小学生の頃、お菓子の箱についていたベルマークをちょきちょきと切り取った経験、ありますよね。時代は巡り、なんとベルマークはスマホで集められるようになっていたのです!
ベルマークはスマホで集める時代に。復興支援になる『WebBellmark』
最終更新日:2016年05月11日
最近は写真をデータで保存することが増えましたが、プリントして手元に残しておくのもまた良いものです。
「ALBUS」では毎月”ずっと無料”で、8枚まで写真のプリントを注文できます。家族や子どもとの思い出のアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。
その名も「ウェブベルマーク運動」。ネットショッピングをするだけで、ベルマークを集められるという取り組みです。
筆者が小学生の時、異常なほどベルマークにハマり、大きな袋がいっぱいになるほど集めて扱いに困った記憶があります。時代は進み、随分と便利な時代になったのですね……。しみじみ。
そしてこの度、そんなウェブベルマーク運動へもっと便利に参加してもらうことを目的とした、スマホアプリがリリースされました。
■そもそも「ウェブベルマーク」とは?
ウェブベルマークという言葉を、初めて聞いたという方も多いでしょう。
「ウェブベルマーク運動」は一般社団法人ウェブベルマーク協会によって、東日本大震災被災地等の復興支援に資することを目的に、2013年9月から始められた取り組みで、集められたベルマークは東北の被災校への支援に使われているそうです。
■どのように集めてるの?
”ウェブ”ベルマークというだけあって、ベルマーク集めはウェブだけで完結します。
私達がすることは、ウェブベルマークのサイトから協賛会社のオンラインショップに行って、買い物やサービスの申し込みをするだけ。
そこで発生した広告費が、ベルマーク教育助成財団へ助成されるという仕組みです。
肝心の協賛会社はというと、Yahoo!、楽天、セブン&アイ、ニッセンなどなど有名どころがズラリ!
これらのサイトなら、日頃からよく利用しているという方も多いのではないでしょうか。いつも利用しているサービスを、ウェブベルマークを介するだけで復興支援に繋がりますよ。
■アプリでは何ができるの?
もっとウェブベルマークのことについて知りたい。そう思ったら、冒頭で紹介したアプリの出番です。
このアプリでは、ベルマークやウェブベルマークに関する知識をクイズを通して身につけられるようになっています。
機能としては少しさびしいですが、取り組みについて勉強するにはちょうどいいかもしれません。
■大人のベルマーク集めって素敵かも
「ウェブベルマーク運動」という取り組み、ご存知でしたか? 普段のネットショッピングで、被災校支援ができるなんて素敵ですよね。
昔はなんとなく集めていたベルマーク。今度は大人として、支援の意思を持って集めてみてはいかがでしょうか。