Nintendo Switch、PC、さらにはスマホなど多数のライバル機と激しいシェア争いを繰り広げたソニーの「PlayStation 4」(PS4)。
結果として歴代ゲーム機の中でも上位の売上を記録し、「名機」と言っても過言ではありません。PlayStation 5(PS5)が発売された現在でも遊ぶ価値は十分すぎるほどあります。
2014年2月22日の発売から今に至るまで、たくさんのゲームが発売されました。そこで、隙あらばゲームの話ばかりしているゲーマー揃いのAppliv編集部が、PS4のおすすめゲームを厳選して紹介します。
新作から旧作まで、誰もが知っている人気作もインディーズも、名作が目白押し。どれを遊んでもハマる事間違いなしです。
アプリ『PS4 Remote Play』を使えば、スマホでリモートプレイもできますよ。
PS4おすすめゲームソフト40選 絶対ハマる神ゲー! 新作も隠れた名作も
最終更新日:2020年12月01日
三国志がベースの異世界RPGです。鬼頭明里、梶裕貴ら豪華声優陣が演じる魅力的な英雄たちが登場! バトルはセミオート方式で展開。編成画面で戦闘に出陣する英雄の入れ替えをしても、強化した経験値と装備を引き継げるシステムが特徴です。
アプリの詳細を見るアクション 9作
『デビル メイ クライ5』
ナンバリングタイトルとしては実に11年ぶり。スタイリッシュアクション『デビル メイ クライ』がPS4に降臨! 悪魔も泣き出すクレイジーかつ爽快なアクションは、PS4でさらにパワーアップしています。
比較的シンプルながら「デビルブレイカー」の使いこなしが熱いネロ、4種類のスタイルをリアルタイムで切り替えるダンテ、3体の魔獣を使役するVの3人のキャラが使用可能。いずれもスタイリッシュさを保ちながら、それぞれで異なる操作感を楽しめます。
発売日:2019年3月8日
開発元:カプコン
販売元:カプコン
本作のスペシャル版『デビル メイ クライ 5 スペシャルエディション』が、PS5のローンチソフトとしてリリースされました。このことからも本作の人気が伺えます。
『バイオハザード RE:2』
サバイバルホラーアクション『バイオハザード2』のリメイク作品。『4』でアクション強化、『7』でホラー重視に戻りFPS視点を採用と、たびたびモデルチェンジが為されている『バイオハザード』シリーズ。『RE:2』は原作のPS版を踏襲しつつ、恐怖感が倍増されています。
弾薬が限られるのはもちろん、ナイフが壊れるという今までにない仕様に。対してゾンビは耐久力が異常に高く、さらに無限とも思えるくらい湧き出てくるため、追い詰められる恐怖はシリーズでも随一。
マップや謎解きもほぼ一新。原作をやり込んだサバイバーさえも恐怖に陥れる、まさしく生まれ変わった『バイオ2』です。
発売日:2019年1月25日
開発元:カプコン
販売元:カプコン
また『バイオハザード3』のリメイク版『バイオハザード RE:3』もリリースされています。コンセプトは『バイオハザード RE:2』と同様ですが、こちらはステップ・緊急回避ができるなどアクションが多彩になっています。
『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』
『DARK SOULS』シリーズの流れを組む戦国”激ムズ”アクションゲーム。道中のザコ敵でさえも油断したら即死亡。心が折れるほどの死にゲーぶりと、それを乗り越えた時の筆舌に尽くしがたい達成感に病みつきになります。
本作では「体幹」が重要な要素。自分の攻撃を当てる、相手の攻撃を弾くなどで体幹ゲージが減少し、ゼロになると致命の一撃の「忍殺」が発動可能に。これはボス相手でも例外ではなく、極めればさんざん苦しめられた強敵も手玉に取るように撃破可能。
まさに”やるかやられるか”のギリギリの戦いが、本作の醍醐味です。
発売日:2019年3月22日
開発元:フロム・ソフトウェア/アクティビジョン
販売元:フロム・ソフトウェア
『仁王』シリーズ
コーエーテクモ製「戦国死にゲー」。『DARK SOULS』シリーズを彷彿させる要素が多数見受けられますが、その一方できっちりと差別化が図られています。
刀、槍など多彩な武器が用意されているほか、上段・中段・下段の構えによってモーションが変化。気力を一定量回復させる「残心」も重要で、多彩なアクションが可能となっています。さらに『2』では「妖怪化」が追加。
また架空ながらも、史実を絶妙に織り交ぜた戦国ストーリーも見逃せません。コーエーテクモらしく時代考証が十分になされており、「本当に存在したかもしれない」と思わせるほど。非常に見応えがあります。
●『仁王』
発売日:2017年2月9日
開発元:コーエーテクモゲームス(Team NINJA)
販売元:コーエーテクモゲームス
●『仁王2』
発売日:2020年3月12日
開発元:コーエーテクモゲームス(Team NINJA)
販売元:コーエーテクモゲームス
また『仁王』、『仁王2』共にPS5リマスター版のリリースが発表されており、共に2021年2月4日発売予定です。
『The Last of Us Remastered』
「日本ゲーム大賞2014」をはじめ、全世界で200以上のゲームアワードを受賞したPS3の名作のリマスター版。人を凶暴化させる謎の寄生菌によりパンデミックが発生。荒廃したアメリカが舞台のサバイバルアクションです。
感染者、あるいは他生存者との生き残りをかけた戦いはまさに死闘。物音ひとつが生死を分ける張り詰めた緊張感は、他のゲームでは到底味わえません。
パンデミックで全てを失った中年ジョエルと、パンデミック後に生まれた少女エリーを中心に描かれるストーリーも必見。美しくも残酷な世界で描かれるヒューマンドラマに惹き込まれること間違いなしです。
発売日:2014年8月21日
開発元:ノーティードッグ
発売元:ソニー・コンピュータエンタテインメント(現:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
2020年には続編の『The Last of Us Part II』も発売。「復讐」をテーマに描かれた物語は、世界中で大きな話題を呼びました。
『ワンダと巨像』
斬新なゲーム性と独特の寂しげな雰囲気が多くのプレイヤーの心に深く刻み込まれたPS2の名作、『ワンダと巨像』がPS4でフルリメイク。
PS2の時点で既に桁違いだったグラフィックが、PS4というプラットフォームでさらに進化。風がそよぐ草原の穏やかさ、遺跡の神秘性、そして巨像を目の前にした絶望感……すべてがスケールアップしています。
魂を失った少女を蘇らせるため、青年ワンダが巨像に挑むストーリー。巨像は巨大にして強大。巨像に揺さぶられながらも必死にしがみつき、剣を突き立てるワンダの姿に、熱く込み上げてくるものがあります。そして「最後の一撃は、せつない。」
発売日:2018年2月8日
開発元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
『ラビリビ』
美少女とウサギ成分が満載のメトロイドヴァニア系アクション。イラストのかわいらしさに目を奪われがちですが、アクションゲームとしての面白さも十分。なお本作は台湾製でPVでは英語表記になっていますが、しっかり日本語対応されているのでご安心を。
行動範囲が徐々に広がっていくメトロイドヴァニア系特有の探索の楽しさ、「ロックマン」シリーズを彷彿させる強敵ボス(もちろん全員女の子)、「東方Project」顔負けの弾幕攻撃などそれぞれがよくオマージュされており、やり応えは抜群。
ですがやっぱり何より、かわいいは正義ですね。
発売日:2018年6月21日
開発元:CreSpirit
発売元:メディアスケープ
『DownWell』
スマホアプリ版もある縦スクロールアクションゲーム。真下に弾を発射する「ガンブーツ」を武器に、敵を蹴散らしながらどんどん井戸を下っていきます。ガンブーツはほかにも落下を制御する推進剤としての役割もあり、使いこなしが超重要。
ダンジョン構造や敵の配置が毎回ランダムに変化するローグライク式。そのためクリアにはプレイヤーの知識とテクニックの蓄積が必須。見た目のシンプルさに反してなかなか硬派なゲーム性で、クリアの達成感も格別です。
発売日:2016年5月26日
開発元:Moppin
発売元:GHI Media, LLC (Devolver Digital)
『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』(PS VR専用ソフト)
ステージクリア型のオーソドックな3DアクションとPlayStartion VRが奇跡の融合。単純にVR視点で遊べるだけでなく、VRならではのギミックも満載の新感覚のゲームに仕上がっています。
主人公のASTROや仲間のBOTをはじめ、キャラクター達のかわいらしい仕草も必見。単にASTROを操作するだけでなく、フックショットや手裏剣によるプレイヤーのサポートが必要な場面も随所にあり。ASTROとの一体感が味わえて、愛着もひとしおです。
発売日:2018年10月4日
開発元:ASOBI! Team(SIEジャパンスタジオ)
発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
RPG 8作
『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』
『ペルソナ5』に新キャラクターや新シナリオが追加された完全版。「ペルソナ」シリーズはナンバリングごとにひとつの物語として完成しているため、本作が初めてでもOK。
本作のテーマは「怪盗」。昼は学生として学園生活を満喫し、夜は「心の怪盗」として腐った大人の改心させる。若さに満ちたジュヴナイルストーリーに心揺さぶられます。
心の力「ペルソナ」を用いて戦うバトルも戦略性抜群。公式自ら”ネタバレ自粛”を呼びかけるストーリーの結末を、ぜひ見届けて下さい。
発売日:2019年10月31日
開発元:アトラス
発売元:アトラス
『天穂のサクナヒメ』
武神と豊穣神を両親に持つ神サクナが、ひょんな失態から鬼が支配する島で鬼退治と米作りに勤しむことになる和風アクションRPGです。
本作を語る上で外せないのが、米づくりへの底知れぬこだわり。農林水産省のウェブサイトが攻略サイトと噂されるほど、リアルに再現された米づくりを体験できます。本作の影響で日本の第一次産業が活性化する可能性あり!?
米づくりが注目されがちですが、アクション部分も抜かりなし。農具と羽衣を駆使した、変幻自在かつ爽快なアクションを楽しめます。
発売日:2020年11月12日
開発元:えーでるわいす
発売元:マーベラス
『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』
おなじみ『ドラゴンクエスト』シリーズのナンバリングタイトル11弾。ドラクエらしい冒険のワクワク感はPS4でより壮大にスケールアップ!
バトルはおなじみのコマンドバトルで、「ゾーン」と「れんけい」など新たなシステムもあり。戦略、演出共に高まっています。
今回の主人公は勇者でありながら「悪魔の子」と呼ばれる青年。追われる身となった立場で描かれる、新機軸のストーリー展開に注目です。
発売日:2017年7月29日
開発元:スクウェア・エニックス
発売元:スクウェア・エニックス
『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』
SFCの名作アクションRPG『聖剣伝説3』が、実に25年の時を経てリメイク。
幻想的なイメージをそのまま昇華させたグラフィック、多彩さを増したアクション、より表現力が増したBGM……どれもリメイクの理想と呼べる仕上がり。まさに「聖剣3をハイスペックのゲーム機で遊べたら」というファンの夢が具現化された一作です。
最初に選んだキャラクターによって仲間とストーリーが変化するトライアングルストーリー。マナの樹とマナの剣を巡る壮大な物語を見届けましょう。
2020年10月のアップデートで新たな難易度が追加。1本のRPGとしてのやりごたえも十分です。
発売日:2020年4月24日
開発元:Xeen
発売元:スクウェア・エニックス
『ファイナルファンタジーVII リメイク』
初代PlayStationで爆発的なヒットを記録し、シリーズとしても大きな転換点となった『ファイナルファンタジー VII』のリメイク作。ストーリーはミッドガル脱出までながらボリュームは価格相応。
原作を丁寧になぞった『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』とは対照的に、こちらはシナリオ、バトルシステムをはじめ大胆な改変が施されたリメイク。それでいて原作の大事なエッセンスは押さえられているのはなんとも憎い所。クラウドの女装イベントは必見です。
バトルはいい意味でアクション要素が加わっており、マテリア、リミット技、各キャラクターごとの特性を活かした駆け引きとの塩梅が絶妙です。
発売日:2020年4月10日
開発元:スクウェア・エニックス
発売元:スクウェア・エニックス
『龍が如く7 光と闇の行方』
極道で生きる漢(おとこ)達の生き様を描く『龍が如く』シリーズ第7作。シリーズものですが、ジャンルの変更、主人公交代などさまざまな要素が一新されているため、従来のファンも新規のプレイヤーも新鮮な気持ちで遊べます。
元極道の主人公が、ホームレス、チーママらとパーティーを組み、ハローワークで転職(ジョブチェンジ)しながら戦うなど、『龍が如く』の世界観とRPGの王道が豪快に混ざりあったゲームデザインは秀逸。
一方で所々にバカゲー的なノリを乗せながらも、どん底に落ちた主人公が仲間と共に巨悪に立ち向かうストーリーは胸アツ必至。ある漢の下剋上を、ぜひその手で完遂してください。
発売日:2020年1月16日
開発元:セガゲームス第一CS研究開発部(龍が如くスタジオ)
発売元:セガゲームス
『テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER』
2008年にXbox 360で発売され、その後PS3版、劇場版とさまざまなメディアで展開された「テイルズ オブ」シリーズの人気作『テイルズ オブ ヴェスペリア』のPS4リマスター版です。
「テイルズ オブ」シリーズはバトルシステムに定評があり、本作も例外ではありません。次々に技がつながるコンボシステムを軸に、条件を満たすと敵を一撃で倒すフェイタルストライク、大技の秘奥義など意欲的なシステムが盛りだくさん。
しかも9人のパーティーキャラそれぞれ違った操作感を楽しめるため、バトルだけでも1本のゲームとして楽しめます。
発売日:2019年1月11日
開発元:QLOC
発売元:バンダイナムコエンターテインメント
『UNDERTALE』
行動次第で敵を倒さなくていい、異色のRPG。海外のインディーゲームながら日本でも注目されており、PS4版より先に販売されたPC版では、有志による日本語化パッチの配布が行われたほどです(現在は有志の日本語化パッチの配布は終了)。
他にも弾幕シューティングのように敵の攻撃を避けるシステムなど、斬新な要素が満載。ストーリーに関してはネタバレを見たら人生を損するレベル。ぜひ自力でエンディングに到達してください。
発売日:2017年8月16日
開発元:Toby Fox
発売元:ハチノヨン
シミュレーション 2作
『スーパーロボット大戦』シリーズ(V/X/T)
人気のロボット作品が夢の共演。おなじみ『スーパーロボット大戦』のPS4版です。V/X/Tの三部作となっていますが、ストーリーはそれぞれ独立しているためどれから遊んでも問題ありません。
アニメさながらの迫力のバトルシーンは圧巻。所々に原作のオマージュもあり、知っていればニヤリとするネタが仕込まれているのも実に憎いです。ストーリーも各作品を上手くクロスオーバーさせて、きっちりと一つの作品にまとめられているのも見事。
「宇宙戦艦ヤマト2199」(V)、「不思議の海のナディア」(X)、「魔法騎士レイアース」(T)など誰もが予想だにしなかった作品が参戦しているのも注目です。
●スーパーロボット大戦V
発売日:2017年2月23日
開発元:B.B.スタジオ
発売元:バンダイナムコエンターテインメント
●スーパーロボット大戦X
発売日:2018年3月29日
開発元:B.B.スタジオ
発売元:バンダイナムコエンターテインメント
●スーパーロボット大戦T
発売日:2019年3月20日
開発元:B.B.スタジオ
発売元:バンダイナムコエンターテインメント
『魔界戦記ディスガイア5』
レベル9999は当たり前!? 史上最凶やりこみシミュレーションRPG『魔界戦記ディスガイア』シリーズ第5作です。
最初は常識の範囲内のダメージだったのに、気づけば億ダメージが当たり前!? ジンバブエ・ドルもびっくりのパワーインフレっぷりはまさに爽快。持ち上げ、連携攻撃、真奥義など戦略&見どころも満載です。
やり込みの分だけ強くなる……クセ者揃いの魔王たちとともに、復讐を果たしましょう。
発売日:2015年3月26日
開発元:日本一ソフトウェア
発売元:日本一ソフトウェア
2021年1月28日には『魔界戦記ディスガイア6』が発売予定です。
オープンワールド 4作
オープンワールドの詳細はこちら
『Ghost of Tsushima』
PS5の発売直前に満を持して登場したオープンワールド時代劇アクションアドベンチャー。
開発はアメリカのSucker Punch Productionsですが、蒙古襲来期の対馬が丁寧に描き出されています。それはグラフィックのみならずストーリーにも如実に現れており、武士としてのあり方を問う物語には心を揺さぶられるでしょう。
敵の攻撃を防いでは斬り返す、時代劇の殺陣さながらのバトルもやりごたえ抜群。死にゲーほどの理不尽さは無いながら、気を抜くとやられてしまう、絶妙なスリルを味わえます。
これぞPS4のスペックをフルに活かした傑作。そうだ、対馬行こう。
発売日:2020年7月17日
開発元:Sucker Punch Productions
販売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
『レッド・デッド・リデンプション2』
アメリカの開拓時代末期を舞台にしたオープンワールドアクションアドベンチャー。PS4初のディスク2枚組。実に110GBにも及ぶ広大なフィールドと、膨大な数のイベントが待っています。
ギャングの一員として、広大なアメリカ大陸を駆け抜けるだけでも開放感抜群。他のギャング団に襲われたり、困った人を助けたり、ただ移動するだけでも幾つものイベントに遭遇します。まさに世界が一つでき上がっている作り込みは圧巻の一言。
強盗、決闘、狩りなどできる事も豊富。開拓時代末期に生き残った数少ないギャングとして、思いのまま生きましょう。
発売日:2018年10月26日
開発元:ロックスター・ゲームス(ロックスター・ゲームス内、7スタジオ共同制作)
発売元:ロックスター・ゲームス
『Marvel's Spider-Man』
アメコミの人気ヒーロー、スパイダーマンのオープンワールドアドベンチャー。ビルが建ち並ぶニューヨークの街を、ウェブ(糸)で飛び回る気持ち良さは本作だけの魅力。
ヴィランと戦う、ピーター・パーカーとして研究に励む、ニューヨークの市民とハイタッチを交わすなどイベントも満載。まさしく「誰もがスパイダーマンになれるゲーム」です。
発売日:2018年9月7日
開発元:インソムニアックゲームズ/マーベル・ゲームズ(ディズニー)
発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』
『Marvel's Spider-Man』の続編で、PS5版とのマルチプラットフォーム展開。今作では前作にも登場する少年マイルズ・モラレスがスパイダーマンとなり、ニューヨークの街を飛び回ります。
ウェブを使ったアクションのほか、生体電気によるヴェノム・ブラストや、透明化するカモフラージュなどマイルズ特有のアクションもあり。
「大いなる力には、大いなる責任が伴う」。果たしてマイルズは真のスパイダーマンになれるのか、ストーリーにも注目です。
発売日:2020年11月12日
開発元:インソムニアックゲームズ/マーベル・ゲームズ(ディズニー)
発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
アドベンチャー 2作
『十三機兵防衛圏』
日本ゲーム対象2019フューチャー部門受賞。1945年から2065年まで、過去・未来の時を超えて出会った13人の少年少女が、「機兵」と呼ばれる巨大ロボットに乗り込み、人類存亡を賭けて戦うSFアドベンチャーです。
生きる時代が異なる13人の視点で描かれる物語。それぞれの主観で追っていく事で、物語の全容が少しずつ明らかになる技法には舌を巻くばかり。バラバラに散らばったストーリーが、1本の線として繋がるカタルシスには衝撃を受けます。
発売日:2020年9月22日
開発元:ヴァニラウェア
発売元:アトラス
『嘘つき姫と盲目王子』
美しい歌声を持つ狼の化け物は、少女の姿を得て盲目の王子を救う。「本当のわたしでは、あなたに触れられない」。
人間の手は王子と手を繋ぐため、化け物の手は道を作るため……少女と狼の姿を自在に変えられる化け物を操作し、盲目の王子を導くアクションアドベンチャーです。絵本のようで優しく、美しく、そして胸を打つ物語に魅了されることでしょう。
また本作のナレーション、キャラクターのセリフはすべて声優の近藤玲奈さんが読み上げています。感情表現豊かなボイスが、本作の世界観に彩りを添えています。
発売日:2018年5月31日
開発元:日本一ソフトウェア
発売元:日本一ソフトウェア
スマホアプリ版も販売中です。
シューティング(FPS/TPS) 3作
FPSの詳細はこちら
『Battlefield V』
ミリタリーFPSの代表作『BATTLEFIELD』シリーズの第5作。精巧なグラフィックのほか、シングルプレイではドラマティックなストーリーが展開され、第二次世界大戦の戦場の雰囲気をに味わえます。
シングルプレイが充実しているほか、難易度調整もできるため、初心者でも練習しながら上達できるのも嬉しいポイント。
64人同時プレイのマルチプレイも魅力。チームで連携して動き、勝利を手にする達成感は計り知れません。他にもゲーム内で4日間戦い抜く「グランド・オペレーション」にも注目です。
発売日:2018年11月20日
開発元:EA DICE
発売元:エレクトロニック・アーツ
『SUPERHOT』(PSVR対応)
自分が止まると周りの動きもスローモーションになる、一風変わったFPS。弾丸が迫る中、どんな動きをするのが最善か……アクションと戦略性が絶妙に融合した斬新なゲーム性が魅力。思考がシャープに研ぎ澄まされる感覚を体験できます。
飛び交う弾幕を紙一重で避けたり、刀で弾丸を真っ二つにしたり、映画さながらのアクションも可能。PSVR対応ゲームの中でも、特におすすめの一作です。
発売日:2017年7月21日
開発元:Superhot Team
発売元:SUPERHOT Sp. Z o. o.
『ぎゃる☆がん だぶるぴーす ばいりんぎゃる』
眼力で女の子を昇天させる、異色の”眼”シューティング、それが『ぎゃる☆がん』シリーズです。
友達や家族と一緒に遊ぶのは気が引けるほど、見た目はギャル感(+バカゲー感)満載。女の子に囲まれるというまさに男のロマンを体験できます。70人以上の女の子に細かい設定がある(謎の)力の入れっぷり。
ですが実はシューティングとしても奥が深いのも侮れません。ハイスコアを取るためには女の子ごとの弱点を見極め、正確に撃ち抜く技術が必須。上手く練り込まれたゲーム性に不覚にも熱中してしまいます。
発売日:2015年8月6日
開発元:インティ・クリエイツ
発売元:インティ・クリエイツ
対戦格闘ゲーム 2作
『ドラゴンボール ファイターズ』
『GUILTY GEAR』シリーズ、『BLAZBLUE』シリーズなど数多くの対戦格闘ゲームを手掛けたアークシステムワークスによる、ドラゴンボールの対戦格闘ゲーム。アニメに匹敵するグラフィックだけでも衝撃的ですが、格闘ゲームとしてのクオリティも高水準です。
各キャラの必殺技をはじめ、背後への瞬間移動、ラッシュの打ち合いなどドラゴンボールでおなじみのシーンを、上手く格闘ゲームのシステムとして落とし込まれているのが見事。
ドラゴンボールらしさが最大限取り入れられつつ、格闘ゲームの醍醐味も十分。ドラゴンボールファン、格闘ゲーマー、両方を唸らせる一作です。
発売日:2018年2月1日
開発元:アークシステムワークス
発売元:バンダイナムコエンターテインメント
『SAMURAI SPIRITS (サムライスピリッツ)』
SNKの『サムライスピリッツ』シリーズの完全新作。コンボでダメージを稼ぐ他格闘ゲームとは対照的な、ただの強斬りさえ必殺技相当のダメージを叩き出す、シリーズの醍醐味である”一撃必殺感”は十分に受け継がれています。
そのため一撃が勝負を決めるジリジリとした駆け引きが生まれるのもシリーズの特徴。格闘ゲーム初心者でも遊びやすいほか、剣客らしい「やるか、やられるか」の緊張感を味わえます。
発売日:2019年6月27日
開発元:SNK
販売元:SNK
パズル 2作
『キャサリン・フルボディ』
アトラスのペルソナチームが手掛けるパズルアドベンチャー『キャサリン』(PS3/Xbox360)のPS4リメイク版。ストーリー進行はパズルですが、本作の見どころは「修羅場」がテーマの恋愛ストーリーにあります。
ふとしたきっかけから浮気をしてしまった主人公が、2人の”キャサリン”の間で板挟みに……。泥沼化するオトナの恋愛が刺激的に描かれています。さらに『フルボディ』では”第3のキャサリン”が加わり、怒涛の四角関係に! 公式自ら「大問題作」と明言するストーリーに注目です。
難易度を「Safety」に下げればゲームオーバーなしになるため、詰まる心配はなし。極まった修羅場をぜひ見届けましょう。
発売日:2019年2月14日
開発元:アトラス
発売元:アトラス
『Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た!』
まさかのゲームオブザイヤー(GOTY)受賞! おそらく世界初の、ガチョウが主役のパズルゲーム。ガチョウとして平和な村にさまざまなタスク(いたずら)を仕掛けていきます。
おじさんの帽子を取る、サンドイッチをつまみ食いする、子どもを怖がらせるなどタスク(ミッション)が豊富。見た目は愛らしいですがやっていることは害鳥そのもので、憎いあんちくしょう感がたまりません。
反面パズルゲームとしてもしっかり作り込まれており、頭を捻らせるタスクが満載。この丁寧な作り込みが、ゲームオブザイヤー受賞に至った決め手かも?
発売日:2019年12月17日
開発元:House House
発売元:Panic
スポーツ 1作
『eBASEBALLパワフルプロ野球2020』
野球ゲームの定番『実況パワフルプロ野球』シリーズが、タイトルも新たに2020年版として登場。
スタジアムの臨場感、選手のフォーム、能力、挙動などプロ野球の世界を忠実に再現! キャラはデフォルメ、操作はシンプルながら、長年のノウハウにより洗練された”野球感”は本物です。
遊べるモードはシリーズ最大級。おなじみのペナントやサクセスのほか、東京2020オリンピックモードもありボリューム満点。そして矢部君に声が付きました(超重要)。
発売日:2020年7月9日
開発元:コナミデジタルエンタテインメント
発売元:コナミデジタルエンタテインメント
『実況パワフルプロ野球2018』もリリースされています。タイトルは「2018」となっていますが、2019年レギュラーシーズン終了時のデータに無料アップデート可能。
パワプロはシリーズごとに収録選手のデータが異なります。たとえば『2018』には横浜DeNAベイスターズに筒香嘉智選手がいるなど。プロ野球ファンならコレクションアイテムとして持っておく価値ありです。
癒し 3作
『ABZÛ』
美しい海底を探索する、癒しのアドベンチャーゲーム。青を貴重とした色彩豊かな海底が、PS4のマシンスペックで存分に表現されています。
ちょっとした謎解き要素はありますが、雰囲気を味わうのがあくまで本作のメイン。ゲームとしては特殊ながら、その分この美しい世界観に深く入り込めます。
発売日:2019年10月2日
開発元:Giant Squid Studios
発売元:505 Games
『Flowery (フラアリー)』
『ABZÛ』が海ならこちらは花。『ABZÛ』の開発元のGiant Squid Studioを立ち上げたMatt Nava氏が、過去にアートディレクターを務めた癒しゲームです。なおiOS版もあります(iOS版のタイトルは『Flower』)。
1枚の花弁を操作し、ステージに散らばるつぼみに花を咲かせていきましょう。やがて1枚の花びらは、大量の花びらを巻き込み花嵐に……。理屈抜きに純粋に美しいと思える感動が待っています。
発売日:2014年2月22日
開発元:thatgamecompany
発売元:ソニー・コンピュータエンタテインメント(現:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
『風ノ旅ビト』
またまたMatt Nava氏がアートディレクターを務めた癒しゲーム。こちらもスマホアプリ版が配信されています。本作では広大な砂漠をまったり旅します。
上述の2作とは異なり、非日常的で幻想的な世界観が表現されているのが魅力。お札のようなアイテムを取ると一定時間飛行でき、まさに風の赴くままの旅を味わえます。
発売日:2015年7月23日
開発元:thatgamecompany
発売元:ソニー・コンピュータエンタテインメント(現:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
基本無料ゲーム 4作
()内はジャンルです。
『原神』(オープンワールド)
なんと基本無料で遊べるオープンワールド型RPGです。その代わりゲーム内課金やガチャに当たる「祈願」システムがありますが、無料でも大満足のボリューム感となっています。
画面に広がる幻想的で美しい世界すべてが冒険の舞台。行く先々にもさまざまなイベントが待ち構えており、ただ探索するだけでも楽しい開放感がたまりません。
7つの元素を使ったバトルもやり応え抜群。水の元素で敵を濡らし、雷の元素で感電させるなど、発想次第でさまざまな戦略を展開できます。
配信開始日:2020年9月28日
開発元:miHoYo
運営元:miHoYo
スマホアプリ版、PC版もありますが、PS4版は別機種とのセーブデータ共有はできないので注意してください。PS4版では、広大なフィールドを駆け回る気持ちよさを大画面で味わえます。
『フォートナイト』(TPS)
Android版も配信されている人気のバトルロイヤルゲーム。全員が丸腰の状態で始まるため、純粋なプレイヤーテクニックが勝敗を分けます。
本作独自の特徴は、素材を集めて拠点を組み上げるクラフト要素。即席の防護壁を作ったり拠点を組み上げたり、使い方はプレイヤー次第。極まったプレイヤーは銃撃戦とクラフトを同時に行っており、レベルの高い戦いを繰り広げています。
配信開始日:2018円3月8日
開発元:Epic Games
運営元:Epic Games
『Apex Legends』(FPS)
「バトルロイヤルの進化系」を謳うバトルロイヤルゲーム。本作は3人1組のチーム制となっており、連携が重要。またレジェンドと呼ばれる性能の異なるキャラクターが登場する点も、他のバトルロイヤルゲームとは一線を画しています。
レジェンドの性能に合った立ち回りができるかがひとつのカギ。またゲームスピードが早めで、操作が忙しい分爽快感も増しています。
バトルロイヤルゲームの基本ルールは踏襲しながら、本作にしかない魅力もたくさんあり。一度遊んでみる価値は十分です。
配信開始日:2019年2月5日
開発元:Respawn Entertainment
運営元:エレクトロニック・アーツ
『eFootball ウイングイレブン2020 LITE』(スポーツ)
サッカーゲームの定番、『ウイニングイレブン』が基本プレイ無料! 『eFootball ウイングイレブン2020』のLITE版ですが、その内容は無料とは思えないほど充実しています。
エキシビションマッチはもちろん、世界中のプレイヤーとのオンライン対戦、自分だけのチームビルドが楽しめる「myclub」が製品版と同等に楽しめる豪華仕様。さらにトレーニングモードもプレイ可能で、ウイイレデビューする人にも嬉しい充実ぶりです。
配信開始日:2019年12月9日
開発元:コナミデジタルエンタテインメント
運営元:コナミデジタルエンタテインメント
PS4ユーザー必見! もっと楽しく、もっとお得に遊ぶ必須知識
PS4はもちろんゲームプレイがメインですが、格安で名作ゲームを遊べるなど、忘れちゃいけない情報が盛りだくさん。覚えておくべきとっておき情報を紹介しましょう。
名作ゲームが毎月フリープレイに追加!特典満載「PS Plus」
PS4でオンラインマルチプレイを遊ぶには、サブスクリプション(有料会員サービス)の「PlayStation Plus(PS Plus)」に加入する必要があります。
ですがPS Plusの特典はそれだけではありません。特に対象のゲームが追加料金なしで遊べる「フリープレイ」は要チェックです。フリープレイの対象のゲームは毎月更新。期間中に[ライブラリーに追加]を選択しておけば、PS Plusに加入している限りいつでもプレイ可能。
『仁王』や『モンスターハンター:ワールド』など大作ゲームも続々とフリープレイの対象になっています。
「PS Plus」の特典一覧
「オンラインマルチプレイ」:オンラインを通じて他ユーザーと協力&対戦プレイが可能に
「フリープレイ」:人気ゲームが追加料金なしでプレイ可能
「ディスカウント」&「スペシャル」:加入者限定の特別価格の商品を購入可能
「セーブデータお預かり」:オンラインストレージにセーブデータを保存可能
月額1,180円で名作が遊び放題「PlayStation Now」
「PS Plus」とは別のサブスクリプションとして、「PlayStation Now」があります。こちらは月額税込1,180円(1ヶ月プランの場合)で、対象のゲーム400本以上が遊び放題というもの。
遊び放題のゲームは毎月更新されますが、『Marvel's Spider-Man』など人気ゲームが対象になる場合も。インディーズゲーム1本分の値段で人気作を思う存分遊べるのは見逃せません。
また「PS Plus」の「フリープレイ」と違い、こちらはゲームをダウンロードせずにストリーミングでのプレイが可能です。そのためPS4のストレージ容量を気にせず遊べるのも嬉しい点です。
PS4をスマホで遊ぼう。遠隔操作の「リモートプレイ」
スマホアプリ『PS4 Remote Play』を使えば、スマホでPS4を遠隔操作(リモートプレイ)できます。つまり実質的にスマホでPS4がプレイ可能に。
iOSならiOS 13以降、AndroidならAndroid 10以降、DUALSHOCK 4(PS4コントローラー)をスマホにBluetooth接続可能になったため、操作性もほぼ問題なし。
気になるラグ(操作遅延)も、外で操作するなら光回線が欲しい所ですが、家で遊ぶ分にはCATV程度の回線でも問題ありません。
詳しくはこちら
PS4は「絶対プレイすべし!」な名作揃い。PS5でも遊べる
新旧、メジャー・インディーズ問わず、純粋に面白いゲームが勢揃い。まさに「PS4を持っているなら絶対プレイすべし!」と自信を持って言えるゲームを厳選しました。
PS5でもPS4のほとんどのソフトを遊べる後方互換性がサポートされているのも嬉しいですね。
1本のゲームをとことんやり込むも良し、複数のゲームを同時に遊ぶも良し、楽しみ方は人それぞれ。この記事が次に遊ぶゲーム探しの参考になれば嬉しい限りです。
こちらの記事もおすすめ