紀元前の「セネト」に始まると言われ、バックギャモンの誕生、日本への双六(すごろく)伝来、他にも将棋、モノポリーなど、人類史に古くより関わってきた遊戯、ボードゲーム。最近ではボードゲームカフェも登場しており、時代を経ても多くの人に遊ばれています。
そして現在ではスマホアプリでもたくさんのボードゲームが登場しています。逆に『Fate/Grand Order』のように、スマホアプリがボードゲームになった例も。スマホ1台あればいつでもどこでも、友達とボードゲームを楽しめるのがアプリの利点ですね。
本記事ではおすすめのボードゲームアプリ15選をご紹介。アナログゲームを忠実に再現したものから、デジタルならではの意欲作まで、多種多彩なラインナップになっています。
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おすすめ「ボードゲーム」15選 定番&名作も期待の新作も全部面白い!
最終更新日:2019年02月21日
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三国志がベースの異世界RPGです。鬼頭明里、梶裕貴ら豪華声優陣が演じる魅力的な英雄たちが登場! バトルはセミオート方式で展開。編成画面で戦闘に出陣する英雄の入れ替えをしても、強化した経験値と装備を引き継げるシステムが特徴です。
アプリの詳細を見るアナログの感覚を楽しめるボードゲームアプリ 8本
これから紹介するのは、アナログゲームとして人気を博し、アプリにも移植されたボードゲームです。遊び方やルールはもちろん再現されているため、アナログゲームの感覚そのままで遊べます。
ダイスの計算を自動で行ってくれたり、オンライン対戦で世界中のプレイヤーと対戦できたり、スマホならではの利点も嬉しいですね。
Blokus™(ブロックス)
悪知恵が勝利を呼ぶ。シンプルで奥深い陣取りゲーム。
2000年にフランスで発売された、4人で遊ぶ陣取りゲームのアプリ版です。テレビでも紹介され話題に。ルールは20×20のマスに区切られたボード上に4人順番にブロックを置いていく事。ですがブロックを置く条件が少々特殊になっています。
その条件は自分の既に置いた自分のブロックと「角」だけが接するよう置く事。この時相手プレイヤーのブロックにはどう接していてもいいので、置き方次第では妨害も可能。柔軟な思考、別の言い方をすれば悪知恵が勝利を近づけるのです。
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▲角だけが接するようにブロックを置く。一番多くのピースを置いた人が勝利。
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▲相手のブロックの近くに自分のブロックを置いて妨害。相手を早くに脱落させて、展開を有利に。
・プレイ人数:1人~4人
・CPU戦:有
・オンライン対戦:無
Catan Classic(カタン)
最も早く無人島を繁栄させるのは誰だ!? 運も駆け引きもフル稼働。
ドイツで発売された「カタンの開拓者たち」のアプリ版です。無人島のカタン島が舞台。得た資源を使って開拓地や都市を建てると勝利ポイントを獲得、この勝利ポイントを最も早く10ポイント集めたプレイヤーの勝利です。
ダイスの運要素はもとより、時にはプレイヤーと取引を行うしたたかさも必要な絶妙なゲームバランスが魅力。一見難しそうなゲームですが、少し遊べばすぐに覚えられます。
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▲最初にボード上に開拓地を建て、ダイスを振る。ダイスで出た数値と同じ土地に開拓地があれば、その土地の資源を得られる。
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▲時にはプレイヤー同士で資源を取引することも重要。マネジメント巧者が勝利を掴む。
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▲資源は「発展カード」との交換にも使える。相手から資源を奪う、勝利ポイントが加算されるなど、効果はさまざま。
プレイ人数:1人~4人
CPU戦:有
オンライン対戦:無(メニューにはあるが接続されない)
Stone Age(ストーンエイジ)
建築か、文明か、あなたの取る選択は?
石器時代が舞台のボードゲーム。一族を率いる長となり、狩猟や農耕、素材収集や建築を通じて部族を最も発展させたプレイヤーが勝利となります。
一族を養うには食料が必須で、食料を維持しながら部族を発展させるバランスが重要。部族を発展させる手段も、家を建てたり文明を開化させたりと様々。現在で言うところのリアルタイムストラテジーのような、骨太の戦略が味わえます。
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▲各ターンごとに、狩猟場や農場などにワーカーを派遣。手早く食料を取るか、食料獲得効率を上げるか、戦略が分かれる。
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▲家族を増やせばワーカーが増える。ただし必要な食料も多くなるため、無計画に増やすと逆に苦しくなる事に。
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▲資源は家を建てるほか文明を開化させるのにも使い、どちらでも点数になる。どうアプローチするかはプレイヤー次第。
プレイ人数:1~4人
CPU戦:有
オンライン対戦:有
Agricola(アグリコラ)
癒し系ボードゲーム!? スローライフで本格的な農場経営。
ドイツ生まれのボードゲーム。農場経営がテーマになっており、畑を耕したり、家畜を飼ったり、新しい家族が増えたり、ボードゲームを通じてスローライフな生活を満喫できます。
ゲームの目的は農場を最も発展させる事。家族計画、食料の確保、カードの存在などやり込める戦略性の高さも備えています。
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▲遊び方は『Stone Age』と似ており、資源を得る、家畜を飼うなど様々なアクションを家族で行う。
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▲一定期間内にあるHARVEST(収穫)。この時までに必要分の食料を確保しておく必要あり。
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▲特別な効果があるカードの要素もあり。スローライフな雰囲気に反して思考性は『Stone Age』以上かも。
プレイ人数:1人~5人
CPU戦:有
オンライン対戦:有
通路(Tsuro)
石ころの行方はタイルのみぞ知る。脱落にご用心。
道筋が書かれたタイルをステージに置いて、自分の石(手駒)がステージから出ないように移動させつつ、相手が脱落するよう誘導する、東洋的な雰囲気のボードゲームです。
「タイルを置くだけ」というごくシンプルな操作ながら、道筋一つで石の行方が大きく変わる奥の深さが魅力。先述の『Blokus™』にゲーム性が近く、簡単ルールで遊べて思考性の高いゲームが好きな人にしっくり来ると思います。
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▲タイルを置くと、道筋に沿って自動的に石が移動。自分の石を動かしながら、相手の石をステージ外に誘導させる。
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▲最大8人まで対戦可能。道が複雑に入り乱れ、即脱落するものまで現れる混沌とした展開に。
・プレイ人数:1人~8人
・CPU戦:有
・オンライン対戦:無
バトルシップ2
敵の軍艦を探せ! 勘と洞察力が頼りの海戦ボードゲーム。
映画『バトルシップ』のモデルになった、海戦ボードゲームのアプリ版です。
1対1で行い、まずゲーム前に10×10のマスに大型、小型などサイズの異なる軍艦10隻を配置。ゲームが始まったらお互い相手の配置がわからない状態で、マスに砲撃を撃ち込んで相手の軍艦を撃墜していきます。プレイ感覚はヒット&ブローに近いかもしれません。
軍艦を分散させたり、あえて密集させたり、配置の読み合いが本作のキモ。配置にはある程度のルールもあるため、理解するとより読み合いが熱くなります。
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▲相手の配置を読み砲弾を撃ち込む、シンプルながらも熱い心理戦。色鉛筆風のグラフィックが独特の味を出している。
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▲ゲーム開始前に軍艦を配置。軍艦同士を隣接して置けないというルールを守れば、どう置いてもOK。
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▲爆撃機や対空砲が登場するゲームモードもあり。より高度な駆け引きを楽しめる。
・プレイ人数:1~2人
・CPU戦:有
・オンライン対戦:有
Backgammon HD
古より続くボードゲームが、スマホで色鮮やかに。
数多に存在するボードゲームの中でも、最古に位置する「バックギャモン」。15個の駒を全てゴールさせれば勝ちという簡単なルールとは裏腹な、ダイスの目と駒の動かし方次第で逆転も可能なスリリングなゲーム性が魅力。時を超えて遊ばれ続けています。
『Backgammon HD』はバックギャモンをHDの鮮やかな画質で遊べるアプリ。レギュラーのほか、ナックギャモンなど3種類の派生ルールも収録されています。
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▲高級感あふれるボードの質感をHDで表現。ダイスを振る音や駒を動かす音など、サウンドもいい感じ。
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▲派生ルールで遊ぶのも面白い。ナックギャモンはレギュラーと初期配置が異なる。
・プレイ人数:1人~2人
・CPU戦:有
・オンライン対戦:有
Onitama(オニタマ)
チェスライクなボードゲーム。流動する移動範囲に対応を。
陰陽師が式神を操り塔を奪い合う、チェスライクなボードゲーム『Onitama』(オニタマ)のアプリ版です。
駒の動かし方が毎ターン変わるのがチェスとの違い。定石通りに動くよりも、与えられた状況に合わせて柔軟に動くというゲーム性になっています。チェスの醍醐味である先読み要素もあり、思考性は十分。穏やかな見た目からは想像できない、高度な駆け引きが繰り広げられます。
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▲大きな駒が陰陽師で、小さな駒が式神。相手の陰陽師を取るか、自分の陰陽師が相手の塔のマスに到達すれば勝利。
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▲毎ターン、移動範囲が指定されたカードを2種類の中から選択。お互い相手のカードも見えるため、先読みして動く必要あり。
・プレイ人数:1人~2人
・CPU戦:有
・オンライン対戦:有
デジタルならではの面白さが光るボードゲーム 7本
ここからは、ゲーム機やスマホ向けにオリジナルで制作されたボードゲームの紹介です。より多彩なルールが盛り込まれていたり、派手な演出が飛び出したり、デジタルの利点を活かしたゲームばかり。アナログとはまた違った良さが光ります。
Armello(アルメロ)
正義か、裏切りか。王の座を巡り、数多の思惑が交錯。穢れに魅了された狂王から王座を奪うため、4人の英雄が立ち上がる。
RPGやアドベンチャー要素も多分に盛り込まれた戦略ボードゲームです。王を殺すか、王の穢れを払うか、一定ターン経過で王が死亡した時に名誉ポイントの高いプレイヤーの勝利。
己を鍛え上げ正々堂々王に挑む良し、名誉を求め各地を奔走するも良し、あるいは目的のためなら他のプレイヤーを裏切っても構わない、自由なプレイスタイルが特徴。ボード上に英雄たちの思惑が交錯します。
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▲ボード上には街や罠などのオブジェクトが配置されている。RPGのように、各地を転々としながら目的達成を目指す。
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▲行く先々でイベントが発生し、選択を迫られる事も。リスキーな選択をすると、成功時に多くの報酬を得られる。
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▲NPCや他プレイヤーとのダイスバトル。装備が充実しているほど、ダイスが多くなるため有利になる。
・プレイ人数:1人~4人
・CPU戦:有
・オンライン対戦:有
桃太郎電鉄JAPAN+
熱い貧乏神の擦り付け合い。桃鉄の魅力がそのままアプリに。
ファミコン時代から続く人気ボードゲーム『桃太郎電鉄』(桃鉄)シリーズ。桃鉄で都道府県を覚えたゲーム好きも数多い事でしょう。桃鉄もスマホアプリ版が登場しています。
資産を増やしながら、日本全国の目的地を目指して出発進行。おなじみの貧乏神も登場し、熱い擦り付け合いが繰り広げられる事必至。家庭用ゲーム機そのままの感覚で遊べます。
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▲日本全国を舞台にした定番すごろくゲーム。BGMも家庭用ゲーム版のものが再現されているのも嬉しい。
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▲貧乏神なくして桃鉄は語れない。物件を買ってに売るなど、やりたい放題にプレイヤーを邪魔してくれる。
・プレイ人数:1人~3人
・CPU戦:有
・オンライン対戦:無
ダイスの神
地獄の沙汰は……ダイスとスキルカード次第。
ダイスを振って土地を奪い合い、相手の所持金をゼロにするモノポリー系ボードゲームです。2個のダイスを振り、ゾロ目が出ればもう一度振れるなど、勝負の命運はダイス次第。
そして本作のもうひとつ忘れてはならないのがスキルカードの存在です。使い方次第では相手を一発破産させることも……。運と知略が絡むマネーゲームを楽しめます。
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▲すごろくのようなフィールドでゲームが展開。土地を取り合いながら、相手の所持金をゼロにしていく。
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▲スキルカードで展開が大きく動くことも。通行料の高いマスに相手を捕獲できれば……。
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▲ゲームスタート前にスキルカードの編成ができるため、ある程度展開をコントロールできる。
・プレイ人数:1人~4人
・CPU戦:有
・オンライン対戦:有
逆転オセロニア
スキル連鎖で大逆転。これがスマホのオセロだ。
小さな子供も遊べるボードゲームの定番オセロ(リバーシ)に、RPGとトレーディングカードゲーム要素が盛り込まれ戦略性が大幅に増したのが『逆転オセロニア』です。
相手を挟んでひっくり返すという簡単ルールはそのままに、スキルの使い所の見極め、駒(ユニット)同士の相性を考えた編成などにより思考性は格段に上昇。考えに考え抜いた末、スキル連鎖で劣勢をひっくり返した瞬間はたまりません。
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▲基本ルールはオセロだが、相手をひっくり返すと攻撃になり、HPを0にしたら勝利という点が異なる。
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▲攻撃、回復などスキルの効果は様々。スキル連鎖が起これば、敗北寸前からの逆転も狙える。
プレイ人数:1人~2人
CPU戦:有
オンライン対戦:有
リバーシクエスト2
勝負は最後までわからない。逆転の一手はどこかにある……!?
『リバーシクエスト2』もバトルにリバーシ要素が盛り込まれているのが特徴のRPG。こちらは16bir風のドット絵が印象的な、シングルプレイ専用となっています。
自分の駒で相手の駒を挟んで攻撃や回復を行うシステム。一度に多くの駒を反転させれば、戦況をひっくり返せる逆転性の高いバトルが展開されます。
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▲種族に関係なく、駒をひっくり返すとこちらの陣営に。数が多いほど攻撃や回復の効果が大きくなる。
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▲辺境の青年が旅に出る、オーソドックスなストーリー。正統派好きにはたまらない。
・プレイ人数:1人
・CPU戦:有
・オンライン対戦:無
対戦!すごろくリバーシ
その陣地、もらった! 陣地を挟んでボロ儲け。
ルーレットを回してボード上を移動し、自分の陣地を増やしていくすごろくゲームです。タイトルにリバーシの名が付くように、相手を挟むのも重要な要素。自分の陣地で相手の陣地を挟めば、間の陣地を全て自分のものにできるのです。
通行料の支払が割引になる交渉など、いわゆる特殊能力にあたる「ギフト」の存在もあり。すごろく、リバーシ、戦略ゲームの要素が程よくミックスされています。
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▲最大4人で遊べる陣取りゲーム。お金も大事で、陣地の占領や相手陣地を通る時に必要になる。
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▲相手の陣地を自分の陣地で挟んでまるごと自分のものに。内心でほくそ笑む瞬間。
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▲特殊能力「ギフト」の存在もゲームに彩りを添える。遊べば遊ぶほど使えるギフトも豊富に。
・プレイ人数:1~4人
・CPU戦:有
・オンライン対戦:有
ごちぽん
すごろくを遊んで、全国の名産品をGET!
最後は変わり種、おそらくスマホでしか実現できないであろうボードゲーム『ごちぽん』の紹介です。このアプリでは、なんとすごろくを遊ぶと全国の名産品がもらえる懸賞に応募できるのです。
最終的に当たるかどうかは運次第ですが、当たれば儲けもの。ちょっと夢のあるすごろくアプリです。
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▲欲しい名産品を選んだら、すごろくに挑戦。ゴールすれば応募資格のひとつ「ごちコレ」カードをGET。
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▲次はガチャに挑戦し、応援団を結成。ガチャに必要なポイントは無料でも貯まっていく。
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▲「ごちコレ」カードと応援団が揃ったら、晴れて応募可能に。当たるといいな。
・プレイ人数:1人
・CPU戦:無
・オンライン対戦:無
最古のゲームジャンル「ボードゲーム」。その進化は、まだ終わらない!?
紀元前には登場していたと言われるボードゲーム。様々に形を変え、今でもたくさんの新作が誕生しています。特にゲーム機などのデジタルプラットフォームの存在が大きいでしょう。アナログでは表現しきれなかったゲーム性、演出を盛り込めるようになり、ボードゲームの可能性は大きく膨らみました。
歴史を振り返るもよし、新たな可能性を見出すもよし。スマホアプリを通じて、ボードゲームの魅力に直に触れてみてください。
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