海に行くときでも、写真撮影やマップ確認でスマホは手放せません。そんなときに気になるのが、スマホの防水や盗難ですよね。

そこで今回は、海やプールに行くときに持っていきたいスマホグッズ&アプリを紹介。スマホを活用して、夏のレジャーをより楽しみましょう!

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海やプールに持ちこみたいときに便利な防水スマホケース

海やプールに行ったとき、浜辺近くで撮影したり、盗難されないようにスマホを持ち歩いたりしたいですよね。水に濡れてスマホが故障しないように、防水ケースを用意しておきましょう。

そこで、実際に防水ケースを使ってみて効果を検証してみました。今回検証に使ったものがコチラ。

写真の左から

・ジップロック
・100均の防水ケース
・800円程度の防水ケース/iWANS製
・1500円程度の防水ケース/Auwet製
・防水ポーチ/Danyee製

職場の近くに浅瀬の人工川があったので、そこで防水ケースが使い物になるかどうか試してみました。

ジップロック

防水ケースとして使っている人も多い「ジップロック」。はたしてちゃんと防水効果があるのでしょうか?

大事なiPhone6sを入れて、川の中へボチャン! 内心ひやひやしてます。

思った以上にしっかりと防水されていました。しかし、注意点が一つあって……チャック部分に貯まった水を拭き取らないと、スマホを取り出すときに濡れてしまいます。また、岩などに当たってしまうと破れる危険性もあるので、少し心配ですね。

ちなみに、外側から触ってスマホを操作することも可能。空気をなるべく抜くのがコツです。

100均の防水ケース

100円均一でも防水ケースを売っていますが、その中でも評価の高いダイソーの「簡易防水スマホケース スマートフォン用」を試してみました。

ジップロックはチャックが2重でしたが、こちらは1重のみ。少々不安を感じながら、川の中へ……。

意外や意外。しっかりと防水できていて、しかもチャック回りも密閉されていて水もあまり貯まっていませんでした。ただやはり、チャックが1重なので心もとないです。

フィルムが薄いので、外側から操作がしやすいのがポイント。ただしフィルムが薄い分、破れやすいといった危険性もあります……。

800円程度の防水ケース/iWANS製

Amazonで評価の高い防水ケースから、1000円以下で購入できるものを選んでみました。それが、iWANSが販売している799円(税込)の防水ケース。

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今までのチャック式とは異なり、ロック式で入り口を密閉することができます。安心感がありますね。

防水性を表す指標として「IPX」があるのですが、この防水ケースは最高ランクのIPX8となっています。ちなみにIPX8は、長時間水に浸けていても水没しないレベルなので安心ですね!

フィルムが厚すぎないので、操作性もなかなか良いです。

首から下げるためのストラップや、腕につけるためのアームバンドなど、付属品が多いのが嬉しい所。あとなぜか、裏側にクシが隠されています。でもこのクシ、着脱できないのですごく使いづらい……。

1500円程度の防水ケース/Auwet製

Auwetが販売している1499円(税込)の防水ケースです。こちらもAmazonで高評価の商品。他と比べると少しお高めですが、どこが異なるのでしょうか?

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こちらの商品は、側面に浮袋が付いているので、水に浮くようになっています。水深が深くても安心です。

ちなみに、スマホが流されないように必死に押さえてます。

こちらも上側をロックして留められるので、防水性はかなり高かったです。ちなみにIPXは最高ランクの「IPX8」を獲得しています。

ただし、真空にしにくくフィルムも厚めなので、外側から操作しにくいのが気になりました。

防水ポーチ/Danyee製

ちょっと防水ケースとは毛色が違いますが、防水ポーチも試してみました。こちらは横22cm×縦15.5cmあるので、スマホだけでなく財布なども入れて持ち運べます。

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ポーチを川へ投入! (はたから見るとヤバい奴です。)

外から見ると、マジックテープで留めてるだけなので心配でしたが……

内側は3重のチャックになっていました。これだけあれば安心ですね。

1000円以下で十分! おすすめはiWANSの防水ケース

比較してみて感じたのですが、800円程度の防水ケースが一番コスパが良かったです。正直それ以上高くても、防水性の違いは顕著には出ませんでした。購入するときの参考にしてみてください。

充電切れを防ぐためのモバイルバッテリー『Anker PowerCore 10000』

外でレジャーを楽しむときに心配なのが、スマホのバッテリー残量。充電切れしないかとヒヤヒヤしていては、十分に楽しめません! そこで重宝するのが大容量のモバイルバッテリー。

こちらは、Amazonのモバイルバッテリー部門でベストセラー1位を獲得している『Anker PowerCore 10000』。筆者はいつもコレを愛用しています。

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卵3つ分(180g)の重さしかないのに、容量は10000mAh。iPhone 6sであれば、約4回はフル充電ができるほど。一緒に海に行っている友達の分も充電できます!

Anker独自の充電技術「PowerIQ」を採用。フルスピードで充電してくれるので、時間が無いときに嬉しい。

スマホを紛失したときどうする? GPSで探し出すアプリ

「レジャーシートにスマホを放置していたら、誰かに盗まれてしまった……。」
「プールの人混みがすごすぎて、どこかでスマホを落としたみたい……。」

スマホを紛失してしまったときは、アプリを使って見つけ出しましょう。iOSとAndroidで捜索方法が異なるので、それぞれ分けて紹介していきます。

iOSの場合: 『iPhoneを探す』

iOS端末を使っている人は、プリセットで入っているアプリ『iPhoneを探す』がおすすめ。

まずは、友だちでiOS端末を持っている人に借りましょう。そして『iPhoneを探す』を立ち上げ、Apple IDとパスワードを入力します。

すると、端末の現在地がマップに表示されます。これを元に、落とした場所を見つけたり、警察に届け出たりしましょう。

ちなみに遠隔操作することも可能。

「サウンドを再生」でスマホから警報音を鳴らし、「紛失モード」で操作できないようにロックをかけられます。そして「iPhoneを消去」で悪用される前にデータを消去することも可能です。ただしこれは、最後の手段なので注意!

※前もってスマホの、「iPhoneを探す」の項目をオンにしておきましょう。[設定]→[ユーザー名]→[iCloud]→[iPhoneを探す]で設定が可能です。

Androidの場合:『Find My Device』

Android端末の方は、Googleが提供しているAndroidデバイスマネージャーという機能がおすすめ。ブラウザからでも利用できますが、アプリ版の『Find My Device』もあります。

まず、友だちの端末に『Find My Device』をダウンロードしてもらい、Googleアカウントのメールアドレスとパスワードを入力。

ちなみにアプリ版では、ゲストとしてログインすることができます。Googleアカウントの情報が端末内に残らないので安心。

リアルタイムの位置情報が表示されます。こちらも警報音を鳴らしたり、ロックやデータ消去が可能です。

※端末の位置情報がオンになっていることが必要。
※前もってスマホの、「リモートでこの端末を探す」をオンにしておきましょう。[設定]→[Google]→[セキュリティ]→[端末を探す]で設定が可能です。

待ち合わせの時に役に立つアプリ

友達とプールの近くで待ち合わせしているときや、子どもが迷子になったときなどに活躍するのが、お馴染みの『Google マップ』と『LINE』。

ただの地図アプリとSNSアプリと思いきや、便利な機能が隠されているのです。

相手のリアルタイムな現在地が分かる『Google マップ』

メニューを開くと「現在地を共有」があるので、そこをタップします。

そのあと、共有する期間とユーザーを選択するだけ。マップ上に相手の位置が表示されるので、近づいているのがリアルタイムに分かるので面白い!

Google マップ - 乗換案内 & グルメ

Google

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現在位置をトーク画面で送れる『LINE』

実はLINEでも、現在地を共有することができます。トーク画面で「+」ボタンを押して、「位置情報」をタップ。

マップが出てくるので「この位置を送信」をタップします。ちなみに、現在地でなくてもいいので、待ち合わせ場所を指定するときにも便利です。

すると、トーク画面に旗マークの書かれた吹き出しが出てきます。あとは、吹き出しをタップすると地図がでてくるので、みんなに共有してもらいましょう!

LINE

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キレイな海の写真が撮れるカメラアプリ

せっかく海に行くのですから、フォトジェニックな写真を撮っておきたいですよね。

海や空の青色をキレイに発色させたいときは、カメラアプリ『Foodie』がオススメ。料理を撮るのに特化したカメラなのですが、実は海やプールもすごく映えるんです。

今回はこちらの江ノ島を撮影した写真で、検証してみました。これだけでも十分キレイなのですが、「ポジターノ(PO)」と「トロピカル(TR)」のフィルターをかけてみると……

「PO3」のフィルターをかけたものがコチラ。青空や海がさらに明るくなって、華やかな雰囲気に。そこまでフィルターをかけた感じが無くて、自然でいいですね。

「TR1」のフィルターをかけてみると、さらに青色の発色が強くなりました。ブルーハワイを彷彿とさせる色合いですね。自然な雰囲気ではないですが、インスタ映えさせたいときはこちらの方がGOOD。

より詳しい記事はこちら

『Foodie』食べ物以外にも使えるおすすめフィルター。青とピンクがこんなに綺麗

Foodie フーディー

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潮汐情報を調べられるアプリ

海釣りをしたりマリンスポーツを楽しんだりしたいときは、潮汐情報を調べられるアプリ『SurfTide7』がオススメ。

行きたい場所を指定すると、潮の高さをグラフで教えてくれます。子どもたちと海に行くなら波が穏やかなとき、サーフィンをしたいなら波が高い大潮のときを狙いましょう。

海は危険がいっぱい、スマホグッズ&アプリで快適に

海でスマホを落として故障させたり、スマホの盗難被害にあったりと、海には危険がつきもの。テンションがガタ落ちしてしまっては、せっかくのレジャーを満喫できません。防水ケースは1つ持っていると何かと便利なので、ぜひ使ってみてください。

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