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  • クレーンゲームの達人が教える「絶対に取るテク」は、オンラインでも通用するか試してみた

ゲームセンターの花形といえば「クレーンゲーム」。可愛いキャラクターのぬいぐるみだけでなく、そこでしかゲットできない人気アニメ・ゲームのフィギュアも充実していて、景品欲しさにプレイしたことのある人も多いでしょう。

最近ではオンラインで遊べるクレーンゲームアプリが登場し、もっと手軽に楽しめるようになってきており、魅力的な景品に惑わされる機会も増える一方。このままではどんどん散財してしまう……!

ということで今回はクレーンゲームの”達人”に突撃取材! 「全然取れる気がしない……」と悩んでいる筆者のような人でもすぐに使える、景品を取るテクニックを教わってきました。

達人が教える必勝テク。「横滑り」を覚えれば半分以上は攻略可能!?

今回お話を伺ったのは、クレーンゲーム設置台数が世界一のゲームセンター「エブリデイ 行田店」の店長・五十嵐 直也さん。

クレーンゲーム歴は20年以上。合格者は今まで4人しかいないという、日本クレーンゲーム協会の「クレーンゲーム達人検定」1級を持っているプロ中のプロです。

▲丁寧にレクチャーしてくださった五十嵐さん。

世界一のゲームセンターエブリデイ 行田店

住所:埼玉県行田市下忍644-1

営業時間:平日12:00~24:00/土曜10:00~24:00/日曜10:00~23:00

公式サイト

達人たちが使う「12個の技」

実践で使えるテクニックを教えてくださいと早速お願いしたところ、

達人「クレーンゲーム達人検定でチェックする技が12個ありまして」

12個!! なんとクレーンゲームには12個ものテクニックが存在しているとのこと。それがこちら。





1. 雪崩
2. ファイナルアタック
3. 3点取り
4. たすき掛け
5. 真一文字
6. すきまひっかけ
7. カギ穴通し
8. 針穴通し
9. 差し込み
10. バウンドアプローチ
11. 横滑り
12. ムーンサルト

名前からなんとなくイメージできるような、できないような。これらを全て体得するには、時間が全然足りなそうです……。

しかし達人曰く、「横滑りを覚えれば、5割以上の景品は取れると思いますよ」とのこと。ありがたい!!

掴まず、動かす。利用頻度がとても高い「横滑り」

あまりプレイしない人は、クレーンゲームは掴んで持ち上げるイメージを持っているかもしれませんが、実際は景品を押したり引っ掛けたりしながら動かしていくことの方が多いです。

「横滑り」もそんな技の一つ。アームが閉じる動きを利用して、その名の通り横に滑らせていくテクニック。達人によると、この技の使用頻度はかなり高いそうです。「横滑り」を覚えれば様々な景品に応用できるでしょう。

わかりやすく解説するため見せてくれたのが、片側にしかアームの付いていない「横滑り」専用のクレーンゲーム。

まずは何も聞かずに筆者がチャレンジ! クレーンを景品の中心に合わせて……

おっ、動いた?

するっ。

初期位置からほぼ動くことなく終わってしまいました。

しかし達人がプレイしてみると……

めちゃくちゃ動いた!!!! ぐぐっと景品が左側に移動しました。

達人「普通の人はクレーンを景品の真ん中に合わせようとしてしまいますが、それでは全然動かないんです。」

クレーンではなく、アームの位置が重要!

まず最初に覚えるべきなのは、クレーンのアームがどの程度開くか。

達人よると、台によって多少差はあるものの、だいたい「く」の字になっている角の部分までアームは開くのだとか。

▲上が閉じているとき、下が開いているとき。アームの爪部分は、「く」の字の角の部分あたりに降りてくる。

この開閉の幅をふまえて、素人と達人の違いを見比べてみましょう。

▲筆者の場合。アームが景品と離れたところに降りている。

まずは素人の筆者がプレイした場合。

クレーン本体を景品の中心に合わせたため、アームが景品と離れたところに降りてしまっています。この状態からアームが閉じても、景品の3分の1程度しか爪が入っていかないので全く動きません。

▲達人の場合。アームが景品をがっちりキャッチ。

一方、達人の場合。

クレーンを景品の中心に合わせるのではなく、アームの「く」の字の部分を景品の端に合わせました。するとアームが開いて降りたとき、景品の真横をガッチリとキャッチ! ここからアームが閉じた分だけ、景品がぐっと横に動くわけです。

気をつけるポイントはたった1つだけですが、その差は歴然! やはり達人の技術と知識はすごい!!

達人の技は遠隔でも通用するか? オンラインクレーンゲームにチャレンジ

「横滑り」を覚えたから、これで景品をゲットだぜ! ……と思っても、近くにゲームセンターがなかったり、忙しくて時間がとれなかったり、訳あってクレーンゲームを遊べない人もいるでしょう。

そんなときにこそチェックしたいのが「オンラインクレーンゲーム」。アプリを通じて遠隔でクレーンゲームをプレイでき、実際に景品も届くサービスで、好きな時にプレイできる、景品が豊富といった理由から最近人気を集めています。

しかし気になってくるのは、オンラインクレーンゲームはリアルのクレーンゲームと同じ技が通用するのかということ。せっかく達人から技を伝授してもらっても、使えなければ意味がありません。

というわけで、検証のためにオンラインクレーンゲームを達人にプレイしてみてもらいました!

プレイしてもらったのは、2010年から続くオンラインクレーンゲームのパイオニア『トレバ』。1,000種類以上と、圧倒的な景品数を誇る人気サービスです。

クレーンゲームトレバ - オンラインキャッチャーゲーム

CyberStep, Inc.

iPhone無料
Android無料
App Storeを見る
Google Playを見る

初回のお試し無料プレイで景品ゲット!

オンラインクレーンゲームは遊んだことがないという達人。これは取れそうでしょうか? と『トレバ』の台を見せたところ、プレイする前にまず細かい分析が始まりました。

達人「これは橋渡しになってるのか。手前は棒になってる? なるほど……。」

そして達人ならではだと実感させられるのは、棒につけられた滑り止めなどの細かい部分までしっかりチェックしているところ。景品の配置だけでなく、台の「設定」が重要なようです。

ちなみに台を確認するときに「便利!」と達人が感動していたのが、PCブラウザ版の『トレバ』。こちらはカメラの拡大ができるのがポイント。スマホで見るより、もっと詳細に確認ができます。

達人のようにこだわりたい方は、ぜひPCブラウザ版を使いましょう!

▲PCブラウザ版の『トレバ』。

PCブラウザ版『トレバ』

そんなこんなで一通りチェックし終わって、いざプレイしてもらうと……景品をくるっとひっくり返す技「ムーンサルト」でフィニッシュ! なんと”2手”でぬいぐるみをゲットしてしまいました。これが達人の技か……!

トレバは5回まで無料でプレイできるので、余裕で元が取れています。

達人曰く「うち(エブリデイ 行田店)でやったら赤字になっちゃうくらい、優しい設定の台もありますね。景品にもよりますが、難しい台を引かなければ5回で取れるでしょう。」とのこと。

これから『トレバ』を始める方は台をしっかりチェックして、無料プレイで景品ゲットを目指してみては?

ゲームセンターとほぼ変わりないプレイ感。注意すべきは”すべり”だけ

その後もサクサクと1個、また1個と景品を取っていく達人。

達人「もっとカクついたりして大変かと思っていましたが、リアルでやるクレーンゲームとほぼ変わりないですね。普段使っている技もそのまま使えます。」

みなさん! 先程教えていただいた「横滑り」も問題なく使えますよ!

達人「気になるのは”すべる”ことですかね。ちょっとだけタイムラグがあるので、ボタンから手を離してから少しクレーンが”すべる”感じがあります。そこさえ気をつければ問題ないですね。」

オンラインで気になるタイムラグも、『トレバ』なら多少”すべる”くらいの感覚で済みます。感覚さえ掴んでしまえば、台の仕様として受け入れられるレベルでしょう。

『トレバ』は達人も認めるリアルさ。「横滑り」を使って景品ゲット!

達人の五十嵐さんに今回教えていただいた技「横滑り」は、半分以上はこれで取れるというほどの基本技。ゲームセンターはもちろん、オンラインクレーンゲームでも実用的な技です。全然取れないと思っていた人も、きっと景品をゲットできます。

欲しいと思っているプライズがあるなら、今すぐ実践してみてはいかがでしょうか。『トレバ』なら景品が豊富なので、欲しいアイテムがきっと見つかるはず。最初の5回無料プレイで手に入れられるかもしれませんよ。

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