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冷凍されたお弁当が自宅に届く「冷凍宅配弁当サービス」。テレビCMや広告などで見かける機会も増え、温めるだけでバランスのとれた食事をとれる手軽さが注目を集めています。

しかし様々なタイプの冷凍宅配弁当があり、どれを利用すればいいのか迷ってしまう方もいるでしょう。今回はテレビ出演も多数されている冷凍生活アドバイザー、冷凍王子こと西川剛史さんにお話をうかがい、冷凍宅配弁当サービスの選び方とおすすめサービスを教えていただきました。

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教えてくれる人
冷凍王子 西川剛史(にしかわ たかし)

ベフロティ株式会社 代表取締役 / 冷凍生活アドバイザー / 冷凍食品開発コンサルタント

高校生のころから冷凍食品に興味を持ち、冷凍食品会社に就職。冷凍食品の商品開発などの経験を生かし、現在は冷凍専門家として活動中。

冷凍王子としてテレビ番組「マツコの知らない世界」「ヒルナンデス!」「王様のブランチ」「NHKごごナマ」など、その他テレビ、雑誌などに多数出演。

冷凍テクニックをまとめた冷凍本のシリーズ累計発行部数は20万部を突破。新刊は2022年12月発売「いますぐ食べたい!冷凍食品の本」(自由国民社)。

ベフロティ 公式サイト
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かんたん・健康的・美味しいを兼ね備えたのが理想の冷凍弁当

そもそも冷凍食品とはどういう商品なのか、良い冷凍弁当とは何なのでしょうか。

かんたん! 健康的! 美味しい! 冷凍食品の魅力とは

冷凍王子 西川剛史

冷凍食品は右肩上がりに売上が伸びています。この理由は、「かんたん」「健康的」「美味しい」の3つにあります。

かんたん!

冷凍商品と聞いて、まずイメージするのがこちら。すでに下ごしらえや調理が済んでいて、電子レンジで温めたりボイルしたりするだけで食べられる手軽さは大きな魅力です。

健康的!

野菜が豊富であったり、低糖質、低脂質、高たんぱくなど、健康に配慮した食事への意識はどんどん高まっています。そんな需要に応えてくれる、栄養バランスにこだわったヘルシーな冷凍食品もたくさん。

糖質・脂質・タンパク質・ミネラル・ビタミンなどを細かく考慮して、自分で1からヘルシーな食事を作るのは大変ですよね。冷凍食品なら、栄養をしっかり考えられた、バランスの良い食事も簡単に用意できます。

美味しい!

昔は「手を抜くために仕方なく使うもの」だった冷凍食品ですが、今は味が抜群に良くなっています。中にはプロのシェフが監修し、その技術を工場で再現しているような商品も。

自分では作れないような美味しい冷凍食品が増え、「味が良いから食べたい」と思える時代になりました。

「美味しい」までを満たす冷凍弁当は限られる

冷凍王子 西川剛史

冷凍食品の中の1ジャンルである「冷凍弁当」ですが、通常の冷凍食品よりも製造時の「コスト」が大きくかかります。

そのため冷凍食品の「かんたん」「健康的」は満たせますが、コストのせいで「美味しい」をクリアするのが難しいんです。

かんたんに健康的な食事が摂れる冷凍弁当

トレーの中に複数のおかずが入っているのが「冷凍弁当」です。

通常の冷凍食品はそれぞれのおかずが別に冷凍されていて、自分でお皿を用意して温める必要があります。一方「冷凍弁当」はトレーごと温められて、トレーはそのままお皿になるので後片付けが不要という手軽さが魅力です。

また、栄養バランスにこだわったヘルシーな商品が多いのも「冷凍弁当」の特徴。健康を考えると、ヘルシーな食事を継続的に摂りたいという意識が働きます。そのため、定期で届けてくれるサブスク形式の冷凍宅配弁当との相性が良いです。

コストがかかるので美味しい冷凍弁当は高くなる

「冷凍弁当」は「簡単・便利」「健康的」を満たしていますが、「美味しい」まで担保している商品は限られています。その原因は「トレーに複数の料理が入っている」という冷凍弁当の形態です。

一般的な冷凍食品なら、調理→袋に入れる→冷凍→段ボールに梱包という一連の流れができています。そのため機械によって大量生産ができるので、生産効率が高く、人件費が抑えられています。

しかし冷凍弁当タイプはトレーに複数の料理を盛り付ける必要があるため、基本的には盛り付ける人の人件費が必要です。さらにトレー自体の費用も上乗せされます。つまり、トレータイプの冷凍弁当はとてもコストがかかる商品というわけです。

価格を抑えようとすると、人件費や包材などのコストは削れないので、調整できるのは食材や調理法などになります。安い食材を使ったり、献立が「煮込むだけ」「焼くだけ」のような簡単なものになったり、副菜が全部同じになったり、お弁当自体の質を下げるしかありません。

そのため食材や調理にこだわった、美味しい冷凍弁当は必然的に価格が高くなります

良い冷凍宅配弁当サービスの選び方

冷凍王子 西川剛史

冷凍食品の3つの魅力、「かんたん」「健康的」「美味しい」すべてを満たす冷凍弁当を求めるなら、ある程度の高価格帯の値段を受け入れる必要があります。

1食700円以上、できれば800~1,000円くらいのものを選ぶのがおすすめです。

美味しい冷凍弁当を求めるなら、一定以上の価格を受け入れよう

トレーに入っている冷凍弁当は非常にコストがかかるため、どうしても比較的高い価格になってしまいます。冷凍弁当は調理・盛り付け・片付けなどの手間賃を支払っていると思って、一定以上の価格を受け入れましょう。

さらに美味しさを求めるのであれば、より高価格の商品を選ぶ必要があります。できれば1食700円以上のものを選ぶと、味に満足できる可能性が高いです

多少の手間を受け入れられるのであれば、トレーのない、おかずが個別でパウチに入っているタイプの商品を選ぶのも手です。個別に調理やお皿の準備などの手間はかかりますが、弁当タイプよりも製造コストがかからないので、美味しさを維持したまま価格が抑えられています。

できるだけ安いサービスを利用したいなら、味にある程度の妥協が必要です。

メニュー数が多いサービスは企業努力がスゴい!

定期的に届く冷凍宅配弁当の場合、メニューのバリエーションがある程度ないと飽きがきてしまいます。しかし、メニュー数を増やすことはとても大変なことです。

メニューを増やすには、美味しく冷凍して届けるための商品開発力や、様々な原材料を用意する調達力が必要になります。商品在庫を管理するためのコストもかかるため、サービスを成り立たせるための資金力・ビジネス力がないと成立しません。

そのためメニュー数が多いサービスは、非常に企業努力をされていることがわかります。

開けたときの感動も大切

各サービスの公式サイトを見るだけでは、良いサービスかどうかを見極めることは正直なところ難しいです。

冷凍弁当宅配サービスの多くはECサイトなので、競合他社との争いのためにECサイトの見栄えには各社かなり力を入れています。しかし、だからと言って実際に届く商品が良いとは限りません。お得なお試しプランが用意されていることがあるので、余裕があれば頼んでみて実際に食べてみてください。

味だけではなく、お弁当を開けたときの感動も重要なポイント。料理に対するコストを削減していると、ぱっと見で量が少なかったり、似た食材が多かったりします。開けたときに「美味しそう」「楽しそう」と思えるお弁当はやはり良い商品です

そこで良いと思ったサービスと出会ったら、初回キャンペーンの料金に惑わされず、継続した場合に送料込みの料金がいくらになるかをしっかりと考慮して利用を検討しましょう。

さらにこだわるならトレー自体にも注目

細かい部分ですが、こだわる方はトレーにも注目してみましょう。おすすめはトレー自体に蓋が貼られている「トップシールタイプ」です。袋に入っているタイプよりも密閉されるため、異物混入の心配も少ないです。

また最近は脱プラスチックの流れがありますが、紙のトレーを使用しているサービスは環境への配慮を感じます。そういった企業の姿勢も、サービス選びのポイントになるでしょう。

冷凍王子おすすめの冷凍宅配弁当サービス4選

美味しい冷凍弁当を作る難しさについて解説してきましたが、結局どこの冷凍宅配弁当がいいのかが知りたいですよね。

冷凍王子 西川剛史さんが実際に利用して、「これはおすすめしたい!」と思ったサービスを4つご紹介します。

「ニチレイフーズダイレクト」冷凍食品の大手が作る冷凍弁当

ニチレイフーズダイレクト公式サイト

出典:ニチレイフーズダイレクト公式サイト

冷凍王子 西川剛史

冷凍食品トップ企業のニチレイが作る安心感のある冷凍弁当! 冷凍弁当の「気くばり御膳」は2004年に作られ、20年近く愛されています。

最大手だからこその原材料の調達力、生産性の高い工場での製造などによるコストの削減、さらには長年培われた商品開発力による美味しさも実現しています。

ニチレイフーズダイレクトのお弁当

「ニチレイ」は冷凍食品業界のトップ企業!冷凍食品の長い歴史に、深く関わっています。

ニチレイが運営する「ニチレイフーズダイレクト」の「気くばり御膳」は、2004年に始まりました。20年近く続いているというだけで、大きな価値があります。

ニチレイの商品開発力はもちろん凄まじく、冷凍・解凍後に料理を美味しく仕上げられる開発力があります。さらに原材料の調達力が高く、美味しい食材を安く仕入れることが可能です。大量生産できる工場の仕組みも整っているため、よりコストを抑えられます。

目を引く派手さはありませんが、日常的に安心して食べられる馴染みやすいメニューが豊富に揃っていて、どれもレベルが高いです。他社がこのメニュー数を同じ品質で出そうとすると、もっと値段は高くなるでしょう。実現できているのはニチレイだからこそです。

ニチレイフーズダイレクト を利用してみる

「旬をすぐに」国産食材で一期一会の冷凍弁当

旬をすぐに公式サイト

出典:旬をすぐに 公式サイト

冷凍王子 西川剛史

旬の国産食材にこだわった冷凍弁当です。新しいメニューが日々登場して、常時250種類以上あります。「旬」にこだわっているため、食材がなくなったらそのメニューは終わりです。まさに今しか食べられない「旬」を大事にしているサービスです。

お弁当にQRコードがついていて、読み込むと生産者の声などの動画が見られる工夫も。

「旬をすぐに」は旬の国産食材をすぐに調理し、一期一会のメニューを提供している冷凍宅配弁当サービスです。旬の食材を使い、なくなったらそのメニューは終了というやり方をとっています。

お弁当にはQRコードが付いていて、読み込むとYouTubeで生産者の声が見られるのも面白いポイント。食材にとことんこだわっています。

運営母体はファンデリー。管理栄養士を多く抱え、病院にもカタログを置いているほど健康的な冷凍食品を提供する「ミールタイム」を運営している会社です。さらに工場では、一般的な急速凍結機はー30 ~ ー40℃ですが、ファンデリーはー70℃の急速凍結機を使って生産効率を上げています。

新商品がほぼ毎日出ていて、その数は常時250種類以上! 商品開発をずっと回し続けるのは、なかなかできることではありません。せっかく開発した商品が人気だったらずっと売り続けたいと思うところですが、数量限定にするところにこだわりの強さを感じます。

「旬をすぐに」のお弁当は、1トレーに料理が1つというタイプです。製造の効率化ができ、食材にコストをあてられるメリットがあります。野菜をたくさん使ったメニューが多いので、1つのトレーでも十分に満足できるでしょう。

旬をすぐに を利用してみる

「マッスルデリ」筋トレ・ダイエット目的だけじゃない。味のクオリティが高い!

マッスルデリ公式サイト

出典:マッスルデリ 公式サイト

冷凍王子 西川剛史

美味しい冷凍弁当と言えばここ! トレーニングやダイエットをイメージするサービス名ですが、ストイックなお弁当ではありません。味の面でも美味しいメニューが揃っています。

少々お高めの価格設定ですが、栄養バランスもバッチリ。男性向け、女性向けとコースを選べるようになっているのも嬉しいですね。

マッスルデリのお弁当

「マッスルデリ」は値段が少しお高めですが、とても美味しい冷凍弁当です

マッスルデリという名前から、トレーニングやダイエットのためのサービスというイメージを持つかもしれません。しかし実際はストイックで味気ないものではなく、一般受けする美味しいものになっています。ある程度の金額を出せる方には、非常におすすめです。

ヘルシーさを謳う冷凍弁当を扱っているサービスは多いですが、価格や味が中途半端になっているところもしばしば。そんな中、老若男女が積極的に摂りたいタンパク質が豊富で、カロリー・脂質・糖質にもこだわっていて、かつ美味しいのが「マッスルデリ」です。

女性ダイエット用、男性ダイエット用、増量用、低糖質と、性別や目的別にプランが分かれているのも嬉しいポイントです。

マッスルデリ を利用してみる

「Grino Bento」100%植物性食品だけど美味しい! 実は”玄米”が注目ポイント

Grino Bento公式サイト

出典:Grino Bento 公式サイト

冷凍王子 西川剛史

お肉やお魚を使わない、プラントベースフードの冷凍弁当です。動物性食品不使用ですがちゃんと美味しくて、食べたくなる見栄えの良さや楽しさも魅力です。

ご飯に玄米を使っているのもポイント。玄米は手間もコストもかかりますが、「Grino Bento」ではあえて玄米を使い、栄養価の高い食事を実現しています。

「Grino Bento」では100%植物性食品(プラントベースフード)の冷凍弁当を提供しています。プラントベースフードはお肉の代替品で、美味しくないイメージもあるでしょう。しかし「Grino Bento」はちゃんと美味しい上に、見た目も良い。”食べたい”と思えるお弁当です。

注目してほしいのは、ご飯に栄養価の高い玄米を使っている点です。他社のお弁当では白米や、白米に雑穀を一部混ぜた雑穀ご飯を使っていることが多いです。

玄米は浸漬の手間や、白米とは別の釜で炊く必要があるなど、コストがかかります。そこにあえて手間をかけているのが「Grino Bento」のすごいところ。プラントベースフードであることに目がいきますが、玄米で勝負しているところにも注目してほしいです。

価格は1,000円を超えていますが、外食でヴィーガンのプレートを頼めばもっと高くなります。この価格帯でヘルシーでサスティナブルなプラントベースフードのお弁当を食べられるのは貴重です。

Grino Bento を利用してみる

コストカットと味の追求に企業努力が垣間見える。便利で美味しい冷凍弁当ライフを

温めるだけで栄養バランスのとれた食事が摂れる冷凍弁当。その裏側では各社とも、コストと味のバランスをいかにとっていくか工夫されています。


お財布と相談しながら冷凍弁当をうまく取り入れて、かんたん・健康的・美味しい食生活を送ってみてはいかがでしょうか。

冷凍王子 西川剛史さんの著書

今回解説してくれた冷凍王子 西川剛史さんの最新著書「いますぐ食べたい!冷凍食品の本(自由国民社)」では、冷凍食品の美味しさの秘密、冷食アレンジレシピ、冷凍の科学、冷凍食品の歴史などが紹介されています。

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