和製ホラー、海外ホラー、病院ホラーと3週にわたってお送りしてきた「夏のホラーゲーム特集」。
最終回となる今回は、今までにご紹介してきた12作品の中から、さらに3本を厳選。プレイ中は鳥肌が止まらない、最も怖かった「最恐ホラーゲームBEST3」を発表します!

【夏のホラーゲーム特集】最恐! アプリ史上最も恐ろしいホラーゲームBEST3
暑さなんか一瞬で吹き飛ぶ身も凍るような恐怖、体感してみてください。
過去の記事はこちら
【夏のホラーゲーム特集】戦慄の病院ホラー4選。闇に潜むのは人か、それとも……
【夏のホラーゲーム特集】 海外ホラー4選。パニックホラーの真骨頂
【夏のホラーゲーム特集】 和製ホラー4(死)選。ねっとりした恐怖を……
「マジで怖くなるホラーゲームの遊び方」をおさらい
アプリを紹介する前に、ホラーゲームを120%楽しむための遊び方の確認です。
①遊ぶ時間は夜。真っ暗な部屋で一人でプレイすべし
②プレイ中はイヤホンを挿し、大音量にすべし
③カーテンは全開、窓は半開きにすべし
③はわずかに入り込む風による「何者かに撫でられている」感覚や、「外に誰かいるのではないか」という恐怖を誘うための項目です。
以上を踏まえてプレイすれば、怖さは倍増。存分に恐怖の世界をお楽しみいただけます……。
第3位:廃病院を360度すべて探索。恐怖で動けなくなる『無影灯』
第3位に選んだのは、廃病院を舞台にした脱出ゲーム『無影灯』。
360度ぐるりと見渡しながら、すみずみまで探索できるというのが本作の特徴です。
さらにマップも広く、診察室、御手洗い、霊安室などを自由に移動することができます。
その自由度の高さゆえに、いったいどこで恐怖演出が発生するのかがまったく予想できず、常にヒリヒリとした恐怖がつきまとうのです。
サウンド効果もおどろどろしく、演出の怖さはさらに倍! 画像だけではこのゾクゾクっぷりをお伝えしきれないのが残念でなりません……。
本当に病院に迷い込んだかのような、不気味な探索感を味わってみてください。
ちなみに続編『無影灯・真相編』が最近リリースされました。
マップはさらに広く、恐怖演出はさらに凶悪になっているので、『無影灯』をクリアできた方はコチラもいかがでしょうか。
第2位:あまりの怖さに、ゲーム実況でも話題沸騰『呪巣 -怨ノ章-』
第2位は不気味な空き家からの脱出を目指す『呪巣 -怨ノ章-』。
怖すぎると話題を呼び、動画投稿サイトで多数のゲーム実況が寄せられたという曰くつきの1本。
ヒェッ……!
こんなのはまだ序の口。家の中にはさらなる恐怖がまだまだ待ち受けています。
ただ幽霊の姿を出すだけでなく、実際にスマホに着信がきたかのような凝った演出もあり最後まで飽きさせません。
ホラーが苦手なApplivライターは、怖すぎて先に進めなかったほど。あなたには
家の奥に足を踏み入れる勇気、ありますか?
第1位:決して逃げることは許されない『Five Nights at Freddy's 3』
第1位に選んだのは、大人気ホラーシリーズの第3作目『Five Nights at Freddy's 3』です。
夜な夜な動き回る機械人形に発見されないよう、一晩やり過ごさなければいけないのですが、
その場から移動できない
というのが本作最大の特徴。
監視カメラで人形の位置を把握し、音声装置で音を出して人形を遠くに誘導していくというシステムです。
視界がかなり限定されているため、「いつ入り口から襲ってくるのだろう」という恐怖感が半端ではありません。
表示を切り替えたときに、人形が映り込んだときのドキドキといったら……。本当に心臓に悪いです。
また、カメラや音声装置は度々エラーを起こすため、そうなったら再起動をしなければいけません。再起動中も着実に人形は近づいてくるので、その間の焦燥感もかなりのもの。神経がガリガリと音を立てて削られていきます……。
ゲームオーバーになったときの演出も本当に怖い。急に画面いっぱいに現れるので、思わず端末を落としそうになります。
夏のホラー特集を担当していたライターは本作によって完全に心を折られ、あえなく担当変更となりましたとさ。
身動きができない拘束感、徐々に奴が近づいてくる恐怖、そして、襲われてしまった瞬間の叫ばずにはいられないパニック感。三拍子そろった文句なしの最恐ホラーと言えるでしょう。
■暑い夏も、ゾクッ……と涼しくお過ごしください
4週に渡ってお送りしてきたホラーゲーム特集はいかがでしたでしょうか? これで暑い夏もゾクッと乗り切れるのではないでしょうか。
でも、やりすぎにはご注意を。だって、ほら、あなたの後ろに何かが近づいてきているかもしれませんよ……?