シワ、たるみ、くすみにアプローチする「マイクロカレント美顔器」おすすめ７選

マイクロカレント美顔器とは、医療用に使われていた治療用の微弱電流「マイクロカレント」を美容目的の美顔器に応用したもの。皮膚を人間の体の機能として持っている微弱電流と似たで電流を流して皮膚を刺激することで、巡りをよくして肌本来の正常なターンオーバーを促進してくれる効果があるとされています。

ローラータイプのもので、充電不要なタイプも多いため、セルフケアに気軽に取り入れることができる点も特徴です。

マイクロカレント美顔器を使用することにより、肌本来の機能を正常な状態に近づけてくれるので、衰えて失っていたハリや弾力を取り戻せたり、使いすぎた表情筋のケアができたりする効果があります。

電流を使った刺激だと、高周波や低周波がありますが、それよりももっと弱い微弱な電流を使うのが特徴で、目元などデリケートな部分にも使用が可能。とはいえ、使いすぎや押しつけすぎの摩擦で肌ダメージを与えてしまうこともあるので、用法を守って使う必要があります。

マイクロカレント美顔器は医療の現場やエステなどで活用されている「微弱電流を活かした美顔器」ですが、人間の持っている修復作用と同じ作用を活かして肌のターンオーバーを促進。

たるみやほうれい線、傷跡やニキビ跡のケアから、肌の弾力アップやハリへのアプローチ、表情筋を鍛えることでのすっきりしたフェイスライン作りなど、多くの効果が期待されています。

ただ、そんなマイクロカレント美顔器も機能が多岐にわたり、使うメリットが多い反面、注意点やデメリットもあるのでしっかり把握して、自分に合う・合わないを判断できることが重要です。

・マイクロカレントが肌にアプローチするメカニズム
・マイクロカレントと他の電気治療の違い
・マイクロカレントのメリット、デメリット
・マイクロカレント美顔器が向く人
など、マイクロカレント美顔器の特徴をしっかり把握して、使う使わないを判断しましょう。

マイクロカレント美顔器の効果の詳細はこちら

マイクロカレント美顔器を使うさいには化粧水や美容液をたっぷり馴染ませる、リンパの流れに沿って行うなど、基本的な使い方があり、また最初から過度に使用するのは控えるなど、使用上の注意点もしっかり抑えておく必要があります。

マイクロカレント美顔器にはいくつかの種類がありますが、共通する基本的な使い方をまずはしっかりとおさえること。

さらにこれはやったらダメという使用上の注意点もあるのでしっかり把握しておきましょう。

特に
・化粧水や美容液をたっぷりなじませて使う
・リンパの流れに沿って使う
・微力で試しながら、徐々に自分に合った強さに調節していく
・初心者は使用頻度を週１〜２回にとどめる
・入浴後の代謝が上昇しているタイミングでの使用がおすすめ
などは覚えておきましょう。そのうえで
・使い過ぎに注意する
・電気や磁器の影響を受けやすい医療機器を使用している人、妊娠中の人は使用を控えた方が良い
といった使用上の注意をしっかり守りながら、日々の美活にマイクロカレント美顔器を取り入れていきましょう。

また、使用方法はメーカーや商品によって変わるので、基本的には取扱説明書に記載されていることをきちんと守ることが大事です。

使用方法を間違えたり、注意点を知らずに使ってしまうと肌を痛める原因になってしまうこともあるので、しっかり把握しておきましょう。

マイクロカレント美顔器の使い方の詳細はこちら

デリケートな目元・口元の構造を考えて作られた「RiFa BEAUECH POINT」。普段のケアだけではカバーできない目元・口元の集中的なケアが可能です。ヘッドから微弱電流の「マイクロカレント」が発生し、温感ヘッドが肌温度を温めて明るい印象に導きます。

普段のお手入れでは行き届かない部分までケアができ、毎日のポイントケアに最適。

また使う際は、上下左右にゆっくり動かす「スライドケア」と目の周りのツボを優しく押しながら使う「プッシュケア」の２種類をうまく組み合わせることで効果をより実感できます。振動のあり・なしを好みで切り替えられて、使いやすさも魅力。ピンクのボディは、コンパクトなサイズ感で持ち運びにも便利です。

「FESTINO フェスティノ フェイシャル スキントリートメント」は、音波振動とマイクロカレントを搭載し、化粧水や乳液後の肌を整えます。身体に流れる微弱な電流とほぼ同じ強さのマイクロカレントと１分間に約10,000回の細かい振動で、肌の角質層まで化粧水、美容液などの美容成分の浸透をサポート。

握って肌に当てるだけの簡単操作で、心地よい刺激と振動を与え、ハリ・うるおいのある肌づくりを叶えます。どこでも使える電池式で、金属部分を手で持って、ヘッドを肌にあてると自動的に電源がオン。ポーチの中での誤作動の心配もなく、外出先でもお手入れが可能です。

「Dr. Beau Grace eye グレースアイ」は、マイクロカレント・マイクロ振動の他にも、赤色LEDや温熱など、４つの機能を１つにした美顔器です。マイクロカレントにマイクロ振動を加えることで、より効果的に美容成分をお肌へアプローチできます。

また、わずか28gの超軽量で持ち運びしやすく、手が疲れにくい点も魅力。

雑誌を読みながらやテレビ・スマホを見ながらといった、ながら美容にも便利です。スキンケアでも人気の４つの機能で目の周りのたるみやクマ、目尻のケア、ほうれい線などのエイジングサインが気になる部分へのケアにおすすめ。

180度角度の調整が可能なヘッドでフェイスラインにアプローチする「UPBUTY フェイスリフト美顔器」。

マイクロカレントの刺激で細いシワやたるみへのケアが可能です。美顔器のモードは、マイクロカレントの単独モード以外にも、音波振動やマイクロカレント＋音波振動の３つを選択可能。各モードは５段階でレベルを調整できるので、肌状態やパーツにあわせたお手入れができます。

肌に触れる部分は24K金メッキマッサージヘッドとなっており、伝導性に優れ、快適な使用感も魅力。磁気吸着式充電やコンパクトなサイズ感で使いやすさにも優れます。フェイスラインやほうれい線、目の周りのケアなど、目的にあった使い方やレベル調整で取り入れましょう。

「セルキュア4T PLUS」は、マイクロカレントの他にも、エレクトロクレンジング、I.W波（特許波形）、ディーポレーション（美容液導入）を搭載し、１台で４役が叶う美顔器です。

医療業界でも注目された特許波「I.W波」はATPの生成を促すとともに筋肉運動を促し「ハリのある肌を得ることが出来る美顔機器に関する特許」を取得済みで、すこやかな肌作りをサポート。６時間の充電で約20回 （１回５分） 使えてコードレスなため、使いやすさも抜群です。

アタッチメントは頭皮用・細部用の２種類。頭皮用アタッチメントでは、頭の筋肉の筋トレや、頭皮美容液の浸透補助を、細部用アタッチメントでは、目の周りや小鼻の横、唇周りなど細部のトリートメントが可能です。

ポータブルで高性能、コンパクトなサイズ感で旅行先での使用もおすすめ。年齢に伴う肌悩みのケアを効率よく行えます。

「Kiboer 目元ケア美顔器」は、マイクロカレントの他にもRFやイオン導入といった肌ケアに嬉しい３つの機能を搭載した、目元ケア美顔器。RFによるウォームアップで目元がピクピクとすれば、目元などの細部まで集中的にアプローチできている証。

先端から発生するマイクロカレントは、刺激がないのが嬉しいポイント。ピリピリとした痛みを感じずにエキスの通り道を作り、美容成分の浸透に働きかけます。

また１から３までの三段階調節機能により、ワンプッシュでレベル調節が可能。その日の自分の肌状態にあったパワーを選択できます。手のひらサイズで保管や持ち運びも便利なので、旅行の際のスキンケアにも適しています。専用収納ポーチつきで、付属品のUSB充電ケーブルで海外でもの使用もおすすめ。グラデーションカラーの高級感のある見た目で、プレゼントにも良いでしょう。

「YIHAI　マイクロカレント美顔ローラー」は、電源不要の微弱電流マイクロカレント効果が期待できるローラータイプの美顔器です。

美容ローラーのハンドルに備わったソーラーパネルから光を取り込み、微弱電流マイクロカレントを発生させます。ピリピリとした痛みはほとんどなく、Y字型ローラーに揉まれると、ほどよい気持ちよさを実感できます。

化粧水をつけたお顔や、バスタブの中での使用できる防水設計で、空いた時間や気づいた時に無理なく簡単に自宅エステが可能。ローラーの角度・形状を工夫したデザインで、ハンドルの上げ下げで強弱を簡単に調整でき使いやすさも魅力です。ダイヤモンドカットの3Dデザイン及び鏡面仕上げされた本体は高級感溢れる設計でプレゼントにもおすすめ。

マイクロカレント美顔器は、1日1〜2回程度の使用を推奨します。１回数分で完了する商品も多いですが、使いすぎはかえって肌を傷める可能性があるので、説明書に指定された時間、回数を守って使いましょう。

コンパクトで持ち運びにすぐれるマイクロカレント美顔器は、お手入れの習慣に加えやすいアイテム。

重さや起動の速さ、他の機能なども踏まえて選ぶことでお気に入りの１台が見つかるでしょう。

※監修者は「マイクロカレント美顔器」について監修をおこなっています。ランキングに掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミを集計・ランキング付けしたものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事における「浸透」とは角質層までのことをさします。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。
※本記事でいう「エイジングケア」とは年齢に応じたケアのことをさします。
※本記事における「リフトアップ」とは、下から上に引き上げるお手入れのことを指します。