その使い道の幅広さから、まるで現金のような感覚で使える楽天ポイント。実店舗での支払いに充てたり、楽天サービスの利用料に充てたりとさまざまなシーンで役立ちます。
しかし、あまりにも使い道が多すぎて「どんな使い方がお得なのか分からない……」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
結論から述べると楽天ポイントのお得な使い方は「楽天カードへの充当」か「楽天ペイでの支払い」の2つです。本記事ではその理由を、直近1年間の楽天ポイント獲得額が8万ptを超える筆者が徹底解説します。
楽天ポイントのお得な使い方は2つ 理由とほかの利用方法との比較まとめ
最終更新日:2023年12月06日
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楽天ポイントは種類によっておすすめの使い道が異なる
お得な使い方を知る前に、前提知識となる楽天ポイントの種類についてチェックしておきましょう。
楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。基本的に通常ポイントのほうが使い道が幅広いです。
通常
ポイント |
期間限定
ポイント |
|
---|---|---|
クレカの支払いに
充当 |
◯ | ✕ | 楽天証券で
ポイント投資 |
◯ | ✕ | 楽天Edyへの
チャージ |
◯ | ✕ | Suicaへの
チャージ |
◯ | ✕ |
楽天市場での
支払い |
◯ | ◯ |
楽天ペイでの
支払い |
◯ | ◯ |
楽天ポイント
加盟店での支払い |
◯ | ◯ |
楽天サービスの
料金に充てる |
◯ | ◯ |
ラクマの購入代
に充てる |
◯ | ◯ |
特に通常ポイントは、クレカの支払いに充当できることが最大の強み。ポイントを消費するためだけに商品を購入したり、サービスを利用したりする必要がないため、無駄遣いのリスクが限りなく低いです。
それに対し期間限定ポイントは、使い道がやや限定的です。名前からもわかるとおり有効期限も短いため、日頃から意識的にポイントを消費していく必要があります。
では各ポイントの最もお得な使い方とは何なのでしょうか。まずは通常ポイントから確認していきましょう。
通常ポイントのお得な使い方は「楽天カードへの充当」
通常ポイントの最もお得な使い方として、筆者が挙げたいのが「楽天カードへの充当」です。なぜこれがお得なのかというと、それは請求額をポイント払いにしても、その分のポイント還元をきちんと受けられるからです。
たとえば1ヶ月のクレジットカード請求額が1万円だったと仮定しましょう。これに通常ポイント5,000ptを充当すると、最終的な請求額は5,000円になります。
一般的なクレジットカードの場合、最終的な請求額である5,000円がポイント還元の対象です(5000÷100=50ptゲット)。しかし楽天カードの場合は違います。なんと元々の請求額である10,000円がポイント還元の対象になるのです。
これは見方を変えると「5,000ptの利用に対してもきちんと1%還元が受けられている」というのと同じことです。つまりポイント利用分に対しても、ポイント還元が受けられているわけですね。
ただこれだけを聞くと「ならほかの使い方はお得ではないの?」という疑問が湧いてくるはず。なのでほかの使い道との比較も合わせておこなっていきましょう。
「楽天カードへの充当」以外の通常ポイントの使い道
- 楽天証券で投資
- 楽天Edyへのチャージ
- Suicaへのチャージ
楽天証券で投資|ポイントで投資した分はポイント還元されない
楽天証券とは楽天が提供しているネット証券のこと。
こちらではポイント投資というサービスを提供しており、通常ポイントを投資信託などに充てることができます。
このポイント投資はSPU達成の条件でもあるので、「楽天市場での買い物をもっとお得にしたい!」という方にはかなりおすすめ。
ただしポイントで投資した分にはポイント還元が発生しません。なのでお得さという点では、「楽天カードへの充当」のほうが優秀です。
加えて楽天証券のSPU達成条件は、500円分以上のポイント投資となっています。一見すると「通常ポイントが500pt以上必要」と読み取れますが、実は通常ポイントを1ptだけ使って残りの499円をクレカ支払いしてもOK。
実際に筆者もこれでSPUを達成できています。なのでやはりポイント投資に通常ポイントを使うくらいなら、楽天カードの支払いに充てたほうがよいでしょう。
楽天Edyへチャージ|ポイントチャージした分はポイント還元されない
楽天Edyとは楽天が提供している電子決済サービスのこと。おサイフケータイ機能がついているスマホや楽天カードを読み取り端末にかざすだけで、手軽に料金を支払えます。使い勝手としてはPASMOやSuicaに近いものがあるでしょう。
実は通常ポイントは、この楽天Edyにチャージすることができます。ただしポイントチャージした分はポイント還元されません。なので「楽天カードへの充当」のほうがお得さという点で優秀です。
ちなみに楽天Edyは楽天カードからチャージした場合、0.5%のポイント還元が受けられます。お得さを追求する方はこちらのほうがおすすめ。
Suicaへチャージ|ポイントチャージした分はポイント還元されない
通常ポイントは後述の楽天ペイを使うことにより、Suicaへのチャージが可能です。おサイフケータイ機能が搭載されているAndroidスマホ使っている方は、それを改札にかざすだけで通れるようになります。
ただしこちらも楽天Edyと同じく、ポイントチャージした分はポイント還元されません。楽天カードからチャージした場合は0.5%のポイント還元が受けられるので、なるべくこちらを使うようにしましょう。
期間限定ポイントのお得な使い方は「楽天ペイでの支払い」
通常ポイントのお得な使い方が分かったところで、次に期間限定ポイントについて確認していきましょう。
期間限定ポイントは人によってかなり意見が分かれますが、筆者はその中でも「楽天ペイでの支払い」を挙げます。
というのも「楽天カードへの充当」と同じく、ポイントで支払った分に対しても1%のポイント還元が受けられるからです。
では本当に期間限定ポイントは「楽天ペイでの支払い」に使ったほうがお得なのでしょうか。ほかの使い道と比較してみましょう。
「楽天カードへの充当」以外の期間限定ポイントの使い道
- 楽天ポイントカードでの支払い
- 楽天サービスの利用料に充てる
- ラクマで商品を購入する
楽天ポイントカードでの支払い|楽天カードで支払ったほうがお得
全国の楽天加盟店では支払い時に楽天ポイントカードを提示することでポイント支払いが可能です。主な加盟店は以下のとおり。
主な楽天加盟店
- ファミリーマート
- サンドラッグ
- ツルハドラッグ
- マクドナルド
- すきや
- はなまるうどん
- ガスト
- くら寿司
- ビックカメラ
- Joshin
- 出光サービスステーション
- apollostation
- シェルサービスステーション
- コスモ石油
楽天ポイントカードの魅力は、楽天ペイと同じくポイント支払いでも1%還元されることでしょう。なので楽天ペイが使えないお店での代用として役立ちます。
ただし「楽天ペイには対応していないが楽天ポイントカードには対応している」というお店はごく少数。少なくとも筆者に関していえば、楽天ポイントカードで支払わざるを得ない状況になったことは1度もありません。
加えて楽天ポイントカードは、楽天カードや楽天ペイとの2重取りに対応しています。なので楽天ポイントカードはあくまで提示するだけにして、支払いは楽天カードや楽天ペイでおこなったほうがお得です。
楽天サービスの利用料に充てる|楽天カードで支払ったほうがお得
楽天は以下のようなサービスを提供しており、その利用料に期間限定ポイントを充てることができます。
期間限定ポイントで料金を支払える主な楽天サービス
- 楽天モバイル
- 楽天トラベル
- 楽天ビューティ
- 楽天でんき
- 楽天ガス
しかも期間限定ポイントで支払った場合でも、0.5〜1%のポイント還元が受けられます。特に楽天モバイルや楽天でんき&楽天ガスは固定費なので、期間限定ポイントを確実に消費する手段としてかなり優秀だといえるでしょう
こう聞くと「なら楽天サービスに期間限定ポイントを充ててもいいのでは?」と思われるかもしれません。
しかし楽天ポイントで料金を支払うということは、本来支払いに使う予定だった楽天カードの請求額が減るということを意味します。つまりそれに伴って、楽天カードによるポイント還元額も減ってしまうというわけです。
たしかにポイントの消費手段として優秀なのは事実ですが、「本当にその使い方がお得なのか?」と聞かれるとやや怪しいところ。
もしお得さを追求するのであれば、楽天カードで全額支払ってポイントを獲得した後、カードの支払い額に通常ポイントを充てたほうがトータルの獲得ポイントは増えます。
なので筆者は「楽天ペイほどお得な使い方ではない」と評価しています。あくまで楽天ペイだけではポイントを消費しきれない場合の選択肢として捉えておきましょう。
ラクマで商品を購入する|楽天カードで支払ったほうがお得
ラクマとは楽天が提供しているフリマサービスのこと。こちらも楽天市場と同じく、商品の購入時に楽天ポイントを使うことができます。取り扱っている商品の多くは中古品なので、楽天市場よりも安く買えるのがメリット。
ただしこちらもほかの楽天サービスと同じく、楽天カードで支払ったほうがお得。楽天ポイントで支払ってしまうと楽天カードの請求額が減ってしまい、それに伴ってカードのポイント還元額も少なくなってしまうからです。
ただしラクマは後述の楽天市場とは違い、SPUという概念がありません。「ポイントでの支払いが明確に損になる」というわけではないので、緊急でポイントを使わなくてはいけない時の選択肢としてならあり。
楽天ポイントの損する使い方は「楽天市場での利用」
特に楽天初心者の方にとってはかなりショッキングな話だと思いますが、実は楽天市場で楽天ポイントを使うのは明確に損です。
というのも楽天ポイントを使うと、一部SPUによるポイント還元が受けられなくなってしまうから。
なぜこのようなことが起きるかというと、実はSPUの中には楽天市場でのカード利用額に対してポイント還元されるものがあるからです。
具体的には以下の3つが挙げられます。
楽天市場でのカード利用額に対してポイントが還元されるSPU
- 楽天カード
- 楽天プレミアムカード
- 楽天銀行+楽天カード
楽天市場で楽天ポイントを使うと、その分クレジットカードの利用額が減ります。そのため自ずと上記SPUによるポイント還元額も減ってしまうというわけです。
もちろん期間限定ポイントを失効させるくらいなら使ってしまったほうがよいですが、そうでもない限りはなるべく控えるようにしましょう。
楽天ブックスや楽天Koboで楽天ポイントを使うのも非推奨
楽天は楽天市場以外にも、以下のようなECサービスを提供しています。
楽天が提供している主なECサービス
- 楽天ブックス
- 楽天Kobo
- 楽天ビック
- 楽天西友ネットスーパー
- Rakuten Fashion
実はこれらECサービスでも楽天ポイントを使うのは非推奨。どのサービスも楽天市場と同じくSPUが適用されるからです。そのため楽天ポイントを使うと、せっかく頑張って上げたSPUが無駄になります。
基本的には、すぐにでも失効してしまいそうな期間限定ポイントを消化する程度にとどめておきましょう。
通常ポイントを楽天カードの支払いに充てる注意点
通常ポイントを楽天カードに充当する際は、いくつか注意しておきたいことがあります。それが以下の3つです。
通常ポイントを楽天カードの支払いに充てる注意点
- 支払いへの充当は毎回手動で手続きする必要はある
- 充当の手続きは毎月12日~24日までしか受け付けていない
- 所持している通常ポイントが50pt未満だと利用できない
このうち特に注意したいのは受付期間。1度タイミングを逃すと、3週間近くも通常ポイントを抱えたままになります。
「通常ポイントは失効する心配がほとんどないし、特に問題ないのでは?」と思われるかもしれません。しかし油断していると、誤って楽天サービスの利用料に充ててしまったり、ラクマの購入代に充ててしまったりする恐れがあります。
なので筆者は期日を忘れないように、Googleカレンダーに手続きする日付をメモしています。
通常ポイントを楽天カードに充てるやり方
楽天カード充当に関する注意点を確認したところで、実際にそのやり方を画像つきで解説します。
大まかな流れは以下のとおりです。
通常ポイントを楽天カードに充当する大まかな流れ
- ユーザIDとパスワードを入力して[ログイン]をタップ
- [ポイント払い]をタップ
- 「ご利用ポイント数」を入力して[確認画面へ]をタップ
- [申し込む]をタップ
- 「受付が完了いたしました」と書かれていれば手続き完了
今回はスマホでのやり方を解説しますが、PCでも同様の流れで充当できます。
以下のリンクから、楽天カード会員専用のオンラインサービスである楽天e-NAVIへアクセスして手続きを行いましょう。
-
STEP1
ユーザIDとパスワードを入力して[ログイン]をタップ
-
STEP2
[ポイント払い]をタップ
-
STEP3
「ご利用ポイント数」を入力して[確認画面へ]をタップ
-
STEP4
[申し込む]をタップ
-
STEP5
「受付が完了いたしました」と書かれていれば手続き完了
楽天ポイントをよりお得に貯める方法
筆者が本格的に楽天サービスを利用し始めたのは2020年9月頃です。
当初は期間限定ポイントを失効させてしまったりキャンペーンに参加し忘れたりと、いくつか悲しい思いをしました。しかしそういったトラブルを乗り越え、今では直近1年間の楽天ポイント獲得額が8万ptを超えるほどになっています。
ではなぜここまで楽天ポイントを貯められるようになったのでしょうか。その方法として主に以下の3つが挙げられます。
楽天ポイントをよりお得に貯める方法
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)を攻略する
- 複数のキャンペーンが重なる「お得な日」を狙う
- 楽天ペイと楽天ポイントの2重取りを狙う
SPU(スーパーポイントアッププログラム)を攻略する
SPUとは簡単にいってしまえば、楽天市場での買い物がさらにお得になるプログラムのこと。さまざまな楽天サービスを利用することにより、楽天市場でのポイント還元率が最大17倍にまでアップします。
今回は全SPUとその倍率、達成条件などを一覧表でまとめてみました。
倍率 | 達成条件 | ポイント付与対象 | |
---|---|---|---|
【楽天モバイル】 | 最大+4倍 | 対象サービスの契約 | 楽天市場での買い物金額 |
【楽天モバイル】
【キャリア決済】 |
+2倍 | 月に2,000円以上の支払い | 楽天市場での買い物金額 |
【Rakuten Turbo】
【楽天ひかり】 |
+2倍 | 対象サービスの契約 | 楽天市場での買い物金額 |
【楽天カード】
通常分・特典分 |
各+1倍 | 楽天カードを使って
楽天市場で買い物 |
楽天市場でのカード利用額 |
【楽天銀行】
+ 【楽天カード】 |
最大+0.5倍 | 楽天銀行の口座から
楽天カードの利用分引き落とし +給与・賞与・年金受取 |
楽天市場でのカード利用額 |
【楽天証券】
投資信託・米国株式 |
各+0.5倍 | 当月合計30,000円以上の
ポイント投資 |
楽天市場での買物金額 |
楽天ウォレット | +0.5倍 | 暗号資産現物取引で
月に合計30000円以上購入 |
楽天市場での買物金額 |
楽天でんき | +0.5倍 | 前月5,500円(税込)以上利用
かつクレジットカード決済 |
楽天市場での買物金額 |
楽天トラベル | +1倍 | 対象サービスを月1回
5,000円以上予約&利用 |
予約申込み月の
楽天市場での買物金額 |
楽天ブックス | +0.5倍 | 月1回1注文で
3,000円以上の買い物 |
楽天市場での買い物金額 |
楽天Kobo | +0.5倍 | 電子書籍を月1回1注文で
3,000円以上の買い物 |
楽天市場での買い物金額 |
Rakuten Pasha | +0.5倍 | トクダネで当月
300ポイント以上獲得 & 今日のレシートキャンペーンで 審査通過レポート10枚以上達成 |
楽天市場での買い物金額 |
Rakuten Fashion
アプリ |
+0.5倍 | Rakuten Fashionアプリで
Rakuten Fashionアプリ商品を 月1回5,000円以上買い物 |
楽天市場での買い物金額 |
楽天ビューティ | +0.5倍 | 月1回3,000円以上の利用 | 予約申し込み月の
楽天市場での買い物金額 |
このSPUをできる限り高めたうえで、普段スーパーなどで購入している日用品や食料品を楽天市場で買います。すると無理なく大量の楽天ポイントを獲得できるというわけです。
ただしSPUの中にはいくつか費用対効果が悪いものがあります。たとえば楽天トラベルのSPU達成条件は「5,000円以上の予約&利用」です。しかしこの元を取るには、楽天市場で1ヶ月に50万円以上の買い物をする必要があります。
ですので最初は費用対効果の高いSPUから攻略していきましょう。「でもどれから攻略すればいいのかわからない……」という方は、とりあえず【】が付いているものから試してみてください。
複数のキャンペーンが重なる「お得な日」を狙う
楽天市場では毎月お得なキャンペーンがおこなわれています。主要なものは以下のとおり。
大規模
キャンペーン |
お買い物マラソン
楽天スーパーセール ブラックフライデー 楽天イーグルス感謝祭 楽天大感謝祭 |
---|---|
おまけ的な
キャンペーン |
毎月5と0のつく日
勝ったら倍 ご愛顧感謝デー 39キャンペーン ワンダフルデー |
このうち特に開催日を意識しておきたいのがお買い物マラソンです。これはほぼ毎月開催されている大規模キャンペーンで、条件を満たすと楽天市場での還元率が最大で+10倍されます。
またお買い物マラソンが開催されている最中にも、さまざまなおまけ的なキャンペーンがおこなわれます。
これら複数のキャンペーンが重なる「お得な日」を狙って買い物をすれば、ポイント還元率はさらにアップ。前述のSPUとあわせて計20%以上のポイント還元というのも普通に実現できます。
なので楽天市場でのお買い物は、この「お得な日」を狙ってするようにしましょう。またこまめに何度も買い物するくらいなら、同じ日にとめて購入したほうがお得ですよ。
お買い物マラソンの開催日を知りたい方はこちら
楽天ペイと楽天ポイントカードによる2重取りを狙う
期間限定ポイントの使い道として極めて優秀な楽天ペイですが、実は楽天ポイントカードと組み合わせることでさらにお得になります。というのも楽天ペイと楽天ポイントカードは、ポイントの2重取りが可能なのです。
2重取りが狙える主なお店は以下のとおり。
楽天ペイと楽天ポイントの2重取りが狙える主なお店
- ファミリーマート
- サンドラッグ
- ツルハドラッグ
- すきや
- はなまるうどん
- ガスト
- くら寿司
- ビックカメラ
- Joshin
たとえば普段からコンビニをよく利用する方はファミマへ、ドラッグストアをよく利用する方はサンドラッグやツルハドラッグへ一本化することで、楽天ポイントが目に見えて貯まりやすくなります。
楽天ペイには楽天ポイントカードとしての機能も備わっているので、わざわざカードを持ち歩く必要がないのもうれしいところ。
お得さを追求するならクレカへの充当か楽天ペイの2択
お得さを追求する方にとって、楽天ポイントのベストな使い道は「楽天カードへの充当」か「楽天ペイ」の2択。その理由はポイント利用分に対してもポイント還元が受けられるからです。
もちろん楽天トラベルや楽天ビューティといったサービスの利用料に充てた場合でも、きちんとポイント還元は受けられます。しかしその分楽天カードの請求額が減ってしまうため、お得さを追求するなら全額カード支払いのほうがおすすめ。
とはいえ楽天ポイントは常日頃から意識的に使っていかないとなかなか減りません。「明日にでも期間限定ポイントが失効してしまう……」という緊急時ならサービスの利用料にポイントを充ててしまってもよいでしょう。
ただし楽天市場で楽天ポイントを使うのは明確に損なので、これだけはなるべく避けるようにしてくださいね。
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