HafH(ハフ)とは毎月定額の料金を支払えば、世界中にある提携拠点に泊まれるようになる旅のサブスクです。
HafH(ハフ)は提携しているホテルや旅館などに独自のHafHコインを利用して宿泊。HafH(ハフ)の会員になれば毎月HafHコインが貯まり、そのコインで宿泊施設を利用します。
HafH(ハフ)の魅力はなんと言ってもその「安さ」にあります。2023年8月15日まで、新規登録70%オフのキャンペーンを実施し、2,940円で300コインがもらえたこともあります。2023年10月3日現在は初月利用10%OFFで8,820円なので、登録を急いでいない方はもう少し待っても良いかもしれません。
星野リゾート BEB5沖縄瀬良垣のトリプルのスタンダードプランが1泊33,000円ですが、HafH(ハフ)なら1泊375コインで宿泊が可能。旅行をお得に楽しみたい人にHafH(ハフ)は、とっても魅力的なサービスと言えます。
HafH(ハフ)とは? お得に旅が楽しめるサブスクの仕組みを解説
最終更新日:2024年02月13日
HafH(ハフ)とは? 特徴まとめ
内容 | 毎月定額でホテルなどが利用できるサービス |
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価格 | ベーシック:月額2,980円・80コイン・宿泊制限なし スタンダード:月額9,800円・300コイン・宿泊制限なし ※2023年8月1日からプランが変更されました 100コイン3,300円で追加購入が可能 |
割引情報1 | 300コイン通常9,800円が初回10%オフの8,820円 2ヶ月目以降は月額9,800円がかかります 毎月300コイン付与 |
割引情報2 | 3ヵ月以上続けると5%割引が使える |
宿泊施設 | 日本、韓国、東南アジア、ハワイなど世界30ヵ国1,700軒以上のホテル |
コロナ禍がきっかけでリモートワークが普及し、場所に縛られずに働く人々が増えました。
そんな新しい働き方に合うサービスとして、旅のサブスクリプション「HafH(ハフ)」が急速に人気を集めています。サービス名は「Home away from Home=遠く離れていても家と呼べる場所」という意味で、「第2の故郷」という想いが込められています。
手軽に旅行をしながら仕事をし、さまざまな場所でいろんな人と触れ合いながら、新しい生活をはじめてみたい。そんな人にHafH(ハフ)はおすすめですが、旅のサブスクって聞き慣れていなくてちょっぴり不安。
そういったHafH(ハフ)を使ってみようか迷っている方に、HafH(ハフ)とは何か?やHafH(ハフ)の使い方を解説していきます。
HafH(ハフ)はこんな人にオススメ!
- いろいろな場所を拠点に生活したい
- 旅行をもっと気軽に楽しみたい
- ラグジュアリーなホテルに安く泊まりたい
HafH(ハフ)の仕組みは?
旅のサブスクって何となくはイメージできますが、実際HafH(ハフ)ってどういう仕組みなんでしょう?
ここではHafH(ハフ)の仕組みを誰にでもわかりやすく解説していきます。
月契約でホテルなどが利用できる
HafH(ハフ)は毎月定額の料金を支払うことで、世界中にある提携拠点に泊まることができるサービスです。サブスクとは「サブスクリプション」の略で、会員制の定額サービスを指す言葉で、HafH(ハフ)もその一例となります。
しかし、HafH(ハフ)は定額住み放題サービス(住宅サブスク)とは異なり、提携しているホテルや旅館などに独自のHafHコインを利用して泊まる仕組みになっています。
HafH(ハフ)の会員になると、毎月HafHコインが貯まります。このコインを利用して提携している宿泊施設に宿泊することができるのです。余ったHafHコインは有効期限がなく、無期限で貯めることができるため、月額費を掛け捨てることがありません。
このため、旅行費用を毎月積み立てておけるというのがHafH(ハフ)の大きな特徴となっています。
HafH(ハフ)は旅行好きな人々にとって、新しい観光地を毎月訪れることができる魅力的なサービスであり、ビジネスでの利用やリモートワークにも対応しています。
毎月定額で支払う代わりに宿泊料もかなりお得になるため、利用者のライフスタイルやニーズに合わせやすい。特にHafHコインの無期限貯蓄機能は、計画的に旅行を楽しむための新しいスタイルを提供しており、多様なライフスタイルに合わせた新しい宿泊スタイルを実現しています。
世界30ヵ国1,700軒以上のホテルに宿泊できる
HafH(ハフ)が支持されている理由のひとつとして、宿泊できる拠点数が圧倒的に多いことが挙げられます。2019年4月のサービス開始当初は世界で53拠点しかなかったのですが、2023年8月時点で宿泊ホテルは世界30ヵ国1,700軒まで増加しています。この急速な拡大はHafH(ハフ)のサービスがどれだけ多くの人々に受け入れられているかを示しています。
また国内も東京や大阪のような大都市だけでなく、京都、北海道、沖縄などの観光都市や地方都市の拠点も続々と増えています。月によっては数十の拠点が一気に追加されることもあるため、利用者は常に新しい宿泊先を探す楽しみがあります。
特に海外拠点は急速に増えており、今後さらに増えることが期待できるので、海外旅行を楽しんだり海外でのワーケーションを楽しむ人たちにとっても魅力的なサービスとなっています。
さらにサービス開始当初はゲストハウス、ドミトリー(相部屋)などのバックパッカー向け拠点が多かったのですが、最近では高級リゾートホテルや星野リゾート BEB5といったオシャレな宿泊施設なども増えています。
これにより選択肢の幅がかなり広がり、利用者のニーズに応じた多様な宿泊体験が可能になりました。リゾート地での贅沢な滞在から地方都市でのローカルな体験まで、HafH(ハフ)のサービスを通じて実現できるようになっています。
料金プランは2023年8月1日からシンプルに
HafH(ハフ)の料金体系は8月1日からシンプルになり、2つのプランになっています。
HafH(ハフ)の料金プラン
- ベーシックプラン:月額料金2,980円・付与コイン80・宿泊制限なし
- スタンダードプラン:月額料金9,800円・付与コイン300・宿泊制限なし
- 100コイン3,300円で追加購入が可能
HafH(ハフ)の料金プランの切り替えの柔軟性は、サービスの大きな魅力のひとつです。ネット上から簡単にプランを切り替えたりコインを購入できるため、利用者が自分のライフスタイルや旅行の計画に応じて、最適なプランを選ぶことができる点にあります。
例えばある月は出張や旅行が多く多くの宿泊が必要な場合、上位のプランに切り替えたりコインを購入することができます。逆にあまり宿泊する機会がない月は、下位のプランに切り替えて費用を抑えることも可能です。
このように自分のニーズに合わせてプランを選べるため、無駄な支出を減らし必要なサービスだけを受けることができます。この柔軟性は多様な利用者に対して、自分だけの最適な宿泊体験を提供。個々のライフスタイルに合わせたサービスを提供しています。
HafHコインってどういう仕組み?
HafHコインはHafH(ハフ)のサービス内で使える仮想の通貨です。このコインはいろいろな方法で手に入れることができ、宿泊施設での利用に使うことができます。
HafHコインはどうやって手に入る?
- 月ごとにもらえるコイン:契約しているプランに応じて毎月一定のコインがもらえます
- 余ったコイン:余ったコインは消えずに次月以降に繰り越されます
- 友達紹介:友達をサービスに招待すると、招待した人もされた人も100コイン付与されます
- 追加購入:必要に応じて100コイン3,300円で追加購入することもできます
- キャンペーン:特定のキャンペーンやチャレンジに参加してコインを獲得できることもあります
HafHコインの魅力的なところは同じ宿泊施設を利用しても、かなりリーゾナブルに利用できるところです。
時期にもよりますが「箱根 ゆとわ」のセミダブルルームは週末1泊17,750円ほどですが、HafH(ハフ)では450コインで宿泊できます。初回キャンペーンを利用すれば8,820円(300コイン)に追加4,950円(10コイン330円計算で150コインが必要)13,770円での宿泊が可能。2回目以降の利用であっても9,800円に4,950円分のコインを足して1泊14,750円相当となり、3,000円もお得です。
このようにお得に素敵なホテルライフを楽しめるのがHafH(ハフ)の魅力です。
海外にも拠点がたくさんあるのも魅力
国内だけじゃなく海外の宿泊できる拠点を着実に増やしているHafH(ハフ)。2023年8月現在その数は700拠点を突破しています。海外でこれだけ多くの宿泊施設を利用できるサブスクサービスは、現時点でHafH(ハフ)以外ありません。
若者を中心に人気のある韓国やシンガポールといったアジア圏だけじゃなく、ハワイやニュージランドなどにも拠点が嬉しいポイントです。
HafHで泊まれる海外の拠点の一例
- HOTEL ANTEROOM SEOUL(韓国)
- Hilton Hawaiian Village Waikiki Beach Resort(ハワイ)
- Sherwood Queenstown(ニュージランド)
- Hotel Indigo Taipei North(台湾)
- Citadines Connect City Centre Singapore(シンガポール)
- Grand Plaza Hotel(グアム)
- Ace Hotel Sydney(オーストラリア)
JALの航空券も予約できる
宿泊施設の予約だけじゃなく提携先のJALの飛行機のチケット予約も可能です。
HafH(ハフ)のJAL航空券予約サービスは、HafHコインを使って同一日の同一路線の予約が可能で、前日まで100コインでキャンセルができます。
さらに搭乗日の前日23時までの予約が可能になり、フライトマイルも貯まるようになっています。さらにHafH(ハフ)で表示される2次元バーコードを使って、JALの飛行機にシームレスに搭乗できる便利なサービスも提供されるようになりました。
現在は国内線だけですが、将来的には国際線への拡大も期待されており、私たちの旅をより気軽なものとしてくれることでしょう。
登録・ログイン・サブスクの休止方法
HafH(ハフ)の会員登録・ログイン・サブスクの休止は簡単に行うことが可能です。
メールアドレスか指定のSNSアカウント、そしてクレジットカードさえあれば誰も簡単に利用が可能なんです。
以下の記事では実際の画面を使って、登録・ログイン・サブスクの休止の流れをわかりやすく紹介しているので、ぜひチェックしてください。
運営するKabuK Styleってどんな会社?
概要 | 詳細 |
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運営会社 | 株式会社 KabuK Style(カブクスタイル) |
所在地 |
【東京オフィス】 〒150-0011 東京都渋谷区東2-25-3 WAVE 渋谷 2F-B 【長崎オフィス】 〒850-0851 長崎県長崎市古川町5-21 【ソウルオフィス】 ARC PLACE 3F, 142 Teheran-ro, Gangnam-gu, Seoul, Korea (WeWork Yeoksam Station) |
お問い合わせ先 |
メッセージ機能からコンシェルジュまでお問い合わせ ※電話でのサポートはなし |
お問い合わせ対応 | 10:00~21:00(年中無休・日本時間) |
旅行会社で一番気になるのは、きちんとした対応をしてくれるかどうか?ではないでしょうか。ちゃんと予約されているのかな? 手違いがあった時の対処はしっかりしているのか?など、旅行という一大イベントだけに気になることも多い。
楽天トラベルやHISなど大手旅行会社であれば、安全だと思えるのですがHafH(ハフ)は旅のサブスクを検討して初めて知った人も多いはず。安心して利用してもらうために、どういう会社なのか見ていきましょう。
2019年1月8日創業、2019年4月1日サービス開始
証券会社を歩んできた創業者が、時期や需要に応じて価格変動の大きい旅行分野において、価格が一定の世界の中で、「旅行したい」と思ったときに割高を気にせずいつでも旅行できれば、今よりも滑らかな社会をつくれるのではないか?ということでHafH(ハフ)を立ち上げています。
クラウドファンディング「Makuake」でHafH(ハフ)のコンセプトを発表したところ、1,000万円以上の資金を調達。コロナで旅行産業が大打撃を受ける中も成長しつづけ、創業3年で時価総額100億円となっています。
「多様な価値観を多様なまま許容する社会のインフラを創る」というミッションのもと着実に進化しつづけているHafH(ハフ)。資金調達やサービスの規模からも安心できる会社と言えます。
株式会社KabuK Style 創業者兼代表取締役 砂田憲治氏
日興コーディアル証券(現SMBC日興証券)やドイツ証券など金融畑を歩み、みずから「デリバティブ証券(金融派生証券)をつくるという業務にあたり、株価変動の可能性を価値にするということが強み」と語っていらっしゃいます。
また「サービスリリース前は半年間くらいベッドで寝た記憶がほとんどない」というほどの努力家でもあり、コロナ禍では初期段階で複数進めていた海外のプロジェクトのほぼすべてをストップ。それまでの投資を捨てて冷静に損切りできるクレバーな一面も覗かせます。
起業家としても資金を調達するCFOとしても着実にHafH(ハフ)を成長させており、信頼のおける方だと思えました。