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健康と食事は切っても切り離せない関係です。糖尿病や腎臓病など、病気になった時には食事制限が必要になってくることもあります

しかし食べていいもの・食べてはいけないものを考えながら、毎日の食事を用意するのは大変です。そんな悩みを抱える方やご家族を、手厚くサポートしてくれるのが冷凍宅配弁当サービス「ウェルネスダイニング」です。

お弁当を配達するだけでなく、「スーパーで何を買えばいいかまで相談にのる」という献身的な対応を行っている「ウェルネスダイニング」について、事業ディレクターの清水さんとウェルネスコンサルタントの小田さんにお話をうかがいました。

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プロフィール

右:清水 結以さん
ウェルネスダイニング株式会社
事業企画室 事業ディレクター 

左:小田 真帆さん
ウェルネスダイニング株式会社
CS室 ウェルネスコンサルタント

ウェルネスダイニング 公式サイト

食べておいしいは当たり前。見た目からメニュー組みまで、続けられる工夫を

「ウェルネスダイニング」はどのようなきっかけで始まったサービスなのでしょうか?

清水:生活習慣病の方が徐々に増えてきている中、「病気で困っている方を少しでも手助けしたい」という想いから2011年に始まりました。

当時から宅配弁当サービス自体はいくつかありましたが、病気の方向けのサービスはまだ珍しかったです。病気の方向けの宅配食としては運営歴が長い老舗になります。

ここ数年で他社からも様々なサービスが出てきていますが、お陰様で利用者が年々伸びてきているところです。

どのようなお客様が多いですか?

清水:「ウェルネスダイニング」では主に、腎臓病・糖尿病・高血圧の利用者様をターゲットにしています。

それ以外には、手術直後や高齢で噛む力・飲み込む力が弱くなった方向けの「やわらか宅配食」も用意しています。

多彩なコースがあるんですね。メニューはどうやって開発されているのでしょうか?

小田:製造は製造工場へ委託をしていますが、双方の管理栄養士が協力しながら、「ウェルネスダイニング」のオリジナル商品を開発しています。

まず、お客様にどういうニーズがあるかなどを製造工場の方と話し合います。メニューや使用する食材が決まったら試作品を作り、社内で改善を繰り返します。


清水:「ウェルネスダイニング」では、「食事制限できる」「おいしい」「毎日食べても飽きない」という3点を軸に開発にあたっています。

栄養バランスが整っているだけでは続けられないので、おいしさやメニューの豊富さにもこだわっています。

お客様のニーズはどのように調査を行っているんですか?

小田:カスタマーサポートに届いたお客様の声が一番参考になりますね。「こういう食材が好き」「このメニューが苦手」といった皆様からのお声を、経営会議で毎朝確認しています。

マイナスのお声をいただいた場合は、改善について製造工場の方と協議をして、スピーディに商品へ反映していっています。

商品開発において、どのような苦労や難しさがありますか?

清水:病気によって制限しなければならない栄養素がさまざまです。そのため一般的なお弁当とは違い、腎臓病の方であればタンパク制限、糖尿病であればカロリーや糖質を抑えるなど、病気にあわせた商品設計をしています。

使える食材と使えない食材があり、同じようなメニューでも腎臓病の方と糖尿病の方で若干内容や調理方法を変えるなど工夫をしています。

商品開発で、特にこだわっている部分はありますか?

小田:全社員が全商品を食べて品質を評価しています。味だけでなく、温まりやすさや見た目など全般をチェックします。


清水:制限食なので定期的にお召し上がりになるお客様が多いです。そのため一品一品の評価はもちろんですが、7食や14食を毎週お届けしたときに、セット内容に偏りがないか、前週と被っていないかなど、メニュー組みも重視しています。


小田:それから、見た目には特にこだわっていて、カラーコディネーターさんと相談しながらメニューに「赤・黄・緑」がバランス良く入るようにしています。

例えばお鍋のメニューは、真ん中に緑の野菜をいれたり、にんじんを丸から花形にするだけでも印象が変わるんです。盛り付けの順序やお弁当の容器の組み合わせまで含めて、細かいところまで調整をしてから出していますね。


清水:ふたを開けたときに、「おいしそう!」と思ってもらいたいです。「制限食はおいしくない」という先入観があるので、食べておいしいは当たり前で、見た目の最初の印象も大事だと考えています。

先ほどお話した鍋のメニューでは、同じ容器でも鍋のイメージを感じてもらえるような具材選定や盛り付けなどの細部にまで徹底してこだわっています。

「ウェルネスダイニング」で人気のコースを教えてください。

清水:一番利用者が多いのは「気配り宅配食」です。

糖尿病の方向けの「糖質&カロリー制限気配り宅配食」と、腎臓病の方向けの「たんぱく&塩分調整気配り宅配食」のふたつが特に人気ですね。

この中でも特に人気のメニューはありますか?

小田:私がよくお客様からお声をいただくのは麻婆豆腐ですね。

以前出していた麻婆豆腐は、麻婆感が薄くてお客様から不評だったので、経営会議で話し合って販売を停止していました。製造工場と相談して、素材や調味料をイチから見直し、自社の完全オリジナル麻婆豆腐ができました。

そうしたらすごく人気のメニューになって、「辛すぎなくておいしい」「もっと麻婆豆腐を入れて欲しい」と言っていただけるようになりました。

▲人気の四川麻婆豆腐。

もっと知って欲しいおすすめのメニューはありますか?

小田:2023年から発売している、「気配り宅配食」の「季節メニュー」はおすすめです。社内でも人気の高い商品です。


清水:飲み込みが難しい方向けの「やわらか宅配食」もおすすめです。(介護が必要な)ご両親のためにご利用されている方が多いです。このような食事を毎日作るのは大変ですので、忙しい時などに使っていただければと思います。

また電子レンジで温めるだけなので、ご高齢の方でも簡単にご用意いただけます。離れて暮らすご両親のためにと利用されている方も多いです。

やわらかさはレベル1から3に分かれています。お客様の噛める力をおうかがいしながら、どこから始めればいいかご提案させていただきます。

商品以外の相談も大歓迎。手厚いサポートで「かかりつけの管理栄養士」に

制限食を提供しているサービスは他にもありますが、「ウェルネスダイニング」ならではの強みはどこですか?

清水:弊社では社員全員が「ウェルネスコンサルタント」という肩書を掲げています。

お客様の日々の健康を応援していくために、カスタマーサポートでの栄養相談にかなり力を入れています。


小田:私達のサービスは「急に病院から食事制限と言われて、どうしたらいいのかわからない」「なにもかも制限されて、もう食べられるものがない」と不安になっているお客様が多いです。

一方的に商品を説明するのではなくて、なぜこのような宅配食を必要とされているのか、まずはお客様の背景をお伺いすることを大切にしています。

診断結果やご状況をくわしく聞くと、意外と食べられるものがあったりするんです。そのためまずはお客様との信頼関係を作り、そして最適なコースをご提案しています。

またお客様からのご連絡を待つだけでなく、「サポートTEL」というお届け後にお食事の感想や不安がないかをお電話でお伺いするコミュニケーションも積極的に行っております。

清水:食事制限が必要になると「いままで通りの日常生活が送れなくなるかもしれない」とすごく神経質になってしまうのですが、病院では「この食材は大丈夫か」「食べるとして何グラムまでか」という細かい相談まではしづらいでこともあります。

だから私たちはご提供しているお弁当についてだけでなく、栄養相談全般をサポートしていきたいと思っています。

栄養相談は、どういう内容が多いですか?

小田:本当に様々ですね。商品やコースについての質問はもちろんですが、「いまスーパーにいるけど、この食材を買っても大丈夫?」「夕ご飯にお寿司を食べてしまったけどどうしたらいい?」といった日常のご質問もあります。

そんな素朴な内容に回答するだけでお問い合わせが終わることもありますが、弊社は大歓迎です。

「他のサービスだとこんなに相談に乗ってくれたことない」と言われることが多いですし、仲良くなったお客様からお礼のお手紙や手作りの品をいただくこともあります。

ただの”コールセンターの人”というより、かかりつけの管理栄養士のような信頼関係を築きたいと思っています。

▲ウェルネスダイニングに寄せられたお手紙の数々。

一般的なカスタマーサポートの枠を超えた役割をされているんですね。電話相談は、どなたでもご利用できますか?

清水:会員様でなくてもご利用いただけます。予約なし・完全無料で繋がるようにしています。

会社として一番大切にしていきたいポイントですので、システム開発などによって一般業務の負荷をできるだけ減らして、お客様のサポートに力を割ける体制にしています。

カスタマーサポートは現在20名弱おり、過半数が管理栄養士の資格を持っています。全員が研修を受けているため基本的な質問にはお答えできますし、必要に応じて有資格者にバトンタッチしてご回答もさせていただきます。

ご病気でなくても、ご高齢でもお若い方でも、栄養バランスが気になっている方、ダイエットをしたい方など、食事について何か悩みがあればお気軽にお電話いただきたいです。

サービスの魅力を体感するにはまずお電話を

「ウェルネスダイニング」の今後の展望を教えてください。

清水:お客様が飽きずに食事制限が続けられるよう、何ができるかをこれからも考えていきたいです。商品の改善やカスタマーサポート、注文後のサポートTELなどの取り組み以外にも、できることを広げていきたいですね。


小田:管理栄養士として、もっと身近に感じていただきたいと思っています。病院では管理栄養士に厳しく指導されることもしばしばあるのですが、我々のことはもっと身近に感じて気軽に頼っていただきたいです。

管理栄養士という仕事をもっと知ってもらい、後輩も増えていくと嬉しいですね。

最後に、これから「ウェルネスダイニング」の利用を検討されている方にメッセージをお願いします。

清水:弊社のサポートチームはまったく自社商品の営業をしないんです(笑)ですので、買うかどうか決めていなくても、まずは一度お電話いただきたいです。

「宅配食の業者に問い合わせする」ではなく、「管理栄養士に困っていることを相談しよう」という気持ちでご連絡ください。


小田:企業理念として「からだ想い、家族想いのあったか健康応援団」を掲げています。

他人ではなくて、家族のようにサポートしていきたいと思っていますので、一度お電話でお話させていただきたいです。お問い合わせ時に「小田さんお願いします」とぜひご指名ください。


清水:もちろんWebでもご注文いただけますが、「ウェルネスダイニング」の雰囲気を感じていただくのはお電話が一番だと思います。

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