本サイトは一部にプロモーションを含みますが、記載されている情報は一切その影響は受けておらず、公平・中立な立場で制作しております。

iPhone8、iPhone X、Galaxy S8 edge、など、最近はワイヤレス充電器に対応したスマートフォンが増えてきました。せっかく最新機種に変えたのなら、スタイリッシュにワイヤレスで充電したいものです。

今回は国内最大級のスマートフォンアクセサリー専門店「UNiCASE」の協力のもと、ワイヤレス充電器の仕組みから選び方、おすすめのアイテムまでまとめてご紹介していきます。

「ALBUS」で思い出の写真をアルバムに [AD]

最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。

「ALBUS」では毎月”ずっと無料”で、8枚まで写真のプリントを注文できます。家族や子どもとの思い出のアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。

ALBUS をダウンロード

あわせて読みたい
「iPhone XS/XS Max ケース」おすすめ20個 専門店スタッフが厳選

ワイヤレス充電器の仕組み

そもそも無線での充電は、どのようにして行われているのか。正しくワイヤレス充電器を選ぶために、まずはこの仕組みを知っておきましょう。

一般的なワイヤレス給電技術の標準規格「Qi(チー)」

多くのスマホのワイヤレス充電器で採用されているのが、「Qi(チー)」という規格。同規格の端末であれば、同じ充電器でiPhone・Androidどちらも充電可能です。

電磁誘導を利用して送電・充電

Qiの送電方法は、コイルに磁石を近づけるとコイルに電流が流れる「電磁誘導」の仕組みを利用しています。

Qiの場合はコイルがスマートフォン、磁石がワイヤレス充電器に置き換えられます。ワイヤレス充電器(伝送側)のコイルに電流が流れると磁束が発生。その磁束によってスマートフォン(受電側)のコイルに電流が発生し、充電がされます。

ワイヤレス充電器の選び方

ワイヤレス充電器を購入する際に、チェックすべきポイントを押さえておきましょう。

コイルの数が多いほどスマホの位置が自由に

電磁誘導を発生させるには、磁束をスマートフォン側のコイルに伝えなくてはいけません。つまり磁束の発生している場所へピンポイントにスマートフォンを置かない限り、充電は不可能です。

適当に置いてしまって充電に失敗……というケースを防ぐため、ワイヤレス充電器の中にはコイルを複数搭載しているものがあります。コイルが多いほど磁束の発生面積が増え、どこに置いても充電できるわけです。

▲コイルが多ければ磁束がたくさん出ているため、どこに置いてもスマホへ磁束が十分に伝わる。

「W(ワット)」数が大きいほど早く充電可能

もうひとつ重要なポイントは、伝達できる電力(W)の大きさ。これが大きいほど、充電速度が速くなります。

電力(W)表示がない場合は、「電流(A)×電圧(V)」の掛け算をして電力(W)を算出してください。電流(A)や電圧(V)だけを見ても意味はありません。注意しましょう。

またワイヤレス充電器本体だけでなく、コンセントと繋ぐACアダプタの出力電力(W)にも着目。

Qi充電器は大きく分けて4つ、5W・7.5W・10W・15Wの出力電力があります。例えば10W対応のQi充電器に5W出力のACアダプタを接続しても、10Wモードでは充電されません。

ACアダプタが別売りされている場合は、そのQi充電器に適したACアダプタを使用しなければいけません。できればACアダプタ同梱の製品を購入するのが望ましいです。

特殊機能の有無

急速充電機能(Quick Charge・QC)、温度調整機能、など、特別な機能が搭載された製品もあります。価格と相談しながら、その機能は本当に自分に必要か考えながら選びましょう。

おすすめワイヤレス充電器(Qi規格)8選

パッド型・スタンド型それぞれ5つずつ紹介していきます。

パッド型(置き型)ワイヤレス充電器5選

充電しながら操作しないならパッド型がおすすめ。薄型で邪魔にならないので、持ち運びにも便利です。旅行先などでも活躍してくれます。

Quick Wireless Recharger (タン)/ENETREE

価格:¥9,260(税込 ¥10,000)
出力:15W・10W・7.5W・5W
コイル:4つ
専用アダプター付属

ENETREE(エネツリー)はイッスイ株式会社が企画・開発する日本発のブランド。

自然のぬくもりが感じられるイタリア製本革を使用しており、充電中にスマートフォンが傷つくのを防ぎます。スマホを置いていない間も、高級感ただようデザインで部屋のインテリアを邪魔しません。

なおコイルは4つも埋め込まれており、パッドのどこに置いても充電されます。

多彩な充電モードも魅力的。最大15Wのワイヤレス充電(iPhoneは最大7.5W、Galaxyは最大10W)に加え、従来のケーブル充電用にUSBポート(タイプAコネクタ)を装備。

パッドでスマホを充電しながら、USBでモバイルバッテリーやタブレットを充電することも可能です。

商品の詳細・購入はこちら

Futura X Turbo 10W Wireless Charging Pad (ホワイト)

価格:¥6,800(税込 ¥7,344)
出力:10W(5V/2A、9V/1.5A)
コイル:1つ
10W高速充電対応(QC3.0対応のアダプターが必要)

場所を選ばず使えるシンプルでスタイリッシュなデザインです。カラーはブラックとホワイトの2種類あります。

商品の詳細・購入はこちら

スマートフォン汎用【+U】Qi(チー)ワイヤレス充電器(シングルコイル)/ブラック

価格:¥4,980(税込 ¥5,378)
出力:10W・5W
コイル:1つ
10W高速充電対応(QC3.0または2.0対応のアダプターが必要)

こちらもミニマルでクールなデザインのワイヤレス充電器。軽量でコンパクト(約H99×W99×D8mm)なので、持ち運びにも最適です。

商品の詳細・購入はこちら

ワイヤレス充電器 サークル (ホワイト)

価格:¥3,685(税込 ¥3,980)
出力:DC5V/1A 9V/1A 10W
コイル:1つ

シックで高級感のあるレザー素材を仕様。インテリアとしても、すっと馴染むおしゃれな充電器です。

形はサークルとスクエア、カラーもそれぞれホワイト・ブラックの2種類あります。

商品の詳細・購入はこちら

Wireless Charger Power Bank 8000mAh (グレー)

価格:¥6,463(税込 ¥6,980)
出力:5W
コイル:1つ

ワイヤレス充電機能付きのモバイルバッテリーです。電源のないところでも、線を繋がずに充電ができます。Type-Cポート付き。

商品の詳細・購入はこちら

スタンド型(立て掛け型)ワイヤレス充電器3選

充電しながらスマホを操作・見ることが多い場合は、スタンドとしても使えるこちらがおすすめ。

F303W Wireless Fast Charger

価格:¥7,306(税込 ¥7,890)
出力:5W・9W
コイル:2つ

一般無線充電より1.5倍早い高速充電ができます。

2コイルで充電領域が広く、縦・横どちら向きに置いても充電可能です。デスクのそばに置いておけば、作業が捗るでしょう。

商品の詳細・購入はこちら

スマートフォン汎用【+U】Qi(チー)/ワイヤレス充電スタンド/シルバー

価格:¥4,980(税込 ¥5,378)
出力:10W・5W
コイル:2つ

縦・横どちら向きに置くことができ、さらに角度調整も可能。自分の一番使いやすいスタイルにカスタムできます。

色はシルバーの他、ローズゴールドもあり。

商品の詳細・購入はこちら

Wireless Charging Stand (ブラック)

価格:¥4,612(税込 ¥4,980)
出力:10W・5W
コイル:3つ

こちらもスマホを縦・横どちらにおいても充電が可能。本記事で紹介するスタンド型充電器の中では、一番コイルの数が多い製品です。「充電できていなかった!」なんてミスの心配がありません。
商品の詳細・購入はこちら

自分のスマホはワイヤレス充電できる? 条件を確認

全てのスマートフォンがワイヤレス充電ができるわけではありません。充電器を購入する前に、自分の持っている端末が充電可能か確認しておきましょう。

代表的なQi対応スマートフォン機種


iPhoneシリーズ

・iPhone 8
・iPhone 8 Plus
・iPhone X

Galaxyシリーズ

Galaxy S8
Galaxy S8+
Galaxy S7
Galaxy S7 edge
Galaxy S6
Galaxy S6 edge

Nexusシリーズ

・Nexus 7
・Nexus 6
・Nexus 5
・Nexus 4

その他

・ELUGA P P-03E
・ELUGA X P-02E
・AQUOS PHONE ZETA SH-06E
・AQUOS PHONE ZETA SH-09D
・AQUOS PHONE EX SH-04E
・MEDIAS X N-04E(X)
・MEDIAS CH

ケースをつけたままワイヤレス充電は可能。ただし素材・形に注意

充電のためだけにスマホケースを外すのは面倒です。ではケースを付けたまま充電はできるのでしょうか? 検証結果がこちら。

オーソドックスなハードケース・ソフトケースは充電可能

ベーシックなハードケースやソフトケースは充電可能。クリア素材はもちろん、背面にプリントのあるケースでも問題ありません。

手帳型ケースも充電可能。皮素材は問題なし

厚みのあるしっかりとした皮素材の手帳タイプも充電できました。

アルミ素材・背面の装飾は充電の妨げに

アルミ素材のスマホケースでは充電ができませんでした。

また背面に装飾が施されているもの、クッション素材などで3mm以上の厚みがあるケースなどもNG。端末と充電器の間に距離ができてしまって充電できません。

もっと詳しく検証を見たい方はこちら
ケースをつけたままワイヤレス充電ができるのか検証してみた!|UNiCASEレビュー

Qi非対応のスマホでワイヤレス充電する方法

Qiに対応していない端末しか持っていないけど、どうしてもワイヤレス充電をしたい! そういう時には、後付けの充電レシーバーを使いましょう。

充電ポートに差し込んでおけば、Qi対応機種のようにワイヤレス充電器に置くだけで充電可能です。Amazonなどで取り扱われているので、チェックしてみてはいかがでしょうか。


WY iPhone 7/6/5/SE対応 Qiワイヤレス充電レシーバー iPhoneおくだけ充電

置くだけでいい手軽さが嬉しい! 快適なワイヤレスライフを

充電スピードが有線よりも遅いのがワイヤレス充電器の弱点。そのため頻繁にスマホを触らない、就寝時や仕事中などに使うのがオススメです。

枕元やパソコンの横などにあれば、スマホを置いているだけなのに充電切れ知らず。コードに繋ぐひと手間がないだけで、かなり快適です。有線の充電器とワイヤレス充電器を、シーンに合わせて使い分けるのが良いでしょう。

こちらの記事もおすすめ

人気ブランドのおしゃれiPhoneケースおすすめ41個。8/X対応アイテムも多数
スマホリングの取り付け方&おすすめアイテム。スマホアクセ専門店スタッフが解説
UNiCASE for iPhoneケース アクセサリー通販

CCC FRONTIER Inc.

iOS
Android
iOS版は配信されていません
Android版は配信されていません

TAG