ナッシュ（nosh）「チリハンバーグステーキ」実食レビュー

ナッシュ（nosh）「チリハンバーグステーキ」は、温め直後からスパイシーな香りが広がります。お弁当の仕切りギリギリまで詰まったハンバーグは想像よりも迫力がありました。

箸で割ってみるととても肉厚。ぎゅっと詰まったお肉は食べ応え抜群です！ ふわっと柔らかいハンバーグとは違い、”ハンバーグステーキ”という名にふさわしい本格的な味を楽しめます。

チリソースはトマトソース感が強く、そこまで刺激的な辛さはありません。子どもでも十分食べられるチリソースです。辛いものが苦手な長女も「おいしい」と言いながら食べていました。

ただ、チリソースよりもハンバーグステーキに使われているスパイスが刺激強め。本格的な味付けでおいしいのですが、食べ続けていると舌がピリッとする辛さを感じます。

ブロッコリーは、コンソメで煮込んだような甘さを感じる味付け。チリソースとの相性もよく、柔らかくて食べやすかったです。

3品ある副菜のうち1品目は、「彩り野菜」です。にんじんとパプリカで彩られた見栄えのよい副菜。味付けはシンプルでにんじんの甘味を感じられます。

”千切りされた温野菜にんじん”といったイメージで、おもしろい食感を楽しめました。ただ、甘味の向こう側に独特のえぐみが残っていたので、にんじん嫌いには少し抵抗のある副菜かもしれません。

2品目の副菜は、「なすのバジルソース」です。　揚げナスにバジルの香りが広がる本格的な味付け。パスタの具材に出てくるようなトマトバジル系の旨みが凝縮されています。

噛めば噛むほど旨みが出てくるので、味付け自体はとても美味しかったです。ただ、全体的に水気はないものの、ナス独特のジューシーさも失われていて少し残念でした。

3品目の副菜は「そら豆のポテトサラダ」です。気泡のような穴が気になる見映えでしたが、食べてみると想像以上に滑らかなポテトサラダで驚きました。控えめのマヨネーズに、ジャガイモとそら豆の甘味が広がり、とても食べやすかったです。

ナッシュ（nosh）「チリハンバーグステーキ」は、左下から左下から3～4cm程だけ蓋を剥がし、電子レンジで加熱します。

500W：7分～7分30秒、600W：6分30秒～7分00秒で加熱したら完成です！　

我が家は600W6分30秒で加熱しましたが、加熱不足を感じることはありませんでした。

ナッシュ（nosh）はパッケージ表面の右側部分に成分表示があり、温め時間が下側に記載されています。お弁当ごとに確認しながら加熱しましょう。