今InstagramやTwitterといったSNSで、にわかにブームになっている『Ostagram』を知っていますか?
![](https://appliv-domestic.akamaized.net/v1/400x/s1bb/s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/img.app-liv.jp/articles/79347/1_1528252806_0_750_555.jpeg)
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『Ostagram』で画像をブレンドするやり方。話題のパスタアートもこれで完璧
最終更新日:2017年05月27日
『Ostagram』は、2枚の画像を選択すると、1枚の画像にブレンドしてくれるWEBサービス。しかも人工知能が加工を行い、何のつながりもないような2枚の画像も、ナチュラルにブレンドしてくれるのが特徴です。
そこでこの記事では、この『Ostagram』で作成した作品や、使い方について紹介していきます。
実際に『Ostagram』で、ブレンド画像を作ってみた
それでは早速『Ostagram』を使って、オリジナルのブレンド画像を作成してみましょう。
![](https://appliv-domestic.akamaized.net/v1/900x/r/articles/79347/1_1530684225_020809000_0_300_448.jpeg)
百獣の王ライオンも『Ostagram』の手にかかれば、一気にポップアートのような作品に早変わり。
やってみた印象としては、「似たような形で構成される画像」を使用すると、キレイにブレンドされるような気がします。
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何の変哲もないバラの画像と、葛飾北斎の名画「富嶽三十六景」を組み合わせると……まるで荒波を1枚の紙にして巻いたかのような、現代アート風の作品が登場。
「富嶽三十六景」のように、複雑な図形を組み合わせる場合は、もう一方の画像を「シンプルな形」「色数が少ない」といった特徴のものにすると、キレイなブレンド画像になる場合が多いです。
『Ostagram』の使い方解説
STEP1:ブレンドする2枚の画像を選択する
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まずはブレンドする画像を選択していきます。
「Click for uploading your images」の部分をタップして、最終的な画像の形のもととなる画像を選択。さらに「FROM FILE」から画像のタッチとなる画像を選択すればOKです。
STEP2:画像サイズや加工の強さを決める
![](https://appliv-domestic.akamaized.net/v1/900x/r/articles/79347/1_1530684225_045070900_0_300_465.jpeg)
次に「Style weight」で画像サイズ、「Style scale」「Use content colors」で加工の強弱を調整していきます。
Style scale
![](https://appliv-domestic.akamaized.net/v1/900x/r/articles/79347/1_1530684225_061252600_0_600_289.jpeg)
「Style scale」は、タッチの粗さを調節する項目。値が大きくなるほど、タッチが粗くなっていきます。
Use content colors
![](https://appliv-domestic.akamaized.net/v1/900x/r/articles/79347/1_1530684225_073730000_0_600_525.jpeg)
「Use content colors」は、形のもとになる画像の色を、加工に適用するかどうかを決める項目です。
上の画像のように、OFFにすればタッチになる画像の色が優先。反対にONにすれば、形のもとになる画像の色が優先的にブレンドされるようになります。
STEP3:加工スタート
![](https://appliv-domestic.akamaized.net/v1/900x/r/articles/79347/1_1530681062_002416000_0_300_432.jpeg)
形のもとになる画像の色設定を終えたら、いよいよ加工を始めましょう。
最上部にある「Process an images」をタップすれば準備は完了。あとはブレンド画像が作成されるのを待つだけです。
注意点
![](https://appliv-domestic.akamaized.net/v1/900x/r/articles/79347/1_1530684225_087309200_0_300_432.jpeg)
『Ostagram』には無料で利用できるFreeプランでは、画像の作成に約5分~90分の時間が必要です。スムーズな画像加工を行いたい場合は、1枚につき$6の課金が必要となります。
無料プランでは、加工時間が長くなることもあり、スピーディさに欠けてしまうのが少々物足りない点。
ですが、人工知能を使用しているだけに、画像加工の精度はピカイチ。ユニークな画像に辛口なSNSユーザーたちの間でもブームになるのも頷ける内容です。
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