インナーとしても一枚着としても使える「ネック付きのロンT」! 寒い時期に重宝すること間違いなしのこの一品は、何枚かワードローブにそろえておきたいはず。だが、どれを買ったら良いの?と迷う人も多いはず。
そんな君には「ヘインズ」や「チャンピオン」が定番だけど、おしゃれな人がこぞって手に入れているの「L.L.Bean(エル・エル・ビーン)」をおすすめしたい。Amazonですぐにポチれるからチェックして!
ネック付きのロンTを購入するなら「ヘインズ」でも「チャンピオン」でもなく、古着好きがこよなく愛するあのブランドで
最終更新日:2025年01月14日
使って、汚して、育てる。それがエル・エル・ビーンの魅力
L.L.Bean(エル・エル・ビーン)が古着好きから愛される理由として、使い込むほどに自分らしくカッコよく仕上がっていくところにある。
汚れてもOK、ではなくむしろ汚れた方がサマになる。そんな不思議な魅力がエル・エル・ビーンにはある。デニムと同じように、古き良きアメリカを感じさせてくれる、まさに「育てる」ロンTなのだ。
特にネック付きは首元が汚れてしまうのが悩みの種だったが、エル・エル・ビーンにしてからは汚れを気にせずにガンガン使えるようになった。
エル・エル・ビーンの返金ポリシー
エル・エル・ビーンはエル・エル・ビーン公式で購入したすべての商品に対して1年以内の返品保証をつけている(昔は返品期限なし)。
アメリカの小さな町の店から国際的なアウトドアブランドへと成長したエル・エル・ビーン。
創業者であるレオン・レオンウッド・ビーンが「良い商品を適正な利潤で販売し、お客様と人間らしく接すれば、必ずお客様は私たちの元に帰ってくる」としたゴールデンルールは、時代が変わった今もなお連綿と受け継がれている。
>>エル・エル・ビーン公式の返金ポリシーはこちら
【比較1】ヘインズのハイネックロングスリーブTシャツ
ここからは類似商品との比較をしていきます。あくまでも個人の感想ですがお付き合いください。
まずは綿100%でタグレス設計のヘインズのモックネックのロンT。Amazonでカテゴリー1位の商品です。
防寒インナーとしては薄手ですが裏起毛で暖かくやわらかい。ヘインズらしい着心地の良さが特徴です。
ただ、首元のボリューム感がないので首元にメリハリをつけるアイテムとしてはちょっと寂しい印象。シルエットが綺麗なので、スーツやセットアップのインナーにサラッと着こなすと良さそう。
着こなしの注意点としては身体のシルエットをちゃんと出してくれるので、わがままボディの方はその感じがそのまま出てしまいますのでご注意を。ロンTを肌着として抵抗がある人は、夏に愛用したであろうUNIQLOのエアリズムをインしてください。相性抜群です。
コスパ最強のアイテムではあるものの、カジュアル派の私としてはエル・エル・ビーンのハイネックを推したいです。
【比較2】チャンピオンのタートルネックロングスリーブTシャツ
みんな大好き「コットンUSA」を100%使用したチャンピオンのハイネックロングスリーブTシャツ。少しゆったりした袖が好きな人も多いのではないでしょうか?
左胸には身生地と同色のCロゴ刺繍入り。袖にはカラーのCロゴがあります。
表面が起毛された肌触りの良いスムース素材で着心地が良い。また適度な伸縮性がありレイヤードしやすいところもグッドです。
厚みもあるので防寒アイテムとしても重宝する優れもの。
ただ、個人的には春先にレイヤードして着たいなってアイテムです。冬の分厚めのトップスにレイヤードするにはやや重たい。
それよりは春先に2サイズ大きめのベースボールシャツのインナーとして使いたいなって思ってしまいました。さり気なくチャンピオンとベースボールシャツを合わせて、実はトップスは両方ともチャンピオンなんですよ、ってオシャレさんを気取りたい気分。
冬のインナーとして合わせるならやっぱりエル・エル・ビーンのハイネックを推したいなと思ってしまいました。
【比較3】チャンピオンのモックネックロングスリーブTシャツ
ちょっと毛色の違うアイテムと比較してみようということで「DOUBLE DRY®(ダブルドライ)」の吸汗速乾機能に加え、抗菌防臭機能やUVカット機能も兼ね備えたチャンピオンのロングスパッツをご用意。
ストレッチ性の高い薄手のポリエステルベア天竺を使用しているので、タイトなシルエットながら肌を締めつけすぎない着心地が特徴です。
薄手ながら保温性も良く動きやすさも抜群。ただ、ファッションアイテムとしてはテロっとした素材感も含めて使いにくい印象です。
作業着のインナーとしては最高だけど、ファッションとして取り入れるにはスポーティ感が出すぎるという感じでしょうか。
あと首元のCロゴがものすごいインパクトなので、どんなトップスを重ねても「チャンピオン」感が出てしまうのも個人的にはイマイチでした。アウターも何となくブランドの近さからノースフェイスを合わせにくい。
ただ、部屋着のスウェットだけだと寒いなって人には重宝されそうですし、外で作業をする時などは他のアイテムにはないメリットを発揮してくれそうな予感がします。
「脱・量産型」したいならエルエルビーンがおすすめ!
ネック付きのロンTでAmazonでランキング上位のものを比較してみましたがいかがでしょうか?
ヘインズもチャンピオンももちろん良いんですが、ここ数年、両ブランドとも人気がすごくどうしても被ってしまう。好きで着ていただけなのにいつの間にか量産型になってしまった...なんて人には、エルエルビーンがおすすめです。
消耗品ではなく長く使えるファッションアイテムとして、この冬、ひとつコーディネートに取り入れてみてはいかがでしょうか?
こちらの記事もおすすめ