NTTドコモが運営する電子書籍サービス『dブック』。マンガ・書籍の取り扱い数は、60万冊以上と国内最大級です。とはいえ「もう利用しないので退会したい」「履歴を完全に削除したい」という人もいるでしょう。
『dブック』の退会方法は簡単で、3分あれば完了。本記事では、退会の流れを画像付きで詳しく解説しています。さらに『dブック』退会前の注意点もまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。

『dブック』の退会方法は? 解約前に確認しておきたい3つの注意点
『dブック』退会前に注意したいポイント3つ
『dブック』のアカウントは、ドコモサービスのdアカウントと紐づいています。
そのため『dブック』を退会してしまうと、他のサービスにも影響がでてしまうので注意が必要です。損をしないためにも、退会する前に3つの注意事項を確認しましょう。
『dブック』退会前の注意ポイント
- dブックで購入したマンガ・書籍が読めなくなる
- ドコモサービスが利用できなくなる
- 貯まっていたdポイントが失効する
dブックで購入したマンガ・書籍が読めなくなる
退会後は、『dブック』で購入した作品すべてが見られなくなります。
無料作品だけを読んでいた人は問題ありませんが、『dブック』で大量に電子書籍を購入していた人にとってはデメリットが大きいです。
またストレージに保存していたデータも閲覧できなくなります。閲覧履歴やデータを一括削除できるといった利点もあるとはいえ、購入額が大きい人は慎重に判断しましょう。
後悔しないためにも、読み返したい作品がないかチェックしたうえで、退会手続きに進むことをおすすめします。
ドコモサービスが利用できなくなる
『dブック』の退会=dアカウントの削除を意味します。つまり『dブック』を退会すると、今まで使っていたドコモサービスも自動的に退会となってしまいます。
ですので、ほかに利用しているドコモサービスはないか確認してから『dブック』の退会手続きを進めましょう。以下にドコモサービス一覧を画像で紹介しているので、該当サービスがないかチェックしてください。
貯まっていたdポイントが失効する
『dブック』を退会すると、購入時やキャンペーンで付与されたdポイントが消えてしまいます。
まずは、ログインした状態でサイト上部「ご利用可能ポイント」からポイント残数を確認。もしポイントが貯まっているなら、全て使い切ってからの退会をおすすめします。
ちなみに『dブック』で貯めたポイントは、dマーケットやdポイント加盟店でも利用可能です。1ポイント=1円から使えるので、1ポイントも無駄にしないようにしましょう。
『dブック』の退会方法
『dブック』の退会手続きにかかる時間は、3分ほど。参考画像と照らし合わせながら退会を進めていきましょう。
ここでは『dブック』にログインした状態での退会方法を紹介しています。
dアカウント廃止完了のページが表示されたら、『dブック』の退会は完了です。
トップページに戻ると、dアカウント欄が空欄になっており、無事退会が済んだことが確認できます。
デメリットが大きいので本当に退会するか要検討!
公式サイトを見ると『dブック』の退会方法は書いてありません。というのも、そもそも月額無料サービスなので退会する理由が見当たらないからでしょう。
また『dブック』を退会することで、ドコモサービス関連が使えなくなるデメリットも大きいです。購入作品やポイントが消える点なども考慮して、本当に退会するか決めましょう。
とはいえ、サービス自体に飽きたという人もいるはず。もっと優秀な電子書籍サービスを探している人は、以下のおすすめ記事もチェックしてみましょう。
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