Amazonのアカウントには、電話番号・住所・クレジット情報・購入履歴などプライバシーが詰まっているので、不正アクセスは絶対に防ぎたいところ。
海外のAmazonではすでに対応していた2段階認証が、2017年より日本のAmazonでも始まりました。不正アクセスの被害に遭わないよう、ぜひ設定しておくべきです。

Amazon、2段階認証の設定方法を解説。不正アクセス対策に
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Amazon2段階認証の設定方法
設定はアプリではなく、WebのAmazonから設定を行いましょう。
まず「高度なセキュリティ設定」にアクセスします。
電話番号の認証はこれで完了なのですが、例えば電話番号を変えてしまったなどの事情でコード受け取りができなくなると困るので、もう1つ予備の設定をしなければなりません。
家族の携帯を使うなど、2つ目の電話番号を設定できる方は2つ目の電話番号を使っても構いません。電話番号が1つしか使えない方は、認証アプリを使うのがおすすめです。
予備の2段階認証を設定(必須)
認証アプリの『Google Authenticator』をダウンロードします。
Google Authenticatorアプリを開き、先ほどのQRコードをスキャン。スマホ1台しかなくQRコードスキャンができない、という方は「QRコードをスキャンできない場合」をタップします。
ログイン時にコード入力を求められるように
これで、万が一パスワードが見破られたとしても、第三者は二段階目の認証に阻まれてログインできなくなります。
最初に設定するときだけ数分間の手間がかかるものの、それでセキュリティが格段に高まるので、ぜひ設定しておくことをおすすめします。
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