張が多い人に

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードは、楽天カードの中で最高ランクのカードです。年会費11,000円(税込)がかかりますが、他にはない特典が充実しています。

たとえば楽天市場での買い物はポイント5倍、利用可能額も最高300万円と、大幅に引き上げられます。さらに国内空港ラウンジが回数制限なく無料で利用できるようになり、プライオリティ・パスを発行すれば海外の空港ラウンジも利用可能。

特に旅行系の特典が多いので、旅行や出張の回数が多い人は楽天ゴールドカードから楽天プレミアムカードにグレードアップしましょう。

楽天ゴールドカードからもっとお得なカードに切り替えよう

楽天ゴールドカードは年会費2,200円(税込)という驚きの安さで持てることが魅力ですが、SPU改悪によって恩恵をあまり受けられず、解約を考えている人が多いのも事実。

「損してる気分になる」「物足りない」と感じている人は、楽天カード(一般カード)や楽天プレミアムカードなど、もっとお得なカードに切り替えましょう!

楽天カードの切り替えは楽天e-NAVIから手続きできますが、他社のクレジットカードに乗り換える場合は忘れず電話で解約手続きをしてくださいね。

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