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手軽に美味しく栄養バランスのよい食事が摂れると、冷凍宅配弁当サービスの人気が昨今高まっています。そんな中でレシピ動画サービス「DELISH KITCHEN」がプロデュースしているということで、注目を集めている冷凍宅配弁当サービスが「ミールズ(Meals)」です。

今回は「ミールズ」を運営する株式会社エブリーの柴田さん・笹野さん・井元さん、「ミールズ」のお弁当の製造を行っているあじやエンタープライズ株式会社の志柿さん・岩尾さんに、「ミールズ」のこだわりや美味しさの秘密をうかがいました。

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プロフィール

■株式会社エブリー(運営)
柴田 一旭さん(写真左、DELISH KITCHENカンパニー メディア企画部 副部長)
笹野 拓人さん(写真右、サービスグロース部ECグループリーダー)
井元 由希子さん(サービスグロース部ECグループ)

■あじやエンタープライズ株式会社(お弁当の製造・商品開発)
志柿 武典さん(専務取締役)
岩尾 さくらさん(管理栄養士)

ミールズ 公式サイト

「レシピ」も「お弁当」も想いは同じ。食の悩みを解決へ

「ミールズ」はどのような経緯で始まったのでしょうか?

柴田さん:私たちはレシピ動画「DELISH KITCHEN」を運営していますが、そこでカバーしきれないお客様の悩みを解決したいと思ったのがきっかけでした。

「DELISH KITCHEN」は、お客様が料理することが前提となっているサービスです。でも私たちの中には「料理をしなくても食を楽しんでほしい」という想いがあったんです。

仕事や家事、育児が忙しくて料理する時間を取れないと悩みを抱えている方もいらっしゃるので、そういったお客様の悩みを解決したいと思って始めたのが「ミールズ」でした。

「レシピ」と「お弁当」は相反するような印象がありましたが、食の課題を解決するという点では繋がってるんですね。

柴田さん:そうですね。普段はご自身で料理をしていても、作れない時にはお弁当に頼っていただきたいです。

幅広くいろんなお客様に取り入れていただきたいので、誰でも楽しめる味付けを意識しています。また、「ミールズ」というサービス名も誰でも覚えやすくわかりやすいものにしています。

冷凍とは思えないクオリティに。食材から包装までこだわりが詰まったお弁当

サービスを提供される上で、意識しているポイントはありますか?

笹野さん:「DELISH KITCHEN」がやっている冷凍弁当なので、お客様がご期待されているのはやはり「味」ではないでしょうか。またサブスクリプション形式(定期購入)のため、美味しいことが長く継続していただくために必要なものだと思っています。

そこで一番のこだわりである「味」を実現していただけるのが、あじやエンタープライズ株式会社様でした。

美味しさを実現するために、どういったことにこだわってお弁当を作られていますか?

岩尾さん:冷凍弁当だけど冷凍っぽさを感じさせないことを気にかけています。

冷凍弁当は普通のお弁当に比べると、解凍した時にお野菜は水分が出やすかったり、お肉がパサつきがちだったりします。そうしたことを防ぐよう、試行錯誤を重ねています。


志柿さん:弊社が急速凍結機を入れて冷凍弁当の開発を始めた当初は、全然美味しくなかったんです(笑)でも「もっと美味しくしなくてはいけない」という岩尾の強い想いもあり、試作を重ねて、今の味にたどり着きました。

笹野さん:食材選びにもこだわっています。水分量が多い野菜、少ない野菜がいろいろありますが、水分量が少ない野菜だけだと偏ってしまいます。そこはバランスをしっかりと考えて、美味しくを考えつつ、水っぽくもならず、パサつかず、冷凍弁当として美味しくなるように計算しています。

「DELISH KITCHEN」にあるレシピを再現できないかとも考えるのですが、やはり日常の料理と冷凍・解凍して美味しい料理は異なります。それぞれに最適なレシピがあるので、「ミールズ」のために考案してご提供しています。

また、お弁当を真空パックしているのも「ミールズ」の特徴です。冷凍弁当業界は容器の上にフィルムを貼った「トップシール」が主流ですが、それではどうしても中に空気が入ってしまいます。空気が入ると水っぽさなどの原因となるため、「ミールズ」は真空パックでお届けしています。

このパッケージに美味しさを保つための秘訣があったんですね。最近デザインがリニューアルされましたね。

笹野さん:「冷凍庫のスペースが限られているので頼めない」というお客様の声が多かったんです。容量の問題を解決しようと、サイズを小さくしつつ内容量は変わらない新パッケージを数か月間かけて開発しました。

また、包装の開け方によって解凍具合が変わり味も違ってくるのですが、みなさんに同じクオリティで召し上がっていただきたいと思っています。全部開けてしまわないように、どこまで開ければいいかのガイドをわかりやすくしました。

おかずを1品変えたら全体を見直し。細かな栄養基準でヘルシーさも妥協しない

どのような基準でメニューを考えているんですか?

柴田さん:まずは、シンプルに自分たちが食べたいものを作っています(笑)

幅広い方に利用していただきたいので、お子様も高齢の方も、誰もが好きなものをと考えています。だから「すごく辛い」とか「すごく酸っぱい」とかは、できるだけ避けています。

我々はまだまだ宅配弁当を初めて日が浅いため、一般的に人気の定番メニューの充実を目指しています。


岩尾さん:現在はクリームコロッケや餃子などを考案中です。

1つのメニューを完成させるまでにどのくらいかかるのでしょうか?

柴田さん:起案からだいたい1ヵ月くらいで試作品ができ、そこから話し合いを1~2ヶ月くらい重ねていきます。


笹野さん:「ミールズ」は味だけでなく、栄養素についてもこだわっています。糖質、塩分、カロリーなどに基準を設けているサービスは多いですが、「ミールズ」ではさらにたんぱく質、脂質、野菜量、品目数など、もっと細かく基準を設定しています

どれか1つ2つをクリアするのはできるのですが、これらが全部組み合わさると大変なんです。

あじやエンタープライズ様には、こういうメニューを作ってほしい、副菜はこれにしてほしい、こういうのはやめてほしいなど、無理難題を出してしまっています(笑)

▲「ミールズ」が定める8項目の栄養基準。

岩尾さん:食材を一点変えるだけでも、栄養バランスなどの理由で全体を見直す必要が出てきます。でも本当にいいものを提供したいので、何度も何度も試行錯誤を重ねています。


志柿さん:納得いかないと試作を繰り返して、商品リリースまで数ヶ月かかることもありますね。


笹野さん:栄養面では特に塩分の調整力がすごいと思ってます。美味しさを求めて味付けをしっかりすると、どうしても塩分は多くなりがちです。野菜量や品目数を増やすより、塩分を抑えていく方が難しいんです。

調味料を工夫したり、出汁を利かせたり、出汁のバリエーションを増やしたり、調理方法を変えたり、様々な工夫がされています。

社内でも人気の高い主役級の副菜たち

人気のメニューはなんですか?

井元さん:一番人気のメニューはハンバーグです。現在は「ジューシートマト煮込みハンバーグ」など3種類のハンバーグがあり、どれも人気ですね。

▲ジューシートマト煮込みハンバーグ

井元さん:メインとなるおかずはもちろんハンバーグなんですけれど、副菜にお魚が入っているなど、内容が豪華で満足感があります。


柴田さん:副菜1つ1つが主役になるぐらい充実しているのも「ミールズ」の特徴です。


笹本さん:「ミールズ」のお弁当は野菜量や品目数を基準に入れているので、副菜にこだわらないと基準を満たせません。たくさんの品目・野菜を美味しく食べてほしいという想いから、自然と副菜も美味しくなっていきます。

社内で好きなメニューの話をしていると、副菜の話題をメインに盛り上がることが多いです。

美味しさには絶対の自信あり!

「ミールズ」の今後の展望を教えてください。

柴田さん:すごくいいお弁当を作れていると思っているので、もっとお客様に届けていきたい。サイトの使いやすさなどはまだ足りていないと思っています。もっと注文しやすく、食べやすくなるように改善していきます。

またメニューの拡充も考えています。ごはんやデザートをつけるなど、お弁当以外のオプションも増やしていきたいです。


岩尾さん:アンケートでいただいたお客様の声を、できる限り商品化していきたいですね。


柴田さん:美味しさについては自信があるので、お客様にはぜひ一度「ミールズ」を試してみてほしいです。

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