楽天ブラックフライデーは、年末のふるさと納税におすすめのビッグセール。楽天ポイントをお得に貯めながらふるさと納税を利用できます。
本記事では、楽天ブラックフライデーでふるさと納税を利用するメリットや注意点などを紹介。買い回りしやすい商品や還元率の高いグルメなどのおすすめ返礼品も掲載しています。
これを読めば「楽天ふるさと納税の基礎知識」が身につくと思いますので、ふるさと納税を初めて利用するという方もぜひ参考にしてください。
楽天ブラックフライデーはふるさと納税も買いまわり対象! ポイント還元のコツとおすすめ返礼品
最終更新日:2024年11月18日
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楽天ブラックフライデーの開催概要
次回の楽天ブラックフライデーはいつ?
2024年の楽天ブラックフライデーは、11月21日(木)20:00から11月27日(水)01:59の期間で開催されます!
さまざまなショップの商品がセール価格で販売されるのはもちろん、割引きクーポンやポイント還元率アップのキャンペーンなども同時開催。
また、メインイベントである「ショップ買いまわり」は、ふるさと納税も対象となるため、返礼品に加えて楽天ポイントも獲得できて二重でお得です。
以下の記事では、楽天ブラックフライデーの詳細について紹介しているので、こちらもチェックしておきましょう。
関連記事:楽天ブラックフライデー 次回開催はいつ? 買い回りの攻略法や注意点も
楽天ブラックフライデーでふるさと納税を利用するメリット
全国各地の自治体に寄付をして、実質自己負担2,000円のみでお礼の品がもらえる「ふるさと納税」。楽天市場なら、普通のお買いもの感覚で寄付ができるのが嬉しいポイントです。
さらに楽天ブラックフライデーなら、寄付した金額の一部が楽天ポイントで還元されるなどの特典も。以下では、ブラックフライデー期間中に寄付をするメリットをまとめて紹介します。
こちらの記事ではふるさと納税のやり方を解説していますので、初めて寄付をするという方はぜひ参考にしてください。
ショップ買いまわりでポイント最大10倍に!
楽天ブラックフライデーでは、「ショップ買いまわり」というキャンペーンが開催されます。
ショップ買いまわりでは、1,000円(税込)以上のお買い物をした「店舗数」に応じて楽天ポイントの倍率が+1倍され、最大10倍までポイント還元率がアップします。
いろいろなお店でお買い物をして、楽天ポイントをたくさん稼ぐことが楽天ブラックフライデーの最大の攻略ポイントです。しっかりと覚えておきましょう!
ふるさと納税も買い回り対象
楽天ブラックフライデーでは、ふるさと納税も買い回りの還元率アップの対象になります。
ふるさと納税の買い回りは、1自治体につき1店舗としてカウントされます。複数の自治体を利用してもいいですし、ひとつだけ寄付をして残りは普通のお買い物で倍率を上げることもできます。
ワンストップ特例制度を使えば、確定申告をせずにふるさと納税ができるので、今年初めてふるさと納税を利用する方はこの制度を利用してみるのもおすすめです。
SPUを活用してポイント還元率アップ!
SPUとは「スーパーポイントアッププログラム」の略称で、楽天が運営するサービスを使えば使うほどポイントアップする、楽天市場の常時開催キャンペーンです。
「楽天カードを利用している」「楽天ブックスで3,000円以上買い物している」など、一定の条件を満たすことで、買い物でもらえるポイントが最大17倍まで倍増します。しかもこのキャンペーン、ショップ買いまわりとの併用も可能です。
条件も楽天ユーザーであれば達成しやすいものが多いので、使わないと損です。下記ボタンリンクからSPUの達成条件を一覧で確認できるため、ブラックフライデー前には必ず目を通すようにしましょう。
「5と0のつく日」はポイント還元率4倍
楽天市場では、5と0がつく日に楽天カードで買い物をすると、ポイントが最大4倍になります。このキャンペーンは、楽天ふるさと納税の寄付も対象です。
楽天ブラックフライデーは、2020年以降は5日間以上開催されているので、対象の日が含まれる可能性はかなり高いです。とてもお得なキャンペーンなので、ぜひ利用しましょう。なお、ポイントを獲得するにはエントリー必須なので注意してください。
楽天ブラックフライデーおすすめ返礼品
楽天ふるさと納税でブラックフライデー開催中に寄付したいおすすめ返礼品をご紹介。
人気の鉄板グルメから日用品、家電などをカテゴリ別に掲載していますので、ぜひ楽天ふるさと納税の返礼品探しに活用してください。
ふるさと納税は最低金額が2,000円以上が控除対象となっている点に注意しましょう。
ふるさと納税の鉄板! 人気のグルメ返礼品
まずは楽天ふるさと納税の人気ランキング上位を独占している、全国各地のグルメ返礼品から。10,000円~20,000円の返礼品が多く、「肉・魚介類・米・果物」の4つは不動の人気を誇っています。
ふるさと納税に迷っているなら、ここから選んでみるのがおすすめ。どの返礼品もユーザー評価が高く、美味しくいただけること間違いなしです。
【おすすめ】還元率の高い返礼品
楽天ふるさと納税の返礼品の中でも還元率が高い、特におすすめの返礼品です。
人気のグルメをもっと知りたい方は、以下の楽天ふるさと納税の返礼品ランキングを確認してみましょう。
精肉・肉加工品
「精肉・肉加工品」は、ふるさと納税でも人気の高い返礼品です。山盛りの肉セットは、家族が多いご家庭には特におすすめ。冷凍で届く商品が多いので、冷凍庫のスペースは事前に確保しておきましょう。
魚介類・水産加工品
お肉と並んで人気が高いのが「魚介類・水産加工品」です。「ホタテ」「蟹」「いくら」など、普段はあまり食卓に並ばない贅沢な食品をたっぷり味わえるのもふるさと納税の醍醐味ですね。
米・雑穀
各地のブランド米を楽しみたいなら「米・雑穀」がおすすめ。食べ比べセットなどもあるので、お米好きの方はぜひお試しあれ。保存食に使えるパック米といった選択肢もあります。
フルーツ・果物
旬の果物を味わいたいならこちら。どれも各都道府県の名産品で美味しいものばかりですが、全体的に量が多いので賞味期限には要注意です。近所におすそ分けするのにも良さそうですね。
地域の特産品も! 日用品・雑貨の返礼品
続いては、日用品・雑貨の返礼品を紹介。楽天市場のまとめ買いで人気がある「ティッシュ」や「トイレットペーパー」ですが、ふるさと納税では超大容量セットが豊富にあります。
スーパーなどでは買えない地域ならではの特産品もあるので、いつもと違った日用品を使ってみたいときにもおすすめです。
あの人気商品も対象に! 家電の返礼品
ふるさと納税では、家電製品も返礼品で選べます。アラジンやアイリスオーヤマなど、有名メーカーの商品を返礼品でもらえるのは嬉しいですね! グルメや日用品に比べると高額ですが、寄附額に余裕があればぜひ買ってみましょう。
高級品に買い替え! 寝具・インテリアの返礼品
最後におすすめするのは、高級な商品がずらりと並んだ「寝具・インテリア」の返礼品です。品質は確かなものばかりなので、生活の快適さがアップすること間違いなし。ショップ買いまわりでポイント10倍を目指せばかなりお買い得ですね!
こちらの記事では、実際にふるさと納税を体験した方の返礼品の選び方を掲載しています。「あえて訳ありを買う理由」などのリアルな体験談は参考になると思いますので、ぜひご覧ください。
楽天ブラックフライデーのふるさと納税で注意すること
ここでは楽天ブラックフライデーを利用するにあたって気を付けたいポイントをまとめました。せっかくのお得なセールで損をしないよう、ぜひ参考にしてみてください。
寄付上限額は年収・家族構成で変わる
ふるさと納税では、寄付金にかかる税金の控除額(還付)の上限が決まっていて、この金額の範囲内で寄付をすることが重要になります。
寄付上限額は、年収と家族構成から計算ができます。例えば、「年収300万・独身」と「年収500万・配偶者あり・子供1人」の場合、寄付上限額は以下のようになります。
例1:年収300万円・独身
年収300万円で独身の場合、寄付上限額の目安は「29,717円」になります。約30,000円分のふるさと納税ができるので、各都道府県のグルメのほか、旅行なども利用しやすいですね。
例2:年収500万円・配偶者あり・子供1人
年収が500万円で配偶者あり、小学生くらいの子供が1人いる場合、寄付上限額の目安は「54,825円」になります。これくらいの金額だと、ふるさと納税の選択肢も多いですので、食品だけでなく日用品などの家計の助けになる返礼品を見てみるのもおすすめです。
ふるさと納税額の算出方法
寄付の上限金額は家族構成などでも変わってきます。自分の限度額を知りたい場合は、楽天公式の「寄付限度額シミュレーター」で計算できるので、ふるさと納税の利用前に確認してみましょう。
ショップ買いまわりの注意点
楽天ポイントをお得に獲得できる「ショップ買いまわり」ですが、いくつか注意点があります。楽天市場のお買い物に慣れていない方は、以下のことを覚えておきましょう。
同じ自治体で複数回寄付しても1カウント
ショップ買いまわりでは、同じ店舗で2回購入しても1カウントにしかなりません。これはふるさと納税も同じで、ひとつの自治体で複数の返礼品に寄付をしても買い回りのカウントは1しか増えません。
楽天ポイントを稼ぎたい場合は、いくつかの自治体に分けて寄付をするか、楽天市場の1,000円ポッキリ商品などでポイント倍率を効率よく上げるようにしましょう。
11店舗以上利用しても10倍のまま
ショップ買いまわりでは2店舗で買い物すると、2倍、3店舗で3倍、4店舗で4倍……と複数のショップで買い物をすることでどんどんポイント倍率が上がっていきますが、最大10倍までとなっています。
11店舗以上利用しても11倍にはならない点に注意です。ふるさと納税やお買い物をするときは、ポイント倍率と上限をしっかりと把握しておきましょう。
もらえるポイント上限は7,000ポイント
楽天ブラックフライデーの「ショップ買いまわり」でもらえるポイントの上限は7,000ポイントまでとなっています。
購入金額で計算してみると税抜きで77,778円、税込みだと85,556円(消費税10%)となります。ポイント10倍を目指す最低金額は10,000円なので中々超えないように感じますが、家電などを購入すればすぐに到達してしまう数値なので注意しましょう。
なお、あくまでショップ買いまわりのポイント上限が7,000ポイントまでなので、セール中この上限を超える他のキャンペーンがあればもっとポイントをもらうことが可能です。
また、何店舗で何円購入すれば上限7,000ポイントに到達するかを、以下の表にまとめました。購入する店舗数が多いほどお得になるのが分かると思います。
利用店舗数 | 獲得ポイント | 上限に達する購入金額 |
---|---|---|
2店舗 | プラス1倍 | 税抜700,000円 |
3店舗 | プラス2倍 | 税抜350,000円 |
4店舗 | プラス3倍 | 税抜233,334円 |
5店舗 | プラス4倍 | 税抜175,000円 |
6店舗 | プラス5倍 | 税抜140,000円 |
7店舗 | プラス6倍 | 税抜116,667円 |
8店舗 | プラス7倍 | 税抜100,000円 |
9店舗 | プラス8倍 | 税抜87,500円 |
10店舗 | プラス9倍 | 税抜77,778円 |
ショップ買いまわりで獲得できる楽天ポイントは、「買い物金額の合計」に「獲得したポイント倍率」を掛けてください。
例えば、10店舗利用して購入額の合計が77,778円の場合、獲得できるポイントは7,000ポイントです。計算式は以下の通りです。
77,778×0.09=7000.2
楽天ブラックフライデーで買い回りをする際は、ぜひ参考にしてください。
ポイント付与日は翌月の15日ごろ
楽天ブラックフライデーで得たポイントは、翌月の15日に加算されます。
セール終了後すぐに還元されるわけではない点には気をつけましょう。もらったポイントを使って翌月のお買い物マラソンを利用することで、効率よくポイ活ができます。
ポイントの有効期限は付与の翌月末まで
楽天ブラックフライデーでもらえるのは期間限定ポイントとなります。付与された翌月末までに使わないとなくなってしまうため注意してください。
買いまわりでポイントを稼ぐときは、もらった楽天ポイントの使い道もある程度は考えておくのがオススメです。
ふるさと納税は楽天ブラックフライデー期間中に!
お得にふるさと納税をするなら、楽天ブラックフライデーの開催中に利用するのがおすすめです。
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ふるさと納税をまだやっていないという方は、楽天市場でお買い物をするついでに楽天ふるさと納税を試してみてはいかがでしょうか。
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