2016年12月13日、Googleが開発したボット「Googleアシスタント」が日本語対応となりました。こちらのボットは、メッセージアプリ『Google Allo』で利用可能で、iOS・Android版のどちらでも使えます。ちなみに、日本ではまだ発売されていませんが、Google製スマートフォン「Pixel」と「Pixel XL」にも搭載されているとのこと。
はたして、どんな風に日本語で会話ができるのでしょうか? 実際に話しかけて検証してみました。

Siriより賢い? 『Google Allo』会話型AIが日本語に対応
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Googleアシスタントは、何ができるのか試してみた。
人工知能「Googleアシスタント」は一体どんなことができるのでしょうか? 筆者が試してみたので、一通り見ていきましょう。
違和感なく日本語で会話ができた。使い込めば素晴らしいボットになりそう!
近くで上映中の映画を聞いたあとに、その映画の出演者を聞くなどしてみたところ、ちゃんとGoogleアシスタントは答えてくれました。ときどき「よく分かりません」といった返事もあるのですが、基本的な日本語での会話は違和感なくできます。
自己紹介をしたり会話をしたりすることで、Googleアシスタントは学習していくことが可能。筆者もまだ始めたばかりですが、使い込むことで優秀なコンシェルジュになりそうな予感がします。
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