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冷凍宅配弁当サービス「nosh(ナッシュ)」が2024年4月19日、6月までに全商品ラインナップの味、内容量、メニュー数を全面的に見直すことを発表しました。

変更内容は、商品開発に携わるシェフのスペシャリティを最大限に活かした商品コンセプトの策定、モニター制度の導入、内容量を230g以上に増加、商品数を常時100以上にするなど、目を引くものばかり。

新しい方針を策定した経緯や変更内容の詳細について、ナッシュ株式会社 檜本 修太さんにお話をうかがいしました。

商品企画方針刷新に関するお知らせはこちら
nosh公式サイト「商品企画方針を刷新(ナッシュ商品の味、内容量、メニュー数をより良くします)」

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プロフィール
檜本 修太さん

ナッシュ株式会社
販売本部 広告部 広報チーム

nosh 公式サイト

ユーザーの声を反映し、多彩なニーズに応えていく

味、内容量、メニュー数と大胆な刷新を行った経緯を教えてください。

noshは「社会全体を健康に。」をミッションに掲げています。

冷凍宅配弁当はコロナ禍で注目を浴びた市場です。当時は外出自粛で適度な運動も難しいときに、手軽に健康的な食事を摂りたいという緊急食的なニーズがありました。

しかし現在は、外出自粛の制限がなくなりました。共働きで帰りが遅いから炊事を時短したい、生活リズムが違う家族がそれぞれ好きなタイミングでごはんを食べられるようにしたいなど、ニーズが多様化し、食に対する新たな欲求も出てきています。

手軽に健康的な食事を摂りたいという根本的なニーズは変わっていないものの、求められ方や必要なシーンはコロナ前後で変わりました。

今まではおいしさを自分たちだけで追求してきましたが、こういったお客様からのお声が正しく反映できていなかったのではないか、もっと真剣に評価に対して取り組む余地があったのではないかと考えています。

そこでお客様のお声という原点に立ち返って、商品開発を根本から見直そうというのが、今回のフルリニューアルのきっかけになっています。

味のリニューアルに関して「モニター制度」を開始したとありましたが、これがそのユーザーの声を反映するための施策のひとつでしょうか?

noshと既存会員様で相互にコミュニケーションがとれるオンラインコミュニティ「みんなの声」を、2024年4月9日から立ち上げました。noshの会員様であれば、誰でも参加できるプラットフォームです。

ここでは商品やサービスの使いやすさなどについてお題を出し、お客様からの声を募集しています。さらにこのアンケート結果を開示し、これを受けてどういった取り組みを行っていくかの明文化も行っています。

「みんなの声」を通じてお客様のお声が反映されたサービスや、要望が形になった商品をどんどん展開できれば、他社との明確な差別化になるのではと期待しています。

▲nosh会員なら誰でも参加可能な「みんなの声」。

味に関して、「商品開発に所属するシェフのスペシャリティを最大限に活かした商品コンセプト」ともありましたが、「シェフのスペシャリティ」とは具体的にどういうことでしょうか?

noshの商品は、商品開発課と商品企画課の2チームで開発を行っています。

商品開発課には専属のシェフがおり、おいしさを追求する推進力となるアクセルのような役割です。

おいしさを追求していくと、この食材を使いたい、この調味料がいいなどの要望が出てきます。しかしこのままおいしさだけを追求していると、お客様の求める商品にならない可能性があります。

そこでブレーキをかけるのが商品企画課です。価格や栄養価の基準を満たすよう、コントロールしています。この商品企画課の努力で重量やメニュー数などの制限を広げて、シェフがより開発しやすいようにしています。

例えば、今回メニュー数を60種類から100種類以上に増やしました。メニュー数が増えることで、より幅広いユーザーニーズを満たせるようになります。

また、機能性食品への取り組みも強化していきたいと思っています。「nosh」では糖質30g以下、塩分2.5g以下を栄養価基準として設けていますが、ニーズはもっと多様です。たとえばたんぱく質をふんだんに盛り込んだメニューなど、様々な商品を作っていきたいです。

多少の負担は気にしない。お客様のニーズを叶えることが第一

今回は味だけでなく内容量アップもしていますが、栄養価や価格を維持したまま増やすのは難しかったのではないでしょうか?

そうですね。特にネックになるのが栄養価です。

これまでnoshの1食当たりの平均重量は209gでしたが、2024年に230g、将来的には250gまで上げていく予定です。

単に重量を増やすと、糖質や塩分の栄養価基準をオーバーしてしまいます。そのため1gあたりに入れられる栄養量は少なくする必要があり、制限の中でおいしさを追求しなければいけません。

具材をたっぷり使う代わりに、レモンなどの風味、辛み、くるみなどの食感といった、塩味以外のうまみを加えることで、おいしさをブラッシュアップしています。

コスト面はそこまで問題ではなかったのでしょうか?

お客様のニーズを叶えることが第一だと思っているので、多少コストがかかってもやるべきならやると判断しています。

過去にはパッケージでも似たようなことがありました。以前はプラスチックのパッケージでしたが、お客様はゴミの分別の手間がかかりますし、環境への配慮もできていません。

この課題を解決するために、紙のパッケージに変更しました。プラスチックよりもコストはかかりますが、ゴミの分別の手間が省けますし、エコでSDGsにもつながります。

このように多少のコストは、弊社が吸収すればいいと思っています。お客様の満足度が上がって、もっとたくさん利用してもらえるのであればそれで良いです。

もちろん、システムの内製や自社配送で外注費を抑えるなど、商品の品質以外でのコストカットは常に積み重ねています。カットした分はお客様へ還元していきます。

クオリティアップを追求する「nosh」にこれからも注目!

noshは2024年2月に累計販売食数8,000万食を突破しました。成長を続けているのは、商品とユーザーに対する真摯な姿勢が支持されているからなのかもしれません。

さらにメニューのバリエーションが増え、ニーズに合わせて変わっていくnoshから、今後も目が離せません。

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