日清食品「冷凍 完全メシ DELI」おいしさを我慢することなく“食”を楽しめる世界へ

日清食品は、1958年に世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発売して創業した会社です。

戦後間もない頃、人々が一杯のラーメンを求めて屋台に長い行列を作る様子を見た創業者の安藤百福が、「お湯さえあれば、自宅で簡単に食べられるラーメンを作ろう」という想いを抱き、「チキンラーメン」を開発したのがはじまりです。

それから半世紀以上経った現在は、飽食による「肥満」が世界的な課題になっている一方で、粗食・小食を原因とした低栄養によって引き起こされるシニアのフレイル（虚弱）や、偏った食生活を原因として、カロリーは足りているけれど、身体に必要な特定の栄養素が不足する「隠れ栄養失調」の増加も深刻な問題となっています。

こうした現代ならではの食の課題を解決したいとの思いから、これまで日清食品がインスタントラーメンなどで培ってきたフードテクノロジーを駆使し、「日本人の食事摂取基準」で設定された33種類の栄養素とおいしさの完全なバランスを追求した「完全メシ」を開発しました。

「冷凍 完全メシ DELI」には、「じっくり煮込んだボロネーゼ」「つゆだく牛丼」「デミソースのふんわりオムライス」などいろいろなメニューがありますが、どのメニューも栄養バランスが整うように設計しています。

栄養素には独特の苦みやエグみがあるため、一般的に健康志向の食品はどうしても味が落ちてしまい、我慢して食べるといったイメージを持つ方が多いと思います。

しかし「完全メシ」は、当社がこれまでインスタントラーメンなどで培ってきたフードテクノロジーを駆使し、栄養素の独特な苦みやエグみをおさえ、普段の食事と変わらないおいしさを実現しています。

ピザやかつ丼は、塩分やカロリーが高いと思われているので、健康や栄養バランスに気を使う人にとっては食べたくても控えがちなメニューです。しかし、こうした一見ジャンクなメニューを商品ラインナップに加えることで、お客さまに驚いていただきたいという気持ちもあります。

ごはんものと麺類があり、それぞれ「牛丼」「まぜそば」などの和風系、「チキンドリア」「ペペロンチーノ」などの洋風系、「四川風麻婆丼」「汁なし担々麺」などの中華系をご用意しているほか、「ビビンバ」のようなアジアンテイストのメニューもあります。

3月末には「あんかけ焼そば」と「ミックスピザ」を発売しましたが、今後もどんどんラインナップを増やしていく予定です。

最も人気が高いのは「じっくり煮込んだボロネーゼ」です。お店で食べるようなアルデンテな食感のパスタと濃厚なソースがおいしいと、お客さまから評判です。

ソースは、複数のスパイスや調味料をうまく組み合わせることで、栄養素が持つ独特の苦みやエグみを抑えています。

2位は「やわらかロースかつ丼」です。

3位は「濃厚芝麻醤味の汁なし担々麺」です。

コンビニエンスストアなどで馴染みのあるメニューを、「冷凍 完全メシDELI」で食べたいといったご要望をよくいただいています。

現在販売中の「炭火焼風味テリヤキチキンピザ」「ナポリ風ベーコン入りミックスピザ」は、お客さまからいただいた『ピザを発売してほしい』という声に応えて開発したもので、人気がじわじわと高まってきています。

現在は健康意識の高い方を中心にご利用いただいていますが、当社が「完全メシ」で目指しているのは、一部のヘルシーコンシャス層に向けた展開ではなく、あらゆる人に手軽でバランスの良い食事を提供し、ウェルビーイングの向上に貢献することです。

そのためには、宣伝広告を通じて「完全メシ」をより多くの方に知っていただく必要がありますし、さまざまなお客さまのニーズに応えることも重要だと考えています。今後も「完全メシ」、そして「冷凍 完全メシDELI」にご期待ください。

「冷凍 完全メシ DELI」の「定期お届けコース」を2024年3月25日(月)から4月30日(火)までの間に新規でお申し込みいただいた方の中から、「アラジン グラファイトトースター (2枚焼き)」を抽選で5名にプレゼントします。

※厳正な抽選の上、当選発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。