全国のRPG好きの皆さん、2015年はどんな冒険をしましたか?
スマホアプリ界でも、オリジナル・版権モノ・パズル・アクション……多彩な新作RPGがリリースされ、今年も大いに盛り上がりました。中には、『パズドラ』や『モンスト』といった、ビッグタイトルに迫る勢いを見せたアプリも……。
そこで今回は、2015年スマッシュヒットを叩き出したRPGを、各部門ごとに分けて見ていきましょう!
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2015ベストアプリ「RPG」編!スマホは僕らの冒険の舞台
最終更新日:2015年12月08日
パズルRPG部門:抜群の爽快感とスピード感『クラッシュフィーバー』
トップを飾るのは、パズルRPG『クラッシュフィーバー』。
人気の秘密は、簡単操作で爽快感抜群のバトルとテンポの良さ、そしてポップなグラフィック。
ライト・ヘビー問わず幅広いユーザーから支持を得ました。
有志によるまとめ・交流アプリも多数リリースされるなど、ゲーム内外で大変な盛り上がりを見せています。
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▲ポップなデザインとスピード感が斬新。パズルRPG界に旋風を巻き起こしました。
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▲特筆すべきはフィーバーの存在。圧倒的な手数でフルボッコにする快感が、全国のプレイヤーをヤミツキに。
王道RPG部門:ドラクエの新たな可能性『星のドラゴンクエスト』
次は王道RPG代表の『星のドラゴンクエスト』。
ガチャやスタミナなど、スマホゲームの要素が見られつつも、歴代の名BGMをバックに広大な世界を旅するという、ドラクエらしさも十分受け継がれています。
その結果、往年のファン・新規ユーザー両方の取り込みに成功し、今も多くの冒険者が星を駆け巡っています。
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▲ドラクエの世界観に、スマホの要素を上手く落とし込んだ意欲作。星1個をまるごと舞台にしたスケールにも注目です。
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▲おなじみの装備に、歴代シリーズイベント。ファンサービスもバッチリ。
キャラゲー部門:原作ファンから圧倒的支持を得た『Fate/Grand Order』
次は、TYPE-MOONの人気作をベースにした『Fate/Grand Order』。
元々(特にネットで)人気のあるコンテンツということもあって、SNSの投稿、実況動画の配信も盛ん。Fate熱はまだまだ収まることはないでしょう。
ところで、『月姫』リメイクはまだでしょうか……。
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▲歴代・新規問わず多数のサーヴァントが参戦!オールスター的な面も強く、夢の共演に全国のマスターが歓喜しました。
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▲字数にして100万文字という、スマホRPGらしからぬ(TYPE-MOONファンにとっては納得の)重厚シナリオも圧巻。
洋ゲー部門:全世界で人気のARPG。日本人でも遊びやすい『RAVEN』
国内だけでなく、海外にも人気を得た作品がありました。それが『RAVEN』。これはなんと、世界売上ランキングトップ5にもランクインした3DアクションRPG。
日本でも、そのクオリティの高さと遊びやすさがウケ、普段洋ゲーはプレイしない人も手に取りやすく、人気を博した模様です。
今、最も熱い洋ゲーと言っても過言ではないでしょう。
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▲簡単操作でド派手なアクションは爽快感抜群。洋ゲー未経験でも十分楽しめます。
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▲破綻のない翻訳、有名声優陣の起用など、ローカライズも丁寧。おかげで日本人にも馴染みやすいです。
番外編:時代にあえて逆行!SFC世代必見のレトロRPG『創世のエル』
アイテム課金・スタミナ・クエスト……そんなスマホアプリ界の常識に、真っ向から立ち向かったのが『創世のエル』です。
ドット絵・32bitサウンド・喋らない主人公など、SFCのRPG感を徹底的に再現。
レトロゲーム世代のゲーマー魂を震わせた傑作です。
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▲見た目から中身まで、全部がSFC。懐かしさに涙が止まりません。
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▲一方でシナリオはシリアス。時に『女神転生』シリーズ顔負けのエグい展開になることも。こちらでも泣けてきます。
『ブレス オブ ファイア6』など、今後も注目作品が満載!
遊びやすさ・楽しさ・キャラクター・ストーリー。今回紹介したRPGは、総合的に高いクオリティを保ちつつ、際立った要素も備えたものばかり。人気を得たのも納得ですね。
今年も残りあとわずかですが、全世界が注目の『Star Wars™: Galaxy of Heroes』など、年末リリースされたタイトルも人気急上昇中!
さらに、実に10年以上ぶりの新作である『ブレス オブ ファイア6』をはじめ、今後も注目作品が目白押しです。
さあ、あなたは来年、どの世界で、どんな冒険を繰り広げるのでしょうか。