筋肉をつけたい人はもちろん、ダイエットしたい人にもおすすめなのが筋トレ。他のスポーツと違って自宅で気軽に行えますし、さほど費用がかからないメリットもあります。
ただし宅トレの場合、指導者がおらずメニューや体の動かし方がわからない、やる気が続かずサボってしまいやすいなどのデメリットも。
そこで役立つのが筋トレアプリです。筋肉隆々な体を目指すのか、無駄な脂肪を落として痩せたいのか……目的に合わせて最適な運動メニューを提案してくれます。日々の筋トレをより効果的に行うために、筋トレアプリを活用してみてください。
自宅筋トレに効果的な器具 & 初心者にもおすすめの筋トレアプリ8本
最終更新日:2018年09月09日
最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。
「ALBUS」では毎月”ずっと無料”で、8枚まで写真のプリントを注文できます。家族や子どもとの思い出のアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。
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自宅筋トレの種類と主な器具
器具を用いず自分の体重で負荷をかける自重トレーニングでもある程度は鍛えられ、体の引き締めやダイエットに効果を発揮します。
より筋肉を肥大させたい場合はトレーニング器具を使ったほうがいいでしょう。自重のみでは負荷に限界がありますが、器具を活用すればより高い負荷をかけられます。
自重トレーニング:痩せる目的なら自重で十分
筋トレ初心者やダイエット目的の方は、自重トレーニングがおすすめ。器具を使うよりは低負荷ですが、その分回数をこなすことで筋肉の引き締めを狙います。
自重トレーニングは費用がかからず、比較的ラクで続けやすいのがメリット。ある程度慣れてきたり、より筋肥大を狙いたい場合は次の器具も活用しましょう。
シットアップベンチ:腹筋を割るならベンチの活用を
腹筋効果を高めるための器具です。同じ腹筋をするにしても、平たい床で行うのと傾斜をつけた台で行うのでは効果に差が出るため、割れた腹筋を目指すならシットアップベンチは不可欠といってもいいでしょう。
自宅用のベンチは折り畳み可能なものやダンベルプレス用もできる可変式のものもあるので、目的に合ったものを選んでください。価格は5,000~1万円台程度。
プッシュアップバー:簡単な器具で腕立て効果が大幅増
腕立て伏せの負荷をより高めるための器具です。胸をより深く沈めることで、胸筋に高い負荷をかけやすくなります。
シットアップベンチと違って小さな器具なので、組み立ての面倒臭さや収納面の問題もありません。価格は1,000~2,000円程度と安いので、試しに買ってみるにはちょうどいい器具です。
筋トレアプリを併用すると宅トレがはかどる!
自分の体に合った効果的な筋トレメニューを自作できる人はいいのですが、どれくらいやるのが適切かよくわからない人も多いと思います。そんな人は筋トレアプリを活用するのがおすすめ。
アプリの指示に従ってトレーニングを行えば迷うこともありませんし、少しずつ回数を増やしながら体を慣らしていけます。
『Runtastic Six Pack / Butt Trainer / Leg Trainer』
腹・尻・脚の筋肉をそれぞれ集中的に鍛える部分特化のアプリ。「シックスパックになりたい」「美尻を手に入れたい」と明確な目的がある人は、これでとことん鍛えたいところ。
単なるシットアップ(胸を上げ下げする定番の腹筋)だけでなく、足を上げたり腰にひねりを入れたり、多様な方法で腹筋各位に刺激を与えます。尻筋や足筋も同様。
様々な体の動かし方をするのでベンチは不要です。床やマットの上で行ってください。
『Runtastic 腹筋回数カウント/腕立て伏せカウント/スクワット回数カウント』
同じくRuntasticのアプリですが、こちらは単純にトレーニング回数をガイドしてくれるアプリ。シットアップベンチやプッシュアップバーを持っている人は、このアプリで日々のトレーニング回数をリードしてもらうといいでしょう。
『Sworkit』
筋肥大を目的とした本格的筋トレをはじめ、ヨガやストレッチなどフィットネス系メニューを総合的に取り揃えたアプリ。動画で体の動きを教えてくれるほか、目的に合わせた長期的トレーニングプランをアプリが策定してくれます。
『Nike Training Club』
NIKE社による総合トレーニングアプリ。体型や日々の運動ペース、どういうジャンルの運動にするか、など様々なヒアリングを経て最適な筋トレプランを作成・提案。スポーツ界のプロが行っているトレーニングを参考にしたメニューもあり、本格的に体を鍛え上げることができます。
手軽な宅トレでも効果は出る! 日々の空き時間で体を鍛えていこう
アプリにトレーニング内容をリードしてもらえば、自分でメニューを考える手間が省け、トレーニングに集中できるはず。内容によっては器具を併用できるものもあるので、あなたの目的に合った器具を用意して取り組んでみてください。
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