完全メシDELI「特製ミックス玉 お好み焼」実食レビュー

筆者はお好み焼きが大好物。市販の冷凍お好み焼きもよく食べますが、レンジ調理するお好み焼きはふんわりしていながらも食べ応えがあり、鉄板で焼くお好み焼きとは違う美味しさがあります。

ただ、やはりソースやマヨネーズをたっぷりかけたお好み焼きは、健康的な食事とは言いにくい……。そこで見つけたのが、日清食品が栄養バランスを追求した完全メシDELI「特製ミックス玉 お好み焼」です！

お好み焼きならではの”こってり味”をどのように再現しているのか、さっそくいただきます。

完全メシDELI「特製ミックス玉 お好み焼」には、お好み焼きに加えてソース・マヨソース・削り粉・あおさが入っていました。自宅にソースやマヨネーズがなくても、すべて必要なものがセットになっているので安心です。

解凍したあとのお好み焼きをズームアップしてみると、豚バラ肉2枚分の存在を確認できます。焼き色もちょうどよく、結構本格的な仕上がりです。

そして、ソースをかけて仕上げたお好み焼きの画像がこちら。

ソース自体は、普段使っているお好みソースと匂いもとろみも同じです。削り粉とあおさも、特に気になる点は見当たりませんでした。

ただ、マヨネーズだけは普段とは違う独特なとろみがあります。カップ焼きそばに付いてくるようなマヨソースではなく、泡立てる前の生クリームみたいな軽いとろみ。思わず「これマヨソースなの！？」と疑ってしまうほど、少し不思議な体験でした。

※マヨソースは出し口の先っちょを小さく切らないと、どばーッと出てくるので要注意！

お好み焼きの断面がこちら。想像以上に厚みがあり、生地の密度も高いため十分な食べ応えがあります。かといって重たいわけでもなく、市販のお好み焼きとほぼ変わらない食感。

画像には映りませんでしたが、生地のなかにはタコも入っていました。お好み焼きとたこ焼きを両方味わっているようで、ちょっと得した気分。独特なマヨソースも違和感なく、ちょうどよい味付けの濃さでとても美味しかったです。

完全メシDELI「特製ミックス玉 お好み焼」は、必ず外袋と内袋フィルムを外してから耐熱皿に移して500W8分00秒または600W6分30秒で加熱します。

ソースは湯煎または流水で解凍するようにかいてありましたが、お好み焼きを解凍している間に室温で溶けていました。気にならない人は、そのままでも問題なさそうです！

お好み焼きは電子レンジで600W6分30秒加熱しましたが、温めムラもなくちょうど良かったです。

完全メシDELIのパッケージ裏面には、左側に成分表示が記されています。加熱時間は右上に書いてあるので、メニューごとに確認しながら加熱しましょう。