メディキューブの美顔器は、多くの人々にその効果を期待されている製品の一つです。しかし、一部のユーザーからは「効果がない」との声も上がっています。
この記事では、メディキューブの美顔器が本当に効果がないのか、その真相に迫ります。購入を検討している方や、使用感に疑問を持っている方はぜひ参考にしてください。
メディキューブ美顔器って実は効果ない? 口コミによる評判、注意点を買う前にチェック
最終更新日:2023年11月22日
効果なし?メディキューブ美顔器の人気と評判、口コミ
まずは、メディキューブの美顔器の人気機種を実際に使った方の声を調査しました。
メディキューブの利用者の口コミ、評判をツイッター(X)で調査したところ、「効果なし」の声と、「効果あり」の声の比率は1:5くらいの印象でした。
効果がないと感じている方より、手応えを実感している方の方が多いようです。
特に評判の良い機種は以下でした。
メディキューブ美顔器の人気アイテム
メディキューブ AGE-R
顔のむくみやたるみが気になる方、手応えを実感できるEMSを探している方から人気が高いのが「AGE-R」。
専用のジェルのコスパが悪いという声もありますが、EMSで顔がしっかり動き、ビクビクする感じがやみつきに。
メディキューブ AGE-R スキンブースターショット
手持ちの化粧品の浸透を助けてくれる「スキンブースターショット」。普段どおりのお肌のお手入れに、スキンブースターショットを使用しなじませていくだけのお手軽な美顔器。
手やコットンでつけるよりも肌への浸透の感じが全然違うという声や、化粧ノリが断然違うという声が多いです。
公式からは「ダーマエアショット」との併用がおすすめされています。
メディキューブ ユーセラ
超音波とRF機能を備えた「ユーセラ」。
加齢により減少する肌のコラーゲンに注目し、専用ブースタージェルを使用し顔を首のエイジングサインに1ショットずつしっかりとアプローチ。
たるみや毛穴の開き、ほうれい線などでの手応えを感じる意見が40代〜50代以降の方から多数。逆に30代以下の方には効果を感じにくい美顔器といえるかもしれません。
メディキューブ ダーマエアショット
1回5分の時短ケアで毛穴ケアに特化した「ダーマエアショット」。高電圧の電気を短時間だけ肌に照射することで肌を傷つけずに毛穴ケアが可能に。
肌を意図的に傷つける医療用のダーマペンと異なり、ニードルフリーの特殊形状の電気マイクロニードルが肌を傷つけずに美容液を肌に届けます。
効果が感じられないという声の背景
美顔器を使用しても効果を感じられないという声が一部から上がることがあります。その背景には、以下のような要因が考えられます。
①使用方法の誤り
美顔器は、正確な使用方法を守ることでその効果を最大限に引き出すことができます。例えば、使用する頻度や時間、または美顔器の圧力など、細かな使用方法が指定されていることが多いです。これらの指示を正確に守らないと、効果を十分に得ることができない場合があります。
また、美顔器によっては、特定の化粧水や美容液との併用が推奨されていることも。適切なケア製品を使用しないことで、効果が半減してしまうことも考えられます。
メディキューブの場合、専用のブースタージェルが推奨されている美顔器と手持ちの化粧品で良い美顔器があります。ケチって推奨のジェルを少ししか使わなかったり、違う化粧品を使うことで本来の効果が得られないこともあるので要注意です。
②個人差による効果の違い
人それぞれの肌質や体質、生活習慣などが美顔器の効果に影響を与えることがあります。例えば、乾燥肌や敏感肌の方は、美顔器の刺激に対して肌が敏感に反応することが考えられます。
また、生活習慣や食生活、睡眠時間なども肌の状態に影響を与えるため、美顔器の効果を実感するまでの時間が異なることがあります。
③期待値とのギャップ
美顔器の広告や宣伝、口コミなどを通じて、非常に高い期待を持って購入するユーザーも少なくありません。しかし、実際の使用結果と期待値との間にギャップが生じることで、効果を感じられないと感じることがあるかもしれません。特に、短期間での劇的な変化を期待すると、実際の結果に失望することが考えられます。
美顔器の効果を最大限に引き出すためには、これらの要因を理解し、正しい使用方法や適切な期待値を持つことが重要です。
正しい使用方法での効果の最大化
美顔器の効果を最大限に引き出すためには、正しい使用方法が欠かせません。以下に、そのポイントを詳しく解説します。
使用頻度と時間
美顔器の使用頻度や時間は、製品によって異なる場合があります。一般的には、毎日の使用が推奨される製品もあれば、週数回の使用が適切な製品も存在します。また、一度の使用時間も重要です。長時間の使用は肌に過度な刺激を与える恐れがあるため、指定された時間を守ることが大切です。
ケア製品との併用
美顔器と併用するケア製品の選び方も、効果を左右する要因となります。特に、導入美容液や化粧水など、美顔器の機能をサポートする製品を選ぶことで、より高い効果を期待することができます。また、美顔器の後の保湿ケアも欠かせません。
保管とメンテナンスのポイント
美顔器の効果を長持ちさせるためには、適切な保管とメンテナンスが必要です。使用後は、必ず清潔な布で拭き取り、湿度の低い場所に保管することが推奨されます。スチーマーの水は面倒でも都度変えましょう。カビ等の原因になることがあります。
また、定期的に専用のクリーナーなどで清掃することで、美顔器の性能を維持することができます。
美顔器の効果を正しく理解し、最適なケアを
メディキューブの美顔器は、美容大国韓国で人気を誇るメーカーの美顔器だけあって、その機能、効果はお墨付きです。しかし、使い方を間違えると思うように効果を実感できないパターンになりがちです。
まず、美顔器の効果を正しく理解すること。それは、単に肌の表面を整えるだけでなく、肌の奥深くまでアプローチし、肌本来の力を引き出す役割があることを知ることが大切です。
次に、最適なケアを心がけること。美顔器の使用方法は、製品ごとに異なりますので、必ず取扱説明書を参照し、正しい手順で使用することが重要です。また、美顔器と併用するスキンケア製品も選び方によっては、その効果を大きく左右することがあります。
最後に、美顔器自体のメンテナンスも忘れずに。清潔に保つことで、いつでも最高のパフォーマンスで肌ケアをサポートしてくれます。
このように、美顔器の効果と正しい使い方を理解し、最適なケアを心がけることで、より健やかで美しい肌を手に入れることができるのです。
※監修者は「美顔器に効果がないと言われる要因」について監修をおこなっています。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事における「浸透」とは角質層までのことをさします。
※「ノンコメドジェニックテスト済み」はすべての人にニキビが発生しないということではありません。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。
※本記事でいう「エイジングケア」とは年齢に応じたケアのことをさします。
※本記事における「リフトアップ」とは、下から上に引き上げるお手入れのことを指します。
薬機法管理者・コスメ薬機法管理者
薬機法管理者、コスメ薬機法管理者資格を有するTOPICS編集者。大学卒業後、編集プロダクション勤務。アトピー、脂漏性皮膚炎、酒さでひどい肌荒れに悩んだ経験から美容にハマる。調理師免許、ソムリエ資格も所持し、体のなかと外の両方から美しくなることを追求。