MMD研究所(東京都港区、代表取締役:吉本浩司)は、2019年4月2日~4月7日の期間で「2019年通信乗り換えに関する調査」を実施、そのアンケート結果を発表しました。

通信大手6サービス(docomo、au、SoftBank、Y!mobile、UQ mobile、楽天モバイル)利用者で、乗り換え検討先トップは自社回線(MNO)への移行を発表している楽天モバイル、次いでSoftBankのサブブランドであるY!mobile、auのサブブランドであるUQmobileと続いています。

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平均55.3%が1年以内に他キャリアへ乗り換えを検討


スマートフォン所有で、通信大手6サービスを利用する20歳~69歳の男女21,683人対象に「現在契約している通信会社から他社の通信会社に乗り換えることを検討したことがあるか」という調査を実施。

docomoユーザーの14.4%、auユーザーの15.5%、SoftBankユーザーの23.3%、Y!mobileユーザーの20.4%、楽天モバイルユーザーの13.6%、UQ mobileユーザーの25.6%が「検討している」と回答し、6サービスの乗り換え意向の平均は18.8%となりました。

前問で乗り換えを「検討している」と回答した3,727人を対象に、乗換えを検討している時期について追加調査を実施。

「3ヶ月以内」「半年以内」「1年以内」を合わせるとdocomoが51.7%、auが54.4%、SoftBankが56.3%、Y!mobileが60.9%、楽天モバイルが43.5%、UQ mobileが64.9%となり、平均で55.3%が1年以内に他キャリアに乗り換えを検討しているという結果になりました。

また、2年以内を目途に他社へ乗り換えを検討している人の現キャリアでの契約期間は、docomoユーザーで73.2%、auユーザーで70.0%、SoftBankユーザーで64.6%、Y!mobileユーザーで14.0%、楽天モバイルユーザーで14.5%、UQ mobileユーザーで3.0%が、3年以上と回答。

さらに、docomo、au、SoftBankの3キャリアで契約期間5年以上のユーザーの乗り換え検討は、docomoユーザーで63.4%、auユーザーで55.0%、SoftBankユーザーで51.0%と、長期契約者の乗り換え意向も目立っています。

乗り換え検討先トップは楽天モバイル

最も検討している乗り換え先のサービス会社は、docomoユーザーの24.8%が楽天モバイル、auユーザーの20.0%が楽天モバイル、SoftBankユーザーの32.2%がY!mobile、Y!mobileユーザーの33.5%が楽天モバイル、楽天モバイルユーザーの27.5%がUQ mobile、UQ mobileユーザーの37.5%がY!mobileという結果に。

全体トップは楽天モバイル、次いでY!mobileとなりますが、3キャリアで言えばdocomo、auユーザーは楽天モバイルへ、SoftBankユーザーはサブブランドであるY!mobileへの乗り換えを検討する人が多くいます。

また、サブブランドや楽天モバイルから3キャリアへの乗り換え意向はあまりなく、他のサブブランドへ乗り換える意向が強いようです。

乗り換えの鍵は「ポイント」や「安さ」

前問で検討している乗り換え先のサービス会社を選んだ理由を3つまで聞いたところ、楽天モバイルでは「ポイントがつきやすそうだから」が42.2%、Y!mobileは「他のサービスより安いと思ったから」が38.6%、UQ mobileは「他のサービスより安いと思ったから」が36.8%という結果になっています。

楽天モバイルはポイント倍増など自社サービスとの連携がとても強く、サブブランドであるY!mobileやUQ mobileは、高い通信品質を低価格で利用できます。これらが乗り換え先として大きな魅力になっていると思われます。

今回のアンケートで乗り換えを検討しているユーザーは全体の2割弱しかありませんが、10月には楽天モバイルのMNO回線移行も控えていますので、この数字は大きく変わることも考えられます。今後の動向にも注目していきましょう。

調査の詳細は以下のリンクを参照。
2019年通信乗り換えに関する調査 - MMD研究所

楽天モバイル
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