自宅で手軽にスキンケアができる「RF美顔器」が注目されています。RF(ラジオ周波)の技術を活用したこの美顔器は、肌の奥まで熱を届け、コラーゲンの生成を促すことで、若々しい肌を手に入れることができます。
しかし、多くのブランドと種類が市場に出回っているため、どれを選べば良いのか迷ってしまう方も多いでしょう。そこで、この記事では「RF美顔器のおすすめ人気ランキング」をご紹介します。
効果、使い心地、価格など、多角的に評価した上で厳選したRF美顔器をランキング形式で紹介します。
肌の刺激が少なく目元のケアに最適な「RF(ラジオ波)美顔器」おすすめ7選
最終更新日:2023年11月21日
RF(ラジオ波)美顔器とは?
RFとは、水分に反応して、物を深部からあたためる高周波のこと。エステサロン等で数多く導入されているプロ用機器や、医療現場でも採用される、注目の技術です。
RF美顔器とは微弱電流(ラジオ波)を流すことで肌表面にアプローチする美顔器です。イオンや超音波、EMSなどと比較して 肌に与える刺激が少ないため、目もとなどのデリケートな箇所にも使用することができます。
RF(ラジオ波)美顔器の効果
RF(ラジオ波)美顔器とは熱を用いて美容成分の浸透を助け、ターンオーバーやコラーゲン生成、痩身やたるみにもアプローチでき、ふっくらハリのあるお肌に働きかけてくれる美容家電です。
このように利用メリットの大きいRF(ラジオ波)美顔器ですが、自分にあった商品をみつけるためにもRF(ラジオ波)の種類や家庭用・医療用の違い、EMSとの効果や特徴の違いを理解しておくことがおすすめです。
熱を用いて肌の調子を整えるRF(ラジオ波)美顔器の効果
・ケアしながらふっくらハリのある肌に導く
・美容成分の浸透を助け、うるおいある肌に導く
・ターンオーバーやコラーゲン生成
・温熱ケアしながら硬い脂肪をマッサージ
幅広い肌悩みにアプローチして年代問わず活用しやすい点も魅力です。ラジオ波の効果を確認して、理想の肌に近づきましょう。
効果について詳しくはこちら
RF(ラジオ波)美顔器の使い方のポイント
RF(ラジオ波)美顔器を使用する際は、RF(ラジオ波)美顔器を下から上に動かす、ジェル・美容液を使用する、使用時間と頻度を把握する、RF(ラジオ波)美顔器使用後のケアの4つのポイントや注意点を守ることで、効果を最大化することができます。
RF(ラジオ波)美顔器の使い方のポイントは以下の4つです。
1.RF(ラジオ波)美顔器を下から上に動かす
2.ジェル・美容液を使用する
3.使用時間と使用頻度を把握する
4.美顔器使用後のケアを取り入れる
基本の正しい使い方を実践することが、より早く効果を得るためには重要になります。
正しい使い方で理想の肌へ導きましょう。あわせて使用における注意点についても紹介します。
使い方について詳しくはこちら
編集部おすすめRF(ラジオ波)美顔器7選
価格と性能のバランスの良い編集部おすすめ美顔器を紹介します。
①Panasonic RF美顔器 EH-SR73 参考価格:24,000円
RFと超音波のリフトテクノロジーで年齢肌に本格ケアできる「Panasonic RF美顔器 EH-SR74」。RF機能では「4極集中RF」でRF端子を4点配置することで、肌悩みにもれなくアプローチ。さらに「1MHz超音波」が、1秒間に約100万回の微細な振動で肌に働きかけ、美しいフェイスラインへと導いてくれます。
「トップフラット形状」「密着フロート」のヘッドが肌にしっかりフィットし、肌を優しくケア。頬やほうれい線、目元・口元やフェイスラインなど年齢の出やすいパーツのケアも行いやすく、顔全体のトータルケアが叶います。
②SALONIA RF フェイシャルリフト(温感RF美顔器) 参考価格:11,111円
じんわり肌の内部まで温まるRF機能で弾む肌へと導く「SALONIA RF フェイシャルリフト(温感RF美顔器)」。温感RF機能での内側からのケアと、独自のローラーヘッドでの外側からのケアでWアプローチ。
温感RF機能では、肌の内側まで振動を与え、ヒーターで温感をプラスすることでハリ・弾力ケアを叶えます。ローラーヘッドは美頬骨・フェイスラインにもフィットする130度V字型が特徴。顔の凹凸にしっかりフィットし、押し付けなくても両端の電極が肌に当たり、肌負担を軽減したケアが叶います。
また水洗い可能で、いつまでも清潔に使える点も魅力。とくに「ぷるんとしたハリ感がほしい方」「疲れ顔を改善したい方」「フェイスラインや目元・口元が気になる方」におすすめです。
③ヤーマン(YA-MAN)RF美顔器 フォトプラス EX 参考価格:39,600円
1台6モード搭載のオールインワン美顔器の「ヤーマン(YA-MAN)RF美顔器 フォトプラス EX」。6つのモードのうち4モードにRF機能を活用し、毛穴・乾燥・表情筋・目もとのケアにおすすめ。肌を温めて毛穴汚れにアプローチするほか、美容成分を肌に届けて年齢のサインが気になるところのお手入れ、表情筋へ刺激を加えることで、多方面からケアを行います。
使用する際は、電動ヘッド部分に化粧水やゲルをつけたコットンをのせてからモード選択をしてトリートメントしていきます。専用コットンの「RFブースターパット」は天然由来、8つのフリー処方で、極細繊維でできた柔らかな素材を採用し、肌摩擦を軽減。
保水性・密着性の高い素材はRFの音感を損なわない厚みで、美顔器の効果を最大限に発揮します。
④ Panasonic リフトケア美顔器 バイタリフト RF EH-SR85 参考価格:69,300円
パナソニック初、高出力RF✕EMS✕LED✕イオン搭載の1台9役が叶う「リフトケア美顔器 バイタリフト RF EH-SR85」。※ リフトケアは引き上げるように動かすことを指します。注目ポイントは「3MHzの最高出力RF」「デュアルダイナミックEMS」「赤色LED」「イオン」の4機能。頬のハリや肌のキメ、目元の乾燥小じわをはじめとした、年齢とともに変化する肌悩みにアプローチします。
スペシャルケアはもちろん、デイリーケアとして活用できお好みのタイミングや肌の調子に合わせて使える点も魅力。モードをうまく組み合わせることで、気になる肌悩みを集中的にお手入れしましょう。
さらにD型リフトヘッドには「トップフラット形状」を採用し、肌の引き上げや目元・口元の細かい部分にもフィットしやすい設計。独自開発のウェーブ形状電極で、電極間の距離を変えて配置することで、広範囲にRFを届けます。
⑤Liberata(リベラータ) 美顔器 ララルーチュRF 参考価格:41,800円
「Liberata(リベラータ) 美顔器 ララルーチュRF」はRFのほかにも、LEDやコアパルス、ゲルマ配合半導体チップなどを搭載した多機能美顔器。女優の杉本彩さんが開発・プロデュースし、TVや雑誌でも紹介例多数の一品です。たるみやむくみケア、ほうれい線ケア、うるおい肌づくりといった、さまざまな肌悩みに効果が期待できます。
美顔器はたまご1個分の軽量で1セット5分のトリートメントが完了するので、朝のメイク前や夜寝る前の隙間時間のケアとしてもおすすめ。大人の女性をイメージしたプラチナシルバーのボディで、より高級感あるデザインも魅力的です。
⑥COSBEAUTY RF 美顔器 CB042 参考価格:43,823円
年齢とともに気になる肌悩みの本格ケアが叶う「COSBEAUTY RF 美顔器 」。TPRF(Thorough Penetration Radio Frequency)という、マルチポーラRF技術を採用し、RFの熱を肌に伝えて肌のハリ感や引き締め感を高めたい方におすすめです。
3段階のケアレベルで、ケアパーツにあわせてお好みでパワーを選択可能。ヘッドの部分は、低アレルギー性の純チタンコーティングが使用されています。またワイヤレス充電式で1度のフル充電で1週間使用が可能。(連続使用120分)
コードレスタイプなので、いつでもどこでもサロン級のケアを手軽に行える点も魅力です。出力レベルとバッテリー残量が見えやすいため、外出先でも使いやすさも抜群でしょう。
⑦ヤーマン(YA-MAN)RF 美顔器フォトプラスシャイニー 参考価格:58,300円
1台で11役、10機能搭載の多機能美顔器「ヤーマン(YA-MAN)RF 美顔器フォトプラスシャイニー」。うるおいケアや表情筋のケアだけでなく、RF(ラジオ波)とイオン導出のW効果で毛穴にもアプローチします。
シリーズ初の毎日使えるデイリーケアモードを搭載し、ウィークリーケアモードとの使い分けが可能。1回3分、毎日使えるデイリーモードはイオン導入、EMS、LEDに対応し忙しい毎日のお手入れにもおすすめです。
週に2~3回の使用を推奨するウィークリーケアは、4つのモードがさまざまな肌悩みにおすすめ。週末のスペシャルケアとしてしっかりお手入れしたい際に適しています。とくに「今までのスキンケアに手応えを感じなくなった方」「フェイスラインが気になる方」「肌の乾燥が深刻で悩んでいる方」に嬉しい美顔器です。
RF美顔器は週2、3回程度の使用がおすすめですが、商品によっては、デイリーケアモードを搭載し毎日使えるものもあります。説明書や公式サイトに記載の指定された時間や回数を守って正しく使用しましょう。
※監修者は「おすすめRF美顔器」について監修をおこなっています。ランキングに掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミを集計・ランキング付けしたものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事における「浸透」とは角質層までのことをさします。
※「ノンコメドジェニックテスト済み」はすべての人にニキビが発生しないということではありません。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。
※本記事でいう「エイジングケア」とは年齢に応じたケアのことをさします。
※本記事における「リフトアップ」とは、下から上に引き上げるお手入れのことを指します。
薬機法管理者・コスメ薬機法管理者
薬機法管理者、コスメ薬機法管理者資格を有するTOPICS編集者。大学卒業後、編集プロダクション勤務。アトピー、脂漏性皮膚炎、酒さでひどい肌荒れに悩んだ経験から美容にハマる。調理師免許、ソムリエ資格も所持し、体のなかと外の両方から美しくなることを追求。