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今や日常的な連絡ツールとして欠かせないアプリ「LINE(ライン)」。

気軽にメッセージが送れることが魅力である反面、余計な連絡が増えてしまうことに「めんどくさい……」と思う人もいます。逆にこちらがせっかく勇気を出して気になる人にLINEしたのに、相手にめんどくさいと思われたら悲しいですよね。

そこで今回の記事では、LINEをめんどくさいと思う理由や対処法について解説します。LINEでのコミュニケーションに嫌気が差してきた人は要チェックです。

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LINEをめんどくさいと感じるのは「束縛が嫌いな人」に多い

普段から束縛を嫌う人、詮索されるのが嫌な人は、LINEのやり取りをめんどくさいと感じがちです。

LINEは既読・未読がわかるので、気軽なやり取りにも早く返信しないといけない雰囲気を感じてしまう人がいます。どこか義務感のあるLINEに監視されている気分になる人も少なくありません。

また、「今何してるの?」などのカジュアルな質問が投げられることが多い場合、見張られているような感覚に息苦しさを覚えることが多いでしょう。

【男女別】LINEをめんどくさいと感じる理由

LINEをめんどくさいと感じる理由は、男性・女性によって異なる傾向があります。それぞれの理由を確認して、共感できる点をみつけてみましょう。

男性側に多い理由

まずは、男性側に多い理由を紹介します。

仕事や趣味で忙しいから

男性の中には、仕事や趣味に没頭して恋愛や友情が後回しになる人がいます。そのため、集中しているときに送られてくる頻繁なLINEに「鬱陶しい」「うざい」と感じるようです。

とくに誇りや責任感を強くもつ人は、退勤後も仕事のことで頭がいっぱいになっています。プライベートの時間でもLINEを億劫に感じる男性は、「仕事ができる自分」という自身のプライドを守るための防衛本能が働いているのかもしれません。

目的のない会話はしたくないから

男性は共感よりもゴール重視、目的のない会話を苦手とする傾向があります。

それは狩猟を生業としてきた時代に、「いかに効率よく獲物を仕留められるか」という目的意識があったことが、現代の男性にも大きく影響しているからと言われています。

だからこそ取り留めのないのトークに目的を見出せずに、めんどくさいと感じる場面が多いのです。中には終わりが見えない会話を既読スルーして、強制終了する人もいるでしょう。

女性側に多い理由

次は、女性側に多い理由を紹介します。

気疲れしてしまうから

共感を大事にする女性は、LINEのやり取り1つにも気を使う傾向があります。

相手に喜んでほしい、嫌われたくないという意識が強いため相手が何気なく送った一言にも、「どういう意図があるのかな」「なんて返したらいいんだろう」と、さまざまなことを考えるため、気疲れしてしまうのです。

また、LINEは既読・未読がわかるので、返信スピードによっては嫌われてしまうといった不安を抱える女性も少なくありません。

そういった返信に対する気疲れが、LINEをめんどくさいと感じる大きな理由となっています。

体調不良だから

一般的に女性は、ホルモンバランスを崩したり、冷え性になりやすかったりと、体調不良になる原因をさまざま抱えています。

体調が悪いときは、体だけでなく心にも余裕がないため、LINEを返すことに「めんどくさい」と感じやすいのです。

体調を気遣う内容ならまだしも、彼氏や女友達が送りがちな「焼き肉を食べたよ」「カフェに行ってきたよ!」などの俺通信・私通信は、既読スルーしたくなるLINEの代表格ですね。

【うざいと感じる相手別】LINEがめんどくさいときのベストな対処法

LINEがめんどくさい

LINEをめんどくさいと感じているときは、つい既読スルーしたくなりますが、関係性によってはできない場合もあります。

ここからは、恋人や友達、職場の人にベストな対処法を解説していきます。

恋人の場合

距離感が近い恋人のLINEをめんどくさいと感じたときの対処法です。

LINEが得意ではないことを伝えておく

めんどくさいことが理由で、突然恋人にLINEを送らなくなると、相手を不安にさせてしまいます。

「自分のこと嫌いなったのかも……」「もう2人の関係は終わりなのかな?」と勘違いさせないためにも、彼氏・彼女にLINEがあまり得意ではないことを伝えるのがおすすめです。

出会った当初や付き合いたての頃から伝えておけば、「LINEが苦手な人」と認識してくれるので、そこまで不安になることはありません。

2人の関係を良好に保つためにも、LINEがめんどくさいと感じていた時点で、「実はLINEが得意ではない」と宣言してみてください。

連絡頻度をルール化する

LINEの理想的な連絡頻度は人によってさまざまです。1日1回でも多いと感じる人もいれば、少ないと感じる人もいます。

そのため、良好な恋人関係を維持するには、連絡頻度をルール化するという対処法がおすすめです。

LINEがめんどくさいと感じていても、「1日に送る回数」「送る時間」を2人で相談して決めていれば、相手を不快にさせるリスクは低くなります。

お互いが心地いいと感じる連絡頻度を伝え合い、LINEのルール化を図ってみてください。無理のないペースを決めるイメージで、お互いの歩み寄りが大切です。

電話に切り替える

恋人同士でのLINEがめんどくさいと感じるときは、思い切って電話に切り替えてみるのも対処法の1つです。

ただし恋人が電話に抵抗がある場合はストレスを与えてしまうので、最初は提案ベースで相談してみるのがいいでしょう。

電話に切り替えることで、スピーディーな連絡だけでなく、いつでも決まった時間に好きな人と話せるので浮気防止にもつながります。

定期的に電話をすることで、過剰なストレスをため込むことがなくなるでしょう。

うざい人が友達の場合

続いて、簡単に関係を切ることが難しい友達への対処法です。

「めんどくさい人だな」と思っても、人間関係上なかなか無視できない友達からのLINEは、即レスしないのが基本。詳しく見ていきましょう。

しばらく既読にしない

友達とのLINEがめんどくさいと感じたら、思い切ってしばらく既読にしないのがおすすめ。

トークルームを開かず未読にしておけば、相手側も「忙しいんだな」「メッセージに気付いていないんだ」と思うだけで、不快になりません。

反対に既読の状態で放置してしまうと、「無視されてるのかな?」と相手を不安にさせることがあるので要注意。

友達からのLINEは、できるだけ返信をするときに開くようにすれば、返事をしないといけないというプレッシャーから解放されます。

スタンプで返事をする

友達のLINEを既読スルー・未読スルーするのは、なんとなく気が引けます。そんなときに有効な対処法は、スタンプで返事をすることです。

スタンプなら文字を打つより楽ですし、友達があなたの状況を察してくれる可能性があります。

ただし、重要な内容のメッセージを毎回スタンプで返していると、相手側もイヤな気持ちになるので注意しましょう。

スタンプオンリーの返信は、他愛もない内容のときに、いい塩梅で使用するのがポイントです。

忙しいことを伝える

連絡が頻繁にくる友達には「忙しい」と伝えることも良い対処法です。

仕事や学業、プライベートで忙しいときは誰にでもあるので、仲の良い友達なら素直に受け入れてくれるでしょう。

あとは自分のタイミングでLINEの返信をするだけなので、余計なストレスをため込むことがありません。

職場の人の場合

職場の人から送られてくるLINEは、めんどくさくても無視できないので厄介です。職場関係の人に対する適切な対処法を紹介します。

業務時間外は返信しない

職場の人から業務時間外に送られてくるLINEは、基本的に返信しなくても問題ありません。

仕事に従事するのは、就業規則で決められた時間内に限られています。そのため、上司や同僚から退社後にバンバンLINEがきても、対応する必要はないのです。それがプライベートな話題であればなおのこと。

次の日に上司や同僚から「早く返信してよ!」と言われても、「業務時間外ですので」と毅然とした態度で対応すれば、相手も理解してくれるはずです。

電話かメールでの対応をお願いする

職場の人から業務連絡がLINEで送られくる場合、電話かメールで連絡してもらえるようにお願いするのも手です。

業務連絡とプライベートな連絡が混ざると、確認するという行為がより義務化されているように感じるため、LINEのめんどくさい気持ちが倍増します。

職場の人には、「仕事の要件を見落とす可能性があるので、電話かメールでお願いできますか?」と伝えるようにすると、角が立たないのでおすすめです。

常に短文で返事を出す

LINEをめんどくさいと感じていても、職場の人との関係性を考えると、既読スルーや電話・メールに切り替えるのは厳しいと思う人もいるはずです。

そんな人は、常にLINEの返事は短文で返すことをおすすめします。

「承知しました。」「ありがとうございます。」などと、一言で返事をしていれば、こちらもさほど労力を奪われることはありません。

最低限のコミュニケーションがとれていることから、相手側もさほど嫌な気はしないはずです。

職場の人と良好な関係性を保ちたいなら、短文で返事を出しておけば、相手に「無責任な人」と思われることもなく、自身もLINEの煩わしさの軽減につながります。

LINEがめんどくさいときにやりがちなNG行動

LINEがめんどくさいからと適当な行動をとっていると、相手に不快な思いをさせて関係が悪化する可能性大です。

ここからは、LINEを億劫に感じているときにやりがちな、NG行動を紹介していきます。

3日以上「既読スルー」や「未読スルー」をする

LINEがめんどくさいときは、「既読するのも返信するのもめんどい…」となりがちです。

しかし、タイミングによっては、既読スルーも未読スルーも「自分は嫌われてしまった?」と相手を不安にさせてしまう場合があります。

1日、2日程度なら忙しかったですむ話かもしれませんが、3日~1週間と返信しない状態が続けば、誰もが心配になるはずです。

人間関係に支障が出る前に、できるだけ既読スルーや未読スルーをするのは止めておくことをおすすめします。

重要なメッセージも雑に返事をする

LINEがめんどくさいからと、相手から送られてくるすべてのメッセージに、雑な対応をするのはNGです。

重要な内容に「うん」「了解」と一言で返信したり、スタンプだけで返したりすれば、相手に悪印象を与える可能性が高くなります。

LINEの内容に優劣をつけることは、基本的にしない方がいいですが、せめて重要なメッセージだけでも丁寧に返信することを心がけてください。

人間関係に余計なヒビを入れないためにも、雑な対応は控えるのが賢明です。

酷い言葉を浴びせる

日常生活で疲れていると、心に余裕がなくなり、LINEを返すのがめんどくさく感じることが多々あるものです。

そんなとき、LINEを送ってきた相手に対して「めんどくさい」とか「空気読めないよね」などと、酷い言葉を浴びせるのは絶対にNG。

基本的に相手は何かあなたに用事があって連絡をしてきているので、キツイ言葉を見た瞬間すごく傷つきます。

最悪の場合、敬遠される原因にもなるので、LINEがめんどくさくても、相手を気遣う気持ちは忘れないことが大切です。

めんどくさいと思われやすいLINEの特徴

反対に自分が送っているLINEが原因で、相手にめんどくさいと思われている場合もあります。

良好な人間関係を維持するためにも、相手にめんどくさいと思われがちなLINEの特徴を確認しておくのがおすすめです。

深刻な相談を長文で送る

不意に送ったLINEで深刻な相談をしてしまうと、相手側に「なんか重いな…」と思われてしまう可能性大です。

さらに一画面に収まらないような長文であれば、「え…メンヘラ?怖っ」と困惑させてしまうこともあり得ます。

深刻な相談は、実際に会っているときや電話でするのがベターです。

気軽なやり取りが魅力のLINEだと、違和感を感じる人が多いので、できるだけ送るときはライトな内容に留めておくのがいいですよ。

相手の行動を確認する内容

LINEをめんどくさいと感じる人の多くは、束縛を嫌います。

そのため、「今日は何するの?」「今どこにいるの?」といった相手の行動を確認するようなLINEは、相手に不快感を与えてしまう可能性大です。

友人はもちろん、たとえ恋人関係であっても「重いしめんどくさい!」と思われてしまう場合があります。

どうしても大好きな恋人がいて、相手の予定が気になるなら、事前に「予定を教えてくれると安心する」と伝えて、彼氏・彼女が自発的に教えてくれるのを待つのが賢明です。

自らあれこれと探っていると、相手側が息苦しくなり、破局を迎える原因になるので注意してください。

とにかく質問が多い

1回のメッセージで「趣味はなに?」「仕事はなにしてるの?」「休日はなにするの?」と、何個も質問を入れるようなLINEも、めんどくさいと思われがちです。

また、まるで面接のように何度も質問が繰り返されるLINEは、終わりが見えないやり取りとしてイラッとされる可能性があります。

まだ知り合って間もない間柄だと、つい色んなことを聞きたくなりますが、質問は本当に知りたいことだけに絞るのが得策。

他の細々とした質問事項は、実際に会ったときに聞くようにすると、円滑なコミュニケーションが図れるはずです。

ネガティブ発言のオンパレード

LINEで愚痴や悪口などのネガティブ発言を連発していると、相手に「めんどくさい」と思われることが多いです。

人のネガティブ発言は気持ちのいいものではありません。

たまに吐き出される程度なら、「聞いてあげよう!」という気持ちにもなりますが、愚痴や悪口のオンパレードであれば、返事をする気も失せるものです。

「あの人のこと嫌い」「もうやりたくない」などと、見ただけで不快になるような文章は、送る前に一度踏み留まることをおすすめします。

返信を催促する

相手からLINEの返事がないからといって、「読んでくれた?」「返事ちょうだい!」などと返信を催促するのも、めんどくさいと思われがちです。

返事をしないということには、それなりの理由があるもの。

学業や仕事で忙しいのかもしれませんし、体調を崩しているのかもしれません。

そんなときに催促されれば、返信をくれるどころか、「この人空気読めないわ…」と迷惑に思われブロックされる可能性大です。

LINEは基本的に相手の顔が見えないコミュニケーションツールです。返信がないときも自分の想像を働かせて、独りよがりな追撃LINEは控えるように注意してください。

踏み込んだ内容を聞いてしまう

例えば、「親と仲悪いの?」「彼氏いたことないの?」など、プライベートにまつわる質問は、世間話のノリで聞いたつもりでも、相手からすると不快に感じる場合があります。

自分の方が上司や先輩など立場が上の場合、相手は嫌だと思っていても正直に言えず心のなかで「めんどくさい人だな」と思われてしまうでしょう。

ただでさえ文字で聞くと表情も見えないので、相手も答えにくいもの。突っ込んだ質問は、LINEでは聞かないようにしましょう。

LINEのめんどくささに限界を感じたら通知をOFFに!

1日何通も送られてくるメッセージに限界を感じたら、思い切ってLINEの通知をOFFにすることを検討してみてはいかがでしょうか。

LINEが届くたびに暗い気持ちになっていれば、自分のプライベートな時間を思う存分楽しむことはできません。

ストレスが溜まっていく一方で、その結果、自分から人との関わりを避けてしまうことも考えられます。

精神的に病まないためにも、LINEのめんどくささに限界を感じたら、通知をOFFにしてみてください。

通知ONも簡単にできますので、自分の精神状態に合わせて、調整してみることをおすすめします。

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