メッセージアプリ『LINE』で、最大4人で顔を見ながら会話ができる「ビデオ通話」機能が登場しました。ちなみにグループ内で通話するだけなら、最大200人まで参加できます(そんな機会めったに無いですが……)。
LINE公式ブログによると、2016年12月14日からサービス開始で、数日間にわたって順に反映していくとのこと。そこで本記事では、グループビデオ通話にどんなメリットがあるのか紹介していきたいと思います。


CMでもおなじみの宅配弁当サービス「nosh」がお得に! Appliv TOPICSから登録すると2,000円オフ(1食当たり365円)で利用できます。
買い出し・調理・片付け不要。お手軽でヘルシーなお弁当が自宅に届きます。
60品の食事・スイーツから、お好きなメニューを自由に選べます。
出典:http://official-blog.line.me/ja/archives/67787149.html
▲4人でビデオ通話をした場合、このように4分割して表示されます。ちなみに5人目以降に参加した人は、右側にプロフィール写真のみ出てきます。
出典:http://official-blog.line.me/ja/archives/67787149.html
▲一人だけ大きく表示するなど、レイアウトの変更も可能です。またプロフィール写真のアイコンを中央にドラッグすれば、その人をビデオ通話に参加させることもできます。
「家族」や「友人」同士で会話するなら、グループビデオ通話がおすすめ
日本ではあまり普及していないビデオ通話ですが、個人的には「家族」や「友人」同士での通話には適していると思います。では具体的にどんな利用シーンが考えられるでしょうか。
①離れて暮らしている家族の、コミュニケーションツールとして使える。
4人という人数は、家族で通話をするときに丁度いい人数です。正月にしか実家に帰れない人は、グループビデオ通話を活用して、たまには家族と会話してみても良さそうです。
ちなみに、LINEのグループ通話では電話料金がかかりません。家計にもやさしいですね。
②時間が合わなくて、友達たちと会えないときに重宝する。
仲の良い友達同士で喋りたいのに、仕事があって時間が合わない……そんな時にも、グループビデオ通話は役立ちます。ハートや汗など感情を表すフィルターも用意しているので、楽しみながら会話ができます。
今はまだ「LINE=チャット」のイメージが強いですが、今回登場したビデオ通話が一般的に広まれば、LINEの立ち位置もかなり変わってくるのではないでしょうか。
LINEに「欲しいものリスト」機能が追加されました。