デジタル旅行プラットフォーム「agoda(アゴダ)」の宿泊予約は簡単ですが、予期せぬ事情でキャンセルが必要になることもあります。
この記事では、「agoda」の予約をキャンセルする手順とキャンセルする前に知っておきたい注意点をまとめました。
agoda(アゴダ)の予約キャンセル方法は? 手順&損をしないための注意点をくわしく解説
最終更新日:2024年08月14日
「楽天リーベイツ」を経由して「agoda」を予約すると、購入金額の3%を楽天ポイントで還元!
アプリをダウンロードして楽天IDでログインするだけで、agodaでの旅行がお得に。
楽天リーベイツをはじめて使う方なら、下記のボタンから「楽天リーベイツ」に登録して税込3,000円以上購入すれば500ポイント還元中!
・公式ウェブサイト/アプリから簡単にキャンセル可
・予約種別によってキャンセル料が発生するケースあり
・理由によってキャンセル料が免除されるケースあり
agodaの予約キャンセルでよくある3つのケース
結論、「agoda」ではウェブサイトやアプリから簡単かつ手軽に予約のキャンセルや変更が可能です。ただし、各宿泊施設や宿泊プランごとに異なるキャンセルポリシーが設定されているため注意が必要です。
キャンセル料などが発生するパターンもあるため、以下で詳細を確認していきましょう。
キャンセル料が発生しないケース
- キャンセル無料プランを予約した場合
- 所定の期間内にキャンセルした場合
チェックイン前の所定日時まで無料でキャンセルできる「キャンセル無料プラン」を予約している場合、期間内にキャンセルすればキャンセル料は発生しません。
また、予約ページの宿泊プランに「あんしん」(アゴダ®あんしんキャンセル)のマークがある場合はチェックインの24時間前まで無料キャンセルが可能です。
キャンセル料が発生するケース
- 返金不可プランを予約した場合
- 所定の期間を過ぎてキャンセルした場合
「返金不可プラン」を予約した場合や無料キャンセル期間を過ぎてからキャンセルした場合はキャンセル料金が発生します。キャンセル料に関するポリシーやルールは各宿泊施設によって異なります。
キャンセル料が発生した場合は、予約時に登録したクレジットカードやデビットカードから引き落とされるのが一般的です。
キャンセル料が免除されるケース
- 宿泊施設側の都合でキャンセルされた場合
- キャンセル料の免除申請が受理された場合
宿泊施設側の都合で予約がキャンセルになった場合は、宿泊約款に則って宿泊費の払い戻しやキャンセル料が免除される場合が多いでしょう。
また、「agoda」の宿泊予約ページ内に「キャンセル料免除の申請」ボタンがある場合は、発生したキャンセル料の免除を申請することができます。
ただし、「キャンセル料免除の申請」はすべての宿泊施設が提供している機能ではなく、申請したからといって必ずしもキャンセル料が免除されるわけではないため注意してください。
agodaの予約キャンセル条件を確認する方法
予約した宿泊プランのキャンセルポリシーは、マイページの「予約照会」から確認することができます。
「agoda」にログイン後、「予約照会」から該当の宿泊プランを開くと、現在の予約ステータスとキャンセル料についての詳細が表示されます。また、予約確定後に届く「予約確定のお知らせ」メールにも詳細が記載されています。
agodaの予約キャンセル時の注意点
「agoda」での予約は宿泊施設への直接予約とは異なるため、キャンセルする際には「agoda」から正しく手続きをおこなうことが重要になります。「agoda」の予約キャンセル時の注意点は以下のとおりです。
キャンセルは必ずagoda経由でおこなう
「agoda」の予約確認・キャンセル・変更は「agoda」のマイページ(セルフサービス機能)からおこなうことができます。
「agoda」を介さずに予約した宿泊施設に直接連絡すると、キャンセル手続きや返金処理に関する記録が残らない可能性があるため避けましょう。
何らかの理由でマイページ(セルフサービス機能)が利用できない場合は、カスタマーサポートへ連絡すればキャンセル手続きをしてもらえます。
キャンセルポリシーは宿泊プランによって異なる
キャンセルポリシーは宿泊プランごとに異なるため、キャンセル手続きをおこなう前に必ず条件やキャンセル料を確認しておきましょう。
「agoda」に掲載されている宿泊プランは、同じ宿泊施設であっても「キャンセル無料プラン」と「返金不可プラン」が混在している場合がほとんどです。
旅程が変更になる可能性がある場合は、「キャンセル無料プラン」を予約することをおすすめします。
agodaの予約キャンセル手順
「agoda」の予約キャンセルは以下の簡単なステップで完了します。キャンセルが完了すると登録メールアドレスに「キャンセルのお知らせ」メールが届きます。
-
STEP1
agodaにサインインする
「agoda」のホームページまたはアプリにアクセスし、登録済みのアカウント情報でサインインする
-
STEP2
マイアカウントの「予約照会」を開く
サインイン後、画面上部のマイアカウントから「予約照会」を選択する
-
STEP3
「予約済み」から該当プランを選ぶ
予約照会の「予約済み」のリストからキャンセルしたいプランを選択する
-
STEP4
「予約をキャンセルする」をクリックする
キャンセルポリシー欄にある「予約をキャンセルする」をクリックする
-
STEP5
キャンセル理由を選択する
プルダウンメニューの中からキャンセル理由を選択し、手続きを進める
-
STEP6
予約キャンセルを確定する
最終確認画面で「この予約をキャンセルする」をクリックするとキャンセル手続き完了
agodaの予約をキャンセルした場合の返金方法&時期
「agoda」の予約キャンセルでは、宿泊プランやタイミングによってキャンセル料が発生してしまうことがあります。宿泊費をすでに支払い済みの場合、いつどのように返金されるのかをまとめました。
クレジットカードによる返金
予約時にクレジットカードやデビットカードで支払いをおこなった場合は、カード会社または銀行を通して返金されます。キャンセル手続き後すぐに処理されますが、実際に返金処理が完了するまでには最長30営業日ほどかかる場合があります。
また、海外の宿泊施設へ支払いをした場合の返金通貨は、クレジットカード会社によって現地通貨に換算されます。
返金状況はマイページの「予約照会」から確認することができます。
agodaコインによる返金
「agoda」ではキャンセルのタイミングや理由によって、今後の予約に利用できる「アゴダコイン」で返金される場合もあります。
「アゴダコイン」は「agoda」独自のポイントプログラムで予約時に獲得できます。「agoda」の予約でのみ利用できるポイントで、第三者への譲渡や転売はできません。
「アゴダコイン」には有効期限が設定されている場合があるため注意してください。
デポジット(預り金)の返金
宿泊施設によって宿泊費とは別にデポジットを要求される場合があります。一般的にはチェックインの際に一定額を預けますが、施設によっては事前にチャージされてしまうことも。
予約をキャンセルした場合はデポジットも返金されますが、返金処理には数日から数週間かかることがあります。
返金時期は各カード会社によって異なるため、返金状況はマイページの「予約照会」から確認しましょう。
agodaの予約キャンセルでよくある質問
- agodaの予約は電話でキャンセルできる?
- agodaのカスタマーサポート(日本語担当)で電話によるキャンセルが可能ですが、ウェブサイトまたはアプリのマイページから簡単におこなうことができます。
- agodaの予約は当日キャンセルできる?
- agodaの予約は当日キャンセル可能ですが、キャンセル料が発生する可能性があります。マイページから宿泊プランのキャンセルポリシーを確認してください。
- agodaのパッケージ予約はキャンセルできる?
- agodaで宿泊と航空券をパッケージ予約した場合もキャンセル可能ですが、宿泊施設と航空会社でキャンセル条件が異なる場合があります。
- agodaの予約キャンセル料の支払い方法は?
- キャンセル料が発生した場合は、「agoda」に登録しているクレジットカードまたはデビットカードから自動引き落としされます。
- agodaの予約キャンセルが完了したことを確認するには?
- キャンセル手続き完了後に確認メールが送信されます。また、マイアカウント内の「予約状況」でステータスを確認することができます。
こちらの記事もおすすめ