20代から美顔器を使うのは早い? そんなことはありません。ニキビや毛穴、クマ、乾燥など頑固な肌の悩みに寄り添ってくれる美顔器は、美容の強い味方。
2023年、20代の女性たちの間で美容の悩みを解決するためのアイテムとして「美顔器」の人気が急上昇しています。若い世代が求める美のスタンダードは日々進化しており、そのニーズに応えるための最新の美顔器が数多く市場に登場しています。
この記事では、20代の女性たちが実際に使用して「これは!」と感じた、おすすめの美顔器をランキング形式でご紹介します。美しい肌を手に入れるための秘訣、それは最適な美顔器の選び方にあるかもしれません。
【口コミ調査】20代が美容の悩みを解決するために選んだ「おすすめ美顔器」人気ランキング
最終更新日:2023年11月03日
20代の美顔器の選び方
20代の方は、10代に引き続きニキビが気になる方が多いですが、夜更かしや暴飲暴食などの不摂生な生活習慣によって毛穴の詰まりに悩まれている方も多い年齢です。また、20代後半になってくると肌の乾燥や小じわも気になってきます。
20代でしっかり保湿ケアを行っていたか、怠っていたかで30代以降の肌に大きく差がつきます。
まずは10代と同じように毛穴ケアができる美顔器を使いつつ、イオン導入などの肌にうるおいを与えてくれる美顔器を選ぶと良いでしょう。
20代向け美顔器おすすめ商品
1位:パナソニック スチーマー ナノケア W温冷エステタイプ
蒸気で肌をあたためてゆるめてくれるスチーマー。冷却機能もあるので、お肌の引き締めにも。
お手入れの前に使うと、手持ちの化粧品の浸透が全然違うように感じられるはず。1台持っておくと長く使える点も20代向きといえます。
2位:ボミーフェイシャルEMSニコベルト
寝起きの顔のむくみが気になる女性から人気のあるフェイシャルEMSベルト。
めぐりをよくしてあげること、継続して使い続けることで30代に入ってからの顔に差が出ます。
3位:美ルル クラッシィ
今注目されているエレクトロポーション機能を備えた「美ルル」。 美ルルリバースの「振動エステ」と「RF温熱(高周波)」は、エステティシャンが人肌で行うタッピングのように心地よいリズムで肌を振動させ、同時にじんわりとあたためます。
アンダー1万円の手に入れやすい価格帯ながら、お肌を傷めずに優しく光でお手入れが可能なので、敏感肌や乾燥肌の方にもおすすめ。
4位:Tutubena By Sarlisi 美顔器
LED、 超音波、イオン、EMSと多機能ながら5,000円以下で買えるお手頃な「Tutubena By Sarlisi 美顔器」は、美顔器の入門編としても◯。
5位:セルキュア4Tプラス
顔だけではなく頭皮の筋トレ、頭皮用美容液の浸透補助もできる「セルキュア4Tプラス」。
顔のむくみやたるみが気になる20代の本格的なお手入れに。
実勢価格18万円台〜と高額ながらも、芸能人やインフルエンサーの使用者が多く、話題の美顔器です。
美顔器に期待できる効果は?
美顔器を使うことで期待できる効果には「美容成分の浸透」、「肌の汚れを落とす」、「肌質の改善」、「ニキビの予防」、「シミの予防」「シワ対策」、「たるみの引き締め」、「肌を整える」などがあり、美顔器に搭載されている機能によって期待できる効果が変わります。効果別におすすめの美顔器が変わるので、肌悩みに合わせて美顔器を選びましょう。
美顔器にはどんな種類がある?
美顔器には、イオン導入美顔器、超音波美顔器、スチーム美顔器等、マイクロカレント美顔器、美顔ローラー、EMS美顔器、ウォーターピーリング美顔器、レーザー美顔器、LED美顔器、RF美顔器などの種類があります。
普段使っている化粧品の美容成分を効果的に浸透させられるモデルや、毛穴の汚れを水でスッキリ落とせるお肌にやさしいモデルなど、幅広い製品が発売されています。自分のニーズや悩みに合わせた種類を見つけましょう。
悩みをケアする美顔器の選び方
美顔器の選び方には、悩みにアプローチできる効果で選ぶ、年代に合ったもので選ぶ、1回のケアにかかる時間で選ぶ、使いやすいサイズ・形状で選ぶ、お風呂でのケアを考えるなら防水仕様を選ぶ、コスパで選ぶ、人気のメーカーで選ぶ、といった方法があります。選び方とそのポイントをしっかり把握しましょう。
美顔器の効果を引き出す使い方
美顔器は効果を高めるコツを押さえて使うことで、よりそのパワーを引き出すことができますが、注意点も知っておかないと肌トラブルを引き起こしてしまうなどのリスクもあります。効果を高めるコツと注意点をしっかり把握しておきましょう。
※監修者は「おすすめ超音波美顔器」について監修をおこなっています。ランキングに掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミを集計・ランキング付けしたものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事における「浸透」とは角質層までのことをさします。
※「ノンコメドジェニックテスト済み」はすべての人にニキビが発生しないということではありません。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。
※本記事でいう「エイジングケア」とは年齢に応じたケアのことをさします。
※本記事における「リフトアップ」とは、下から上に引き上げるお手入れのことを指します。
※美容の悩みを解決した人たちがどんな商品を使ってきたかをアンケート調査し、有効だと感じた「最後の商品」を調査しました。
※アンケートの結果をもとに「最後の商品」になったおすすめの美容商品を掲載します。
※調査は美容の悩みを解決できたと感じた方を対象に、WEBアンケートを行い有効回答数は5763名です。
清 仁美
薬機法管理者、コスメ薬機法管理者資格を有するTOPICS編集者。大学卒業後、編集プロダクション勤務。アトピー、脂漏性皮膚炎、酒さでひどい肌荒れに悩んだ経験から美容にハマる。調理師免許、ソムリエ資格も所持し、体のなかと外の両方から美しくなることを追求。