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破格でファッションアイテムやコスメ、日用品が購入できるECサイト「7sGood(セブンスグッド)」。香港に本社を持つ「7sGood」は海外サイトなので、クレジットカードを不正利用されるのではないかと不安に思う人も。

この記事では「7sGood」でクレジットカード決済をおこなったあとに不正利用があったかどうか、実態を調査しました。結果、クレジットカードの不正利用と「7sGood」の利用との関係性はないと判明!

それでも通販を利用する以上、クレジットカードが不正利用されてしまうリスクは0ではありません。万が一にもクレジットカードを不正利用されないための「7sGood」決済手段や、不正利用されてしまったときの対処法をまとめたので確認してみてください。

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「7sGood」がクレジットカード不正利用につながるとは限らない

7sGoodABOUTページ

出典元:7sGood公式

香港発の次世代動画ショッピングサイト「7sGood(セブンスグッド)」では、79円や99円という非常に安価で日用品やコスメなどを購入できます。

支払い方法はクレジットカードを含め3種類。あまりの安さに、「クレジットカードを不正利用されるかも」「個人情報が洩れるのでは」と不安になる人もいるでしょう。

しかし「7sGood」からの個人情報漏洩が原因で不正利用被害が出た実例はありません。クレジットカードの不正利用は、オンラインショッピングに限らず、国内の実店舗でクレジットカードを利用した際にも起こりうるトラブルです。

クレジットカードの不正利用の原因はおもに以下のとおり。

クレジットカードが不正利用される原因

  • 詐欺ECサイトでのクレジットカード決済
  • ECサイトへの不正アクセスによる個人情報漏洩
  • フィッシング詐欺
  • 配送業者・公式サイトを名乗る偽メールへの情報入力
  • スキミングによるクレジットカードの偽造
  • クレジットカードの紛失・盗難被害

セキュリティやサポートがしっかりしているECサイトであれば、クレジットカード決済が不正利用につながるリスクは低いです。「7sGood」は怪しいECサイトではないので、この点は安心。

偽メールやスキミングなどの原因については、個人で詐欺に引っかからないよう気を付けながらクレジットカードを利用する必要があります。

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「7sGood」でおこなっているクレジットカード不正利用の対策

通販のクレジットカード決済イメージ

「7sGood」では、安心してユーザーがクレジットカード決済をおこなえるように、セキュリティ面を強化しています。

個人情報を簡単に抜き取れないよう工夫がされているほか、クレジットカード番号をランダムに入力するだけでは決済完了できない仕様です。

「7sGood」のセキュリティ

  • 入力したクレジットカード情報は暗号化される
  • 決済時はセキュリティコードの入力が必須
  • クレジットカード会社の承認が下りないと決済できない

入力したクレジットカード情報は暗号化される

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出典元:Stripe

「7sGood」では、ユーザーが決済に利用する情報を暗号化しています。クレジットカード番号も暗号化されるので、不正アクセスしても簡単にクレジットカード情報を盗み取れません。

「7sGood」では決済プラットフォームに「Stripe(ストライプ)」を採用。「Stripe」は大手ECサイト「Amazon」や航空会社「ANA」のサービスでも導入されている、安全性が高いと言える決済プラットフォームです。

決済時はセキュリティコードの入力が必須

「7sGood」で商品を購入するには、クレジットカード番号や名義人の入力のほかに、セキュリティコードの入力が必須です。

セキュリティコードとは、クレジットカード本体の裏側に記載されている3桁もしくは4桁の数字のこと。クレジットカードそのものが手元にないとわからない数字なので、「7sGood」の決済画面に自身で入力するまでは不正利用の心配はないでしょう。

セキュリティ・導入実績で信頼できる「Stripe」を決済に導入している「7sGood」なら、セキュリティコードも暗号化されるので不正利用のリスクがかなり減ります。

クレジットカード会社の承認が下りないと決済できない

「7sGood」でクレジットカード情報を入力して決済しようとすると、まず決済情報がクレジットカード会社に送信されます。そこでクレジットカード会社のセキュリティ機能がはたらくと、決済は下りず注文完了にはなりません。

普段利用しない店舗や高額商品、海外サイトの決済を不正利用として検知することがあります。「7sGood」は海外のECサイトなので、不正利用として扱われる場合も。

検知されると、クレジットカード会社から電話やSMSで利用確認を済ませるよう、連絡が来ます。不正検知機能を振り切って決済が遂行されることはありません。

不正利用を感知したSMSの例

▲筆者のスマートフォンに届いたカード会社からのSMS。カード会社のマイページにログイン後、決済を承認してから再度購入手続きをおこなう必要があった。

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「7sGood」利用後に不正利用が発覚したらやるべきこと

「7sGood」でクレジットカードを利用したあと、なんらかのきっかけで不正利用が始まってしまった場合、すぐに対処する必要があります。やるべきことはクレジットカード会社への連絡と、警察への被害届提出です。

クレジットカードを利用停止する

電話連絡のイメージ

身に覚えのないクレジットカード決済履歴を見つけたら、すぐにクレジットカード会社に電話しましょう。カードの裏面や契約書類、マイページから電話番号を確認して不正利用を知らせてください。

クレジットカードの利用停止依頼は、ほぼすべてのカード会社で24時間365日受け付けています。早めの連絡が被害を最小限に食い止める最良の方法です。

90日間補償など、クレジットカードに付帯している保険が適用されれば、後日不正利用分のお金が戻ってくる可能性もあります。

一時的とはいえ不正利用分を支払いたくない場合、「支払い停止等の抗弁に関する手続き」をおこなって支払い拒否もできるため、その点もクレジットカード会社に確認しましょう。

>>クレジットカードの補償・保険についてはこちら

警察に被害届を出す

交番のイメージ

クレジットカード会社に不正利用の報告を済ませたら、警察へ被害届を提出しましょう。警察への被害届提出は任意ですが、大きなトラブルに発展する前に届け出を出しておくとより安心です。

クレジットカード会社では手に負えない大きな被害だった場合、警察に被害額や利用店、日時を報告するとスムーズ。クレジットカード会社に連絡した段階で、不正利用の詳細情報を聞いておきましょう。

被害届は電話だけで済ませられないので、最寄りの交番・警察署へ直接出向いてください。被害届が受理されたら受理番号が発行されるので、クレジットカード会社に再度報告すると補償を受けやすいです。

「7sGood」のクレジットカード不正利用防止におすすめな決済方法

安全な決済方法

「7sGood」で利用できる決済手段はクレジットカードだけではありません。利用可能な決済手段は以下のとおりです。

  • クレジットカード決済
  • スマホ決済
  • コンビニ決済

クレジットカード決済が不安な場合は、スマホ決済とコンビニ決済がおすすめです。それぞれ詳しく紹介します。

バンドルカードの解説もするので、自分により合う決済手段を選んで快適に買い物しましょう。

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PayPay・LINE Payを使う

「7sGood」で使えるスマホ決済はPayPayとLINE Payです。いずれもあらかじめチャージしておくタイプの支払い方法なので、知らないうちに大きな買い物をされるリスクが低減します。

スマホ決済する際の不正利用防止ポイントは、オートチャージをオフにしておくこと。紐づけた口座から自動的にチャージされる設定を解除しておけば、自身でチャージした分しか利用できないので安心です。

PayPayのオートチャージ機能を切る方法

  • STEP1

    チャージ画面を開き「オートチャージ設定」をタップ

    PayPayオートチャージオフ

  • STEP2

    オートチャージのボタンをグレー(オフ)にする

    PayPayオートチャージオフ

PayPay-ペイペイ

PayPay Corporation

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LINE Payのオートチャージ機能を切る方法

  • STEP1

    「ウォレット」画面の「チャージ」をタップ

    LINE Payオートチャージオフ

  • STEP2

    「オートチャージ」をタップ

    LINE Payオートチャージオフ

  • STEP3

    オートチャージのボタンをグレー(オフ)にする

    LINE Payオートチャージオフ

LINE Pay - 割引クーポンがお得なスマホ決済アプリ

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コンビニ支払いを選ぶ

スマホ決済も不安な人にはコンビニ決済がおすすめです。

「7sGood」の支払いに対応しているコンビニはファミリーマート、セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマートの6店舗。最寄りのコンビニを選択すれば簡単に現金でも支払いできます。

入力する個人情報が非常に少ない支払い方法なので、手早く安全に「7sGood」を利用したい人はぜひコンビニ決済を利用しましょう。

バンドルカードを使う

バンドルカード

出典元:バンドルカード

バンドルカードは、プリペイド(チャージ)タイプのクレジットカードのようなものです。カード本体が発行されるわけではなく、支払いやチャージはすべてスマホアプリでおこないます。

VISA対応店舗で利用可能なので、「7sGood」でも使えます。銀行口座や手持ちのクレジットカードなど、チャージ方法が豊富な点も魅力。

チャージ不要で使える後払いの「ポチっとチャージ」機能もあるので、「7sGood」で欲しい商品が見つかったらすぐに決済できる便利さがメリットです。

バンドルカード:Visaチャージ式カード、Visaカード

Kanmu, Inc.

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バンドルカードの詳細はこちら

『バンドルカード』とは? 使い方解説 即発行・後払いOKのプリペイドカード 

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「7sGood」でクレジットカードを使うときの不正利用対策

「7sGood」での買い物でどうしてもクレジットカードを使いたい人、クレジットカード以外の決済ができない人は、安全にクレジットカードを利用する対策を立てておきましょう。

意識する点は以下のとおりです。

このアプリのおすすめポイント

  • 海外サイトでの買い物専用の口座・クレカを用意する
  • こまめに利用明細をチェックする
  • クレジットカードの補償内容を確認しておく
  • 不正利用検知に優れたクレジットカード会社を選ぶ
  • 3Dセキュア(本人認証サービス)を利用する

海外サイトでの買い物専用の口座・クレカを用意する

「7sGood」に限らず、海外サイトでのオンラインショッピングでクレジットカードの不正利用をされるのが不安な場合、海外サイト専用のカードと口座を作るのがおすすめです。

普段は使っていない口座に買い物用のお金を入金し、口座と紐づけたバンドルカードやデビットカードで買い物をすると、より安全。不正利用されても、必要以上にお金を使いこまれない安心感があります。

こまめに利用明細をチェックする

クレジットカード利用明細イメージ

クレジットカードのなかには、利用してすぐに決済完了メールが届くサービスがあります。

例えば楽天カードなら、利用から最短2日で「カード利用お知らせメール」が届くので、何日にいくらのクレジットカード決済がおこなわれたのか確認可能です。

なお楽天カードの「カード利用お知らせメール」には決済したサービス名までは表示されないので、完全に明細に反映されるまでさらに数日待たなくてはいけません。

しかし、心当たりのない日にクレジットカードが利用されていれば、早めに不正利用を想定して心の準備ができます。明細が出たらすぐにサービス内容を確認し、身に覚えがなければカード会社へ報告しましょう。

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クレジットカードの補償内容を確認しておく

クレジットカードを「7sGood」はじめECショップで利用するなら、いざというときに備えて所持しているクレジットカードの補償内容や条件を確認してください。

基本的にクレジットカード会社は、不正利用された金額を補償してくれます。

クレジットカード会社が補償してくれる例

  • カード契約者に過失のない個人情報流出による被害
  • クレジットカードの紛失・盗難から一定期間内の被害

一方で補償外となってしまうケースも複数あるので、気をつけなければいけません。明らかな不注意によってクレジットカードを不正利用された場合は、管理に問題があるとされ、補償対象にならないので注意してください。

クレジットカード会社が補償してくれない例

  • 不正利用発生から一定の補償期間を過ぎている(期間はカード会社による)
  • 契約者の家族が利用してトラブルが起きた
  • 明らかに推測されやすい暗証番号が設定されていた(ゾロ目、誕生日など)
  • カード裏面に署名をし忘れて勝手に利用された
  • 他人にカードを預けているうちに不正利用された
  • カードの裏面に暗証番号・パスワードなどを書いていた

ほとんどのクレジットカード会社が上記の条件をもとに、90日間補償や海外旅行用の保険など、さまざまな補償制度を設けています。

デフォルトで補償付きのクレジットカードが多いですが、なかにはオプションとして別途設定が必要な補償もあります。クレジットカードを使う頻度や不正利用のリスクに合わせてクレジットカード・オプションを選ぶのがおすすめです。

不正利用検知に優れたクレジットカード会社を選ぶ

大手のクレジットカード会社のほとんどは、不正利用検知システムがしっかりと機能しています。例えば、三井住友カードは24時間365日ユーザーのカード利用情報をチェックしており、異常が見つかれば本人へすぐ連絡がいきます。

メール・プッシュ通知・LINE・SMS・電話などさまざまな手段で、不正利用かどうか本人に確認を取る仕組みなので、勝手に怪しい決済が通る確率はぐんと低くなります。

3Dセキュア(本人認証サービス)を利用する

楽天カード3Dセキュアシステム

出典元:楽天カード

一部のクレジットカード会社では、不正利用の決済を完了させないように「3Dセキュア(本人認証サービス)」の設定が必要とされています。例は楽天カードです。

「7sGood」含めECサイト・店舗でクレジットカードを使うと、本人による利用かどうかを確認するために、本人認証パスワードの入力を求められます。本人認証パスワードは所持者が決めるパスワードなので、複雑なパスワードを設定しておけばセキュリティレベルが上がります。

カード会社によってはワンタイムパスワードや認証メールでの本人確認をおこなうこともあります。

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「7sGood」の不正利用についてよくある質問

「7sGood」でクレジットカードを使ったら不正利用される?
「7sGood」でのクレジットカード決済が不正利用の原因とは言い切れません。ほかの店舗で利用した経験があるなら、どこかで個人情報が洩れていてもおかしくないからです。

また、「7sGood」ではクレジットカード情報を暗号化し、個人情報漏洩防止やセキュリティ強化に努めています。
クレジットカードの不正利用が発覚したら何をすればいい?
クレジットカードが不正利用されたら、まずはクレジットカード会社に連絡してください。クレジットカードの利用停止手続きをその場でおこない、別のクレジットカードを発行してもらいましょう。

24時間365日対応してくれるカード会社がほとんどなので、気づいたらすぐに連絡するのが被害拡大を止めるポイントです。

被害額が高額な場合やカード会社の補償が適用されない場合、カード会社への連絡だけでは不安な場合は、警察署へ被害届を提出するとより安心です。
「7sGood」の支払い方法は? クレカ以外も使える?
「7sGood」の支払い方法はクレジットカード、コンビニ支払い、スマホ決済の3種類。もちろんクレジットカード以外でも買い物できます。

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不正利用があったら運営サポートより先にクレジットカード会社に連絡

「7sGood」には運営サポートもありますが、クレジットカードの不正利用はカード会社への連絡が最優先です。すぐにカードを止めないと、原因を探っているうちにまた不正利用がおこなわれてしまいます。

キャンセルや注文状況の確認など、不正利用とは関係のない問い合わせは「7sGood」のサポートに連絡してみてください。

「7sGood」の運営サポートに連絡する方法

  • STEP1

    「7sGood」のアプリにログインし、「マイページ」の「サポート」をタップ

    問い合わせ方法

  • STEP2

    「カスタマーサービスへ連絡」をタップ

    問い合わせ方法

    自力で解決できる内容かもしれないので、一度は「よくある質問」を読むのがおすすめです。

  • STEP3

    カスタマーサポートとのチャットが始まったら質問を送る

    問い合わせ方法

    画像内のメッセージ2つ目は、筆者が送信したメッセージですが、なぜか相手方の発言として表示されています。やや画面が見にくいので、メッセージの内容は慎重に確認しましょう。

PCブラウザから問い合わせする際は、公式ページに記載されているメールアドレスへ連絡してください。

問い合わせチャットに不具合が起きる場合もある

サポートチャットの利用手順にもあるとおり、チャット画面の表示がズレる不具合が起きることもしばしば。筆者の場合、「7sGood」のサポートチャットで以下の不具合も確認できました。

7sgoodサポートチャット不具合例

カスタマーサービスへの連絡直後は応答があったものの、「確認します」と言われてから10分以上が経過。その後いろいろな操作をおこなってみましたが、いずれもロボット返信のみになってしまいました。

チャット画面を閉じ、アプリを立ち上げ直して再度サポートへ連絡しようと試みましたが、前回のログが残ったままになっており、問い合わせが進みません。「カスタマーサービスへ連絡」の表示が毎回出るだけで、オペレーターは現れませんでした。

ところがメールで問い合わせすると、数時間後に返信が。急ぎの場合はチャットよりもメールのほうが手厚いサポートを受けられます。

サイト内決済以外の請求は「7sGood」対応不可なので注意

クレジットカードの不正利用は、「7sGood」によるトラブルではないケースがほとんど。「7sGood」で個人情報の漏洩が起こらない限り、不正利用の原因はほかの買い物が理由でしょう。

理由がわからないクレジットカードの不正利用について「7sGood」に問い合わせても、当然ながら対処してもらえません。

クレジットカード会社とのやりとりで根本から不正利用に対処するしかありませんので、補償を求める相手を間違えないようにしてください。

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