宅配クック ワン・ツゥ・スリー　5月の“ご馳走の日”は「飛騨・信濃・甲斐の国（東山地方）旅弁当」をお届け

飛騨・信濃・甲斐の国（東山地方）旅弁当

「ご馳走の日」について

宅配クック ワン・ツゥ・スリーでは、栄養バランスが整った食事による「体の栄養」に加え、「心の栄養」を届ける取り組みとして、月に1回「ご馳走の日」を設けています。


各地域の食材やご当地メニューなどを取り入れた特別メニューを、通常のお弁当（普通食）と同じ577円（税込・おかずのみ）で提供しています。


普段はなかなか食べる機会の少ない食材やメニューで、利用者が届くまでの待ち遠しさや、誰かに自慢したくなる気持ちを感じられるお弁当をお届けします。

5月のお弁当は「東山地方」の郷土料理を集めたお弁当

5月は、「岐阜県から始まり、長野県、山梨県へ向かって旅をする」をコンセプトに、それぞれの郷土料理を集めた「飛騨・信濃・甲斐の国（東山地方）旅弁当」をご用意します。


岐阜県の奥美濃地方や飛騨地方南部で食べられてきた郷土料理「鶏ちゃん（けいちゃん）」を中心に、山梨県の郷土料理「じゃが芋とひじきの煮物」、長野県の郷土料理「ひたし豆」を副菜に添えました。


全国の利用者にご当地の美味しい郷土料理を召し上がっていただきたいという想いが込められています。

岐阜県高山市で明治時代から続く味噌蔵の2種類を使用した「鶏ちゃん」

「鶏ちゃん」は、鶏肉を味噌や醤油をベースにしたタレに漬け込み、キャベツなどの野菜と合わせた料理です。


タレは、岐阜県の高山市で明治時代から代々続く味噌蔵（日下部味噌醤油醸造株式会社）の「いなか味噌」「むかし味噌」の2種類を使用しています。


日下部味噌醤油醸造株式会社は、日本の伝統と文化を守りたいとの想いで、創業当初から製法を変えずに、現在では全国的にみても僅か1～2％程度しか残っていないとされる木桶を用いた製法で味噌を造っています。


今回は日下部味噌醤油醸造株式会社の屋号「角一」をお借りして、惣菜の名前を「角一の鶏ちゃん」としました。

お客様のニーズと地域貢献の両立を目指して

高齢者専門宅配弁当『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』のお弁当は、管理栄養士が栄養バランスを考慮して献立を作成し、エネルギーやたんぱく質をしっかりと摂取することができます。

また、各地域で行き場を失う食材に着目し、その地域で採れた食材を全国で消費する『地産外商』によって、地域経済の振興と宅配弁当メニューの多様化の実現を目指しています。

地域で採れる農産物や魚介類を『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』の献立メニューに取り入れて全国にお届けすることは、安定した流通量を確保するだけでなく、流通量確保に伴う地域の農業・漁業の活性化やフードロス削減、農業と福祉を融合した農福連携や過疎地域の応援など、食事を通じた地域貢献に繋がるものと考えられています。

過去1年間の「ご馳走の日」提供メニュー

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