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「かんたん宅食ガイド ラクタさん」は20代~60代男女2,193人を対象に、2023年4月4日~4月11日の期間で、食生活と環境問題に関するアンケートを実施しました。

過半数が日常の食生活のなかで環境問題を意識 女性の関心がより高い傾向

日常の食生活で環境問題を意識するか

日常の食生活の中で環境問題について意識することがあるかを尋ねたところ、最も多かったのは「どちらかと言うと意識する」で40.99%。また17.28%が「意識する」と回答しており、あわせて58.27%が環境問題に何らかの形で意識を向けていることが明らかとなりました。

男女別 日常の食生活で環境問題を意識するか

アンケート結果を男女別に分析すると、「意識する」は男女であまり差は見られませんでした。しかし「どちらかと言うと意識する」においては男性36.40%、女性45.52%で、女性の方が環境問題への意識がやや高い傾向にあります。

年齢別 日常の食生活で環境問題を意識するか

年代別で見ると、「意識する」の割合が最も大きいのは20代で、唯一20%を超えました。ただし、「意識しない」の割合も同時に高くなっています。

「意識する」と「どちらかと言うと意識する」をあわせた割合では、60代が最も高く、約7割の人が環境問題に関心を持っていることがわかります。一方、この割合が最も小さいのは30代でした。

食生活における環境への取り組み 廃棄物削減を意識する人が多数

環境問題のために日々の食事で意識していること

「意識する」「どちらかと言うと意識する」と回答した1,278人に対して、環境問題に配慮して日々の食事で意識していることについて質問しました。

最も多かった回答は「食品を余らせないようにする」で900人。続いて、「無駄なものを買わない」が854人、「エコバッグを使う」が749人となりました。これらの結果から、環境問題に意識的な人々は、日々の食事において廃棄物を削減する行動を積極的に取り入れていることがわかります。

また、「包装の少ない商品を選ぶ」が404人、「旬の食材を使う」が385人、「環境に配慮した包装・容器を使った商品を選ぶ」が348人、「産地が近い食材を使う」が324人、「賞味/消費期限の短いものから買う」が309人、「有機食品を選ぶ」が175人、「エシカルな取り組みをしている企業の商品を選ぶ」が93人と続いています。

環境に配慮した冷凍宅配弁当サービスも

近年、紙製の容器を使用しプラスチック廃棄物を削減したり、国産の食材を利用したりするなど、環境に配慮した冷凍宅配弁当サービスが増加しています。保存期間が長いため、食べきれないで廃棄するリスクも軽減されます。

美味しさやメニューのバリエーション、価格だけでなく、企業の取り組みや姿勢をもとにサービス選びをすることも大切でしょう。

冷凍宅配弁当サービスにご興味がある方は、ぜひこちらの関連記事もお読みください。

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調査概要

調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年4月4日~4月11日
調査委託先:株式会社ジャストシステム
調査対象:20~69歳男女
サンプル数:2,193人
◇年齢
20~29歳:442人
30~39歳:442人
40~49歳:442人
50~59歳:442人
60~69歳:425人
◇性別
男性:1,088人
女性:1,105人

本データの利用条件

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  https://mag.app-liv.jp/rakuta/archive/140888/

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