BIDISH「カレースパイス香る十六穀米入りコク旨チキン」実食レビュー

BIDISH「カレースパイス香る十六穀米入りコク旨チキン」を温めると、カレーリゾットのようなスパイスとチーズの濃厚な香りが広がります。

カレーの辛さは控えめ。スパイス特有のクセのある匂いは全くありません。少しバターチキンカレーにも似た、まろやかでコク深い香りが漂っています。

一口サイズの鶏肉を持ち上げると、ナチュラルチーズがなめらかに伸びる様子も楽しめます。

鶏肉は内部までスパイスがじっくりと浸透していました。

ジューシーさはありませんが、スプーンでほぐせるほど柔らかく、皮の部分はぷりぷりとした食感を保っています。肉厚で食べ応えがあって美味しかったです。

雑穀米には国産の素材が使われています。「発芽玄米、もち玄米、丸麦、胚芽押麦、もち麦、青大豆、もち黒米、もちきび、もち赤米、もちあわ、黄大豆、小豆、ひえ、ハト麦、黒大豆、とうもろこし」と、全部で16種類の豊富な穀物が含まれていました。

雑穀米のほかにも細かく刻まれたれんこんが入っており、つぶつぶシャキッとしたさまざまな食感が楽しめます。雑穀米とはいえ主食が入っているのに1食あたり189kcalという低カロリーで、腹八分目ほどの満足感を得られるのも驚き。

鼻を抜けるスパイシーさはありますが、口周りがピリつくような辛さは全くないのでとても食べやすいです。時間の経過とともに雑穀米がカレーソースを吸っていくので、さらに満足感もアップします。

食べている途中で気づいたのが、大きめのカシューナッツ。鶏肉や雑穀米とは違った、サクサクとした食感が印象的です。

BIDISH「カレースパイス香る十六穀米入りコク旨チキン」は、味だけではなく食感・歯ごたえで楽しめる料理でした。カレーの味わいは、まるでお店で食べているかのよう。市販のレトルトカレーとは比べものにならないほど美味しかったです。

BIDISH「カレースパイス香る十六穀米入りコク旨チキン」は、そのまま電子レンジで600W3分40秒加熱します。裏側に蒸気口があるので、必ず表面を下にして加熱しましょう。

加熱中は破裂するのかと心配になるくらい膨らみますが、蒸気口から空気が出ているので安心してください。

パッケージの裏面には、賞味期限や成分表示が記載されています。食べる前の注意点なども書かれているので調理前に確認しておきましょう。