BHI株式会社は10月20日、LINE上で複数のメールサービスの送受信やタスク管理を行えるチャットボットサービス『SwingBot』をリリースしました。
このサービスのアカウントをLINEで友だち追加し、使いたいメールアカウントを登録すれば、LINEでチャットするようにメールの返信などを行えるようになります。
LINEで複数のメールサービスを送受信! チャットボット『SwingBot』リリース
最終更新日:2016年10月21日
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連携可能なサービス
▼メール:Gmail, iCloudメール, Yahooメール, Hotmail/Outlook, Office365メール, ドコモメール, ソフトバンクメール, EZwebメール, mineoメール, Y!mobileメール, 楽天メール
▼カレンダー:Googleカレンダー, iCloudカレンダー
▼タスク管理:Googleタスク, iCloudリマインダー
SwingBotの始め方
①SwingBotを友だち追加
友だち追加は下のURL、もしくはQRコードから行ってください。
あとの手順は、知り合いのLINEアカウントを登録する流れとまったく同じ。「追加」のボタンをタップすればOKです。
②使いたいサービスを連携
友だち追加をすると、使い方についてのメッセージが届いています。その中のリンクから使いたいアカウントを連携しましょう。
各サービスのアイコンがずらりと並んでいるので、使いたいサービスを選択し、ログインをするだけでOKです。
連携できれば、完了した旨のメッセージが届きます。
メールの送受信
Gmailや各キャリアメールで受信したメールの中から、重要なものだけをSwingBotが通知してくれます。各メールには「メッセージ番号」がふられているので、「メッセージ番号+返信」と入力すれば、対象のメールにLINE内から返信することが可能です。
なおメールのやりとりは、Gmailなど本体の送受信BOXにもちゃんと残ります。
あくまで「重要なものだけ」をピックアップしてくれるサービスなので、すべての受信メールをLINEで見られるということではない点に注意しましょう。
タスク管理
LINE上で「今日の予定は?」「次何やる?」とメッセージを送ると、Googleカレンダーなどに登録している予定を教えてくれます。
また確認するだけではなく、「ゴミ捨てをタスクに追加」などと入力すれば、LINE上からタスク追加も可能です。
Swingmail・Swingdoと連携
本サービスは同社が提供しているメールアプリ『Swingmail』、タスク管理アプリ『Swingdo』と連携することが可能です。
「今」を伝えてくれるSwingBot、今まで届いた「過去」のメールを管理できるSwingmail、「未来」のタスクを一覧できるSwingDo。この3つを同期させあい、情報処理の効率を上げていくのが目指すところのようです。
今後もどんどんバージョンアップ予定
現在はテキスト主体のチャットボットですが、画像・スタンプを活用した感覚的に利用できるUIにアップデート予定とのこと。
様々な情報やツールが溢れている世の中だからこそ、こういったサービスの展開には期待が膨らみます。
SwingBot公式サイト
https://swingmail.co/jp/chatbot.html
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