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RF(ラジオ波)美顔器を使用する際は4つのポイントや注意点を守ることで、効果を最大化することができます。

RF(ラジオ波)美顔器の使い方のポイントは以下の4つです。
1.RF(ラジオ波)美顔器を下から上に動かす
2.ジェル・美容液を使用する
3.使用時間と使用頻度を把握する
4.美顔器使用後のケアを取り入れる

基本の正しい使い方を実践することが、より早く効果を得るためには重要になります。
正しい使い方で理想の肌へ導きましょう。あわせて使用における注意点についても紹介します。

監修者:清仁美

薬機法管理者・コスメ薬機法管理者

薬機法管理者、コスメ薬機法管理者資格を有するTOPICS編集者。大学卒業後、編集プロダクション勤務。アトピー、脂漏性皮膚炎、酒さでひどい肌荒れに悩んだ経験から美容にハマる。調理師免許、ソムリエ資格も所持し、体のなかと外の両方から美しくなることを追求。

RF美顔器の使い方の基本

RF美顔器の使い方

RF美顔器を選ぶときには、業務用と家庭用の効果の違いをしっかり把握しながら、価格帯や使いやすいサイズ感、充電の手軽さや消耗品の有無など利用イメージから選ぶと良いでしょう。

RF以外に搭載される機能性も選ぶときの基準にはなりますが、こういった家庭用美容機器を選ぶ際には、あまり欲張らないように一番欲しい機能がちゃんとあるかどうかで選ぶ方が賢明です。

1.RF(ラジオ波)美顔器を下から上に動かす

RF(ラジオ波)美顔器を下から上に動かす

美顔器医を肌に密着するように軽く押し当てて、フェイスラインを引き上げるように動かします。

シワ・ほうれい線が気になる場合は、ゆっくりと伸ばすように動かすことがポイントです。
低刺激でデリケートな目元にも使えるRF(ラジオ波)ですが、製品によっては皮膚が薄い部分は使えないものも。

使えないパーツへの使用は、肌トラブルを招く原因につながります。
取扱説明書や公式ウェブサイトなどで、美顔器を使用できる部位は使用前に確認しておきましょう。

2.ジェル・美容液を使用する

2.ジェル・美容液を使用する

美顔器だけでは摩擦で上手く滑らないことと、肌へのダメージを抑えるために、美顔器を使用する前に事前にジェルや美容液を肌に塗ることもポイントです。

特にRF(ラジオ波)美顔器の電磁波は、水分を含むことでより肌へ浸透しやすくなる特徴も。ジェルや美容液を使って十分に肌を保湿しておきましょう。

使用する保湿アイテムは、普段から使用している化粧品で問題ありません。美顔器の効果を実感するためにも、事前に保湿しておくことは大切なひと手間です。

3.使用時間と頻度を把握する

3.使用時間と頻度を把握する

RF(ラジオ波)美顔器を使用する際は、使用時間・頻度を把握した上で使いましょう。
メーカーや商品で推奨される時間や頻度は異なるため、事前に取扱説明書や公式ウェブサイトで事前に確認しておくことも大切です。

RF(ラジオ波)美顔器は基本的に10分程度で完了し、3日に1度の使用を目安としています。
また洗顔後・入浴後は、メイクや顔に付着したほこりを綺麗に落とした状態で、使用タイミングとしておすすめです。

4.RF(ラジオ波)美顔器使用後のケア

4.RF(ラジオ波)美顔器使用後のケア

美顔器の使用後は、普段使用している化粧品でスキンケアを行いましょう。
RF(ラジオ波)によって、美容液の有効成分が肌に浸透している状態なので、化粧水・乳液でしっかり保湿することが大切です。

また、それでも肌の乾燥が気になる方は「美容オイル」をプラスしてみてください。スキンケアにオイルを足すことで保湿効果を高めるため、肌状態にあわせて使い分けを行いましょう。

今まで化粧品の効果を実感できなかった方も、美顔器を使うことで効果の違いを実感できるはずです。

RF(ラジオ波)美顔器を使用する時の注意点

RF(ラジオ波)美顔器を使用する時の注意点

家庭用のRF(ラジオ波)美顔器は穏やかな周波数で自宅で気軽に使えますが、使用頻度や時間を守るなど気をつけるべきポイントがいくつかあります。

【RF(ラジオ波)美顔器を使用する際の注意点】
・使用できない条件に当てはまっていないか確認する
・根本的な体質改善には食事や運動などの生活習慣を見直すことも必要
・毎日の使用は控え、使用頻度や時間を守る
・使用部位を確認する
・肌のコンディションが悪いときは使用を控える
・専用ジェル・美容液を使用し、力を入れすぎない
・下に引き下げる動きをしない

注意点を知り、間違った使い方は避けて正しく取り入れましょう。

使用できない条件に当てはまっていないか確認する

使用できない条件に当てはまっていないか確認する

RF(ラジオ波)は電磁波を使用するため、肌に機器が触れる関係上、体への影響を考慮し使用が制限される場合があります。

・ペースメーカーなどの体内への埋め込み型医療機器を使用している
・人工心肺などの生命維持用医用電気機器や心電計
・点滴器などの装着型の医用電気機器を使用している
・顔面の神経障害がある
・アトピー性皮膚炎
・妊娠中
・産後まもない方

その他にも体質次第で利用できない可能性もあるため注意が必要です。

上記以外でも、RF(ラジオ波)を使用できない条件はさまざまあるため、使用前に必ず確認しましょう。

根本的な体質改善には食事や運動などの生活習慣を見直すことも必要

根本的な体質改善には食事や運動などの生活習慣を見直すことも必要

RF(ラジオ波)美顔器は、肌を深部からじんわりと温めて代謝を高めることはできますが、数回の施術だけでは根本的な体質改善は難しいです。

またもともとの生活習慣・運動習慣に問題があれば、結果的に代謝は戻ってしまい、リバウンドする可能性も。

根本的に体質改善を目指す場合は、RF(ラジオ波)美顔器の使用を続けながら自分自身の食事・運動などの生活習慣を見直すことが重要です。生活習慣の見直しで根本的に体を整えていきましょう。

毎日の使用は控え、使用頻度や時間を守る

毎日の使用は控え、使用頻度や時間を守る

美顔器は使用回数が多いほど、高い効果を実感できるわけではありません。美顔器を使いすぎると肌へのダメージが蓄積される可能性があり、肌トラブルを起こしかえって逆効果です。

毎日の使用は控え、推奨されている使用時間・頻度を守りましょう*。
またお手入れの間隔を空けすぎる・1回の使用時間が少なすぎるのも、効果を発揮できない原因となります。

適切な使用頻度・時間を続けてこそ、RF(ラジオ波)美顔器の効果を実感できるのです。

※毎日使用できるRF(ラジオ波)美顔器もあるので、取扱説明書などで確認してください

使用部位を確認する

使用部位を確認する

RF(ラジオ波)美顔器は、低刺激でデリケートな目元にも利用できるタイプも多いものの、詳しい使用部位は製品によって異なります。必ず取扱説明書で使用できる部位を確認した上で使いましょう。

繊細な目の周り以外にも以下の部位は使用を控えるべきケースもあります。
・肌が荒れている部位
・整形手術をした部位
・皮膚に以上がある部位
・肌に異常のある部位

また、肌に異常・不安がある場合は必要に応じて医師の判断を仰ぐことも大切です。

肌のコンディションが悪いときは使用を控える

肌のコンディションが悪いときは使用を控える

肌のコンディションが悪いときほど、美顔器をつかって症状を治したいと思うもの。

しかし、肌の調子が悪い場合外部からの刺激にも敏感な状態になります。RF(ラジオ波)で肌を温めると、状態が悪化する可能性もあるため、肌のコンディションが悪い時は使用を控えることが重要です。

他にも、日焼け直後の肌・ニキビなどの肌トラブルが生じている肌もデリケートな肌状態になるため、症状が完治してからの使用をおすすめします。

専用ジェル・美容液を使用し、力を入れすぎない

専用ジェル・美容液を使用し、力を入れすぎない

RF(ラジオ波)美顔器の電磁波は、水分を含むことで肌へ浸透しやすくなるため、ジェルや美容液を肌に塗っておくことがおすすめです。

特に専用のジェルだと美顔器との相性を考えた上で作られているので美顔器の効果をしっかり引き出してくれるでしょう。また、美顔器を使用する際は、力を入れすぎず肌に軽く当てることも大切です。

専用のジェル・美容液は肌への摩擦を軽減できるので、力加減を意識することでより肌に優しいお手入れができます。

イオン導入器を肌に直接当てない

下に引き下げる動きをしない

美顔器を顔に当てるときは「下から上へ動かす」「内側から外側へ動かす」ことを意識します。フェイスラインから口元、頬、目元、おでこの順で、下から上に肌を引き上げていきましょう。

「下に引き下げる」「往復させる」のはNG。これらは肌を引き下げてたるみを招いてしまいます。RF(ラジオ波)美顔器を使う際は「下から上へ動かす」「内側から外側へ動かす」の2点を意識し、一方通行で肌に当てるようにしましょう。


RF(ラジオ波)美顔器の効果|熱の力で肌の調子を整えてふっくら潤い肌へ

自分の肌に合わない成分を浸透させると炎症を起こすことがある

※監修者は「1.RF(ラジオ波)美顔器を下から上に動かす」「2.ジェル・美容液を使用する」「3.使用時間と頻度を把握する」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事における「浸透」とは角質層までのことをさします。
※本記事における「浸透」とは角質層までのことをさします。
※本記事でいう「エイジングケア」とは年齢に応じたケアのことをさします。
※本記事における「リフトアップ」とは、下から上に引き上げるお手入れのことを指します。