米Googleは現地時間2月6日、同社の地図アプリ『Google マップ』の15周年を記念し、アイコンを新しいものに変更し、アップデートにより複数の新機能が追加されたことを発表しました。
新アイコンに変わるアップデートは、iPhone版/Android版どちらもすでに日本でも配信されています。
『Google マップ』が15周年で新アイコンに 複数の新機能も追加
最終更新日:2020年02月07日
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新『Google マップ』のアイコンは「ピン」に
従来の『Google アップ』のアイコンは地図の上にピンが立っているデザインでしたが、今回のアップデートでアイコンはGoogleカラーの5色でデザインされたピンのみになり、よりシンプルになった印象です。
複数の新機能が追加
タブが3つから5つに
アプリ下に配置されているタブは今までは「スポット」「通勤」「おすすめ」の3つでしたが、これが「スポット」「通勤」「Saved」「Contribute」「Updates」の5つに変更されます。
この変更は筆者の『Googleマップ』では反映されておらず、「Saved」「Contribute」「Updates」の日本名が何になるのかは不明です。
「女性専用車両」などが分かるように
電車やバスの混雑状況だけでなく、温度・駅員などによるサポートが可能か・編成車両数(日本のみ)・女性専用車両の有無が『Google マップ』上で確認できるようになります。
「Live View」の機能拡張
AR機能「Live View」が、今後数ヶ月にわたって機能拡張されるとのことです。「Live View」は実際の風景の中に進行方向や各種情報が表示される機能で、昨年8月にβ版が公開されています。
・Google Maps is turning 15! Celebrate with a new look and features | Google
・Charting the next 15 years of Google Maps
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