Amazonのアカウントには、電話番号・住所・クレジット情報・購入履歴などプライバシーが詰まっているので、不正アクセスは絶対に防ぎたいところ。
海外のAmazonではすでに対応していた2段階認証が、2017年より日本のAmazonでも始まりました。不正アクセスの被害に遭わないよう、ぜひ設定しておくべきです。
Amazon2段階認証の設定方法を解説 不正アクセス対策に
最終更新日:2023年05月31日
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Amazon2段階認証手段の登録方法
設定はアプリではなく、WebブラウザのAmazonから設定をおこないましょう。まず以下のボタンから設定ページを開いてください。
電話番号の登録
電話番号の認証はこれで完了なのですが、例えば電話番号を変えてしまったなどの事情でコード受け取りができなくなると困るので、もう1つ予備の設定をしなければなりません。
家族の携帯を使うなど、2つ目の電話番号を設定できる方は2つ目の電話番号を使っても構いません。電話番号が1つしか使えない方は、認証アプリを使うのがおすすめです。
認証アプリの登録
まずは、認証アプリの「Google Authenticator(Google認証システム)」をダウンロードします。
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STEP1
「認証アプリ」を選択する
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STEP2
QRコードを読み取る
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STEP3
作成されたワンタイムパスワードをタップしてコピー
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STEP4
コピーしたワンタイムパスワードを入力して「次に進む」をタップ
もしQRコードを読み取れない場合、次のコード手動入力をおこなってください。
【QRコード読み取りできない場合】コードを手動入力する
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STEP1
文字コードをコピー
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STEP2
「セットアップ キーを入力」をタップ
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STEP3
メールアドレスと文字コードを入力して「追加」をタップ
以上で、QRコードが読み取れない人でもGoogle Authenticatorに登録できます。
2段階認証を開始する
ログイン時の2段階認証を有効にするには、別途開始手続きが必要です。
AmazonのWebブラウザのメニューから、「アカウントサービス」>「ログインとセキュリティ」> 2段階認証の「管理」の順にクリックし、2段階認証設定画面へ移動します。
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STEP1
「開始する」をタップ
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STEP2
任意の手段を選んで「ワンタイムパスワードを送信」をタップ
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STEP3
ワンタイムパスワードをコピー
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STEP4
元の画面に戻り、ワンタイムパスワードを入力して「続行」をタップ
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STEP5
「わかりました。2段階認証を有効にする」をタップ
以上で2段階認証の設定が完了し、次回ログイン時からワンタイムパスワードが必要になります。
2段階認証を設定すればログイン時にコード入力が必須に
これで、万が一パスワードが見破られたとしても、第三者は二段階目の認証に阻まれてログインできなくなります。
最初に設定するときだけ数分間の手間がかかるものの、それでセキュリティが格段に高まるので、ぜひ設定しておくことをおすすめします。
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