美顔スチーマーの良さは、微細なミストによる保湿や毛穴ケアなど普段のスキンケアの土台をしっかり作ってくれるお手入れができる点です。
この記事では、美容の悩みを解決した人々が選んだ美顔スチーマーのおすすめ7選をご紹介します。各製品の特徴、効果、そしてユーザーレビューに基づいて、あなたに最適な美顔スチーマーを見つける手助けをします。
スキンケアの威力を最大化してくれる「美顔スチーマー」おすすめ7選
最終更新日:2023年11月03日
美顔スチーマーとは?
美顔スチーマーとは、顔に蒸気を吹きかけることで肌を柔らかくし、毛穴を開き、美容成分の浸透を促進する美容器具の一つです。
このデバイスは、スパやエステで行われるプロフェッショナルなフェイシャルトリートメントを、自宅で手軽に再現することができます。
美顔スチーマーの効果とは
「効果がない」と言われることもある美顔スチーマーですが、その効果やメリットとしては、温かい蒸気を素肌に当てることによって毛穴を開かせ、化粧水などの美容成分を素肌に浸透しやすくする作用があり、肌の角層の隅々までうるおい成分を届けることができるので、短時間で効率的なスキンケアが可能です。
また素肌が潤うことで柔らかくなるので、肌の弾力もグンとアップします。クレンジングの時に使用すれば、毛穴をしっかり開いた状態で洗浄ができるので、肌に汚れが詰まりにくくなり、すっきりとメイクを落とすことができます。
美顔スチーマーの効果について詳しくはこちら
美顔スチーマーの使い方
スチーマーの使い方のポイントは、ベストな使用頻度を守り、蒸気がふんわりかかるぐらの距離で使うことのほか、効果を最大化するためや目的に応じて使用タイミングを変え、注意点やスチーマーを使用しないほうがいいケースもあることを知っておくことが大切です。
具体的には、以下のポイントになります。
・ベストな使用頻度で使う
・スチーマーとお肌との距離を適切なものとする
・目的に応じた使用タイミングを守る
・使用の注意点をしっかり把握しておく
・スチーマーを使わないほうがいいケースがあることも知る
美顔スチーマーは便利なアイテムではありますが、正しい使い方を心がけないと、十分な効果を得ることができなくなってしまいます。また、使用方法を間違えると火傷の危険性などもあるので、しっかり正しい使い方を把握しておきましょう。
美顔スチーマーの使い方の詳細はこちら
編集部おすすめウォーターピーリング美顔器7選
価格と性能のバランスの良い編集部おすすめ美顔器を紹介します。
①パナソニック スチーマー ナノケア EH-SA9A 参考価格47,800円
なりたい肌に合わせて選べる、5つの自動温冷コースが装備されており、手軽に使える点が魅力の「ナノケア EH-SA9A」。100%天然精油の専用アロマタブレットを使用できるので、スチーマーを使う時間が極上のリラックスタイムに。
10分間の使用で済むので、メイク前や、顔色の悪さ、疲れが気になるデート前にサクッと使える点も魅力。
重量は2キロと自宅のなかでも移動させにくい重さではない点も使いやすいでしょう。
②パナソニック スチーマー ナノケア EH-SA3B 参考価格 17,978円
「ナノケア EH-SA3B」はパナソニックのスチーマーのなかでは比較的リーズナブルなモデル。ディープクレンジング機能が人気で、クレンジング前の約3分の温スチームで、濃いメイクもしっかり浮かせて落とすことが可能に。
上位モデルとの違いは、冷スチームがあるかどうかの差。どの機能を求めるかで選ぶと良いでしょう。
重量1キロとコンパクトで移動させやすい点も非力な女性には使いやすいです。
③ツインバード スチーマー フェイススチーマー SH-2786 参考価格 7,345円
「化粧ノリが良くなった」という声もある「ツインバード スチーマー フェイススチーマー SH-2786」。可動式のノズルで、デコルテや首までしっかりケア。イオン化された微細スチームが肌の角質層までしっかりなじみます。
1万円以下で買えるお手頃な価格、蓋が閉まるので、ホコリなどが入らずに衛生的に保管できる点も評価が高いです。
④ヤーマン 美顔器スチーマー フォトケア YJSB0N 参考価格49,800円
「ヤーマン 美顔器スチーマー フォトケア シャンパンゴールド YJSB0N」は5万円近い高価格帯のスチーマーながら、LED5色点灯の光エステ機能と、通常の1.6倍のダブルスチーム機能で自宅エステを高品質に。
肌温度を40度までしっかり上げたあとは、化粧水を使った冷ミストでしっかり保湿&引き締め。高機能のスチーマーで、お肌への手応えをしっかり感じられるはず。
⑤ヤーマン 毛穴ケアスチーマー ブライトクリーン 参考価格 33,000円
ヤーマンの「毛穴ケアスチーマー ブライトクリーン」。ディープクレンジングで目立つ毛穴が66%現象したというデータもあり、毛穴の黒ずみや開きが気になる方におすすめのスチーマーです。
真っ黒でスタイリッシュなデザインは、男女で共用で使ったり、美意識の高い彼へのプレゼントにも◯。ひげそり前に使うパターンで愛用している男性も多いようですよ。
⑥NANOA フェイススチーマー EX 参考価格 6,780円
精製水しか使えないスチーマーも少なくありませんが、NANOAのフェイススチーマーEXは水道水でそのまま使える点が手軽で魅力的。温スチーム×冷ミストで温冷ダブルケアが可能で、温かいスチームで肌をやわらげ、最後に冷ミストで肌を引き締めることができます。
価格も1万円以下とお手頃ですが、冷ミストも搭載されており高機能です。まずは手頃なスチーマーを試してみたいという方にぴったりの一台。
⑦ANLAN スチーマー 参考価格 5,980円
水道水も使用可能、スチーム発生待ち時間は最速約30秒という手軽さと、5,000円台で購入できる価格が導入ハードルを下げてくれている「ANLAN」のスチーマー。
お手頃価格ながら、ノズルの向きを変えられる点や蓋付きで清潔に保てる点など、愛用しやすいポイントがおさえられています。
蒸しタオルやお風呂に比べて、一定の温度で均一に肌温度をあげ、毛穴を開かせる機能の高いスチーマーは、秋冬の乾燥する時期だけではなく毛穴が開きがちになる春秋にも年中使いたいアイテム。
重さや起動の速さ、他の機能なども踏まえて選ぶことでお気に入りの1台が見つかるでしょう。
※監修者は「スチーマー」について監修をおこなっています。ランキングに掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミを集計・ランキング付けしたものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事における「浸透」とは角質層までのことをさします。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。
※本記事でいう「エイジングケア」とは年齢に応じたケアのことをさします。
※本記事における「リフトアップ」とは、下から上に引き上げるお手入れのことを指します。
薬機法管理者・コスメ薬機法管理者
薬機法管理者、コスメ薬機法管理者資格を有するTOPICS編集者。大学卒業後、編集プロダクション勤務。アトピー、脂漏性皮膚炎、酒さでひどい肌荒れに悩んだ経験から美容にハマる。調理師免許、ソムリエ資格も所持し、体のなかと外の両方から美しくなることを追求。